競馬初心者の馬券予想と収支報告ブログ

2015年夏に競馬を始めた初心者の日記です。

目黒記念(GⅡ) 2017年 枠順発表 予想オッズと注目馬と穴馬

目黒記念(GⅡ)枠順発表 東京競馬場 芝2500m 2017年5月28日

 

馬番 馬名 年齢 性別 斤量 騎手
1 1 モンドインテロ 5 56.5kg 内田博幸
2 ヴォルシェーブ 6 56.5kg 戸崎圭太
2 3 サラトガスピリット 5 54.0kg 四位洋文
4 カフジプリンス 4 55.0kg 岩田康誠
3 5 アルター 5 セン 55.0kg 柴山雄一
6 シルクドリーマー 8 53.0kg 石川裕紀人
4 7 ウムブルフ 4 55.0kg M・デムーロ
8 ラニ 4 56.0kg 武 豊
5 9 ハッピーモーメント 7 54.0kg 川田将雅
10 トルークマクト 7 54.0kg 蛯名正義
6 11 マイネルサージュ 5 55.0kg 柴田大知
12 フェイムゲーム 7 セン 58.0kg C・ルメール
7 13 ヒットザターゲット 9 57.5kg 大野拓弥
14 ムスカテール 9 56.0kg 吉田豊
15 ワンアンドオンリー 6 58.0kg 横山典弘
8 16 メイショウカドマツ 8 55.0kg 藤岡祐介
17 レコンダイト 7 55.0kg 松山弘平
18 クリプトグラム 5 56.0kg 福永祐一

 

目黒記念(GⅡ) 2017年予想オッズ

 

1 ヴォルシェーブ 2.4
2 カフジプリンス 5.1
3 ウムブルフ 5.4
4 モンドインテロ 6.8
5 フェイムゲーム 11.7
6 クリプトグラム 13.0
7 ラニ 19.8
8 ワンアンドオンリー 24.4
9 ヒットザターゲット 30.1
10 アルター 38.3
11 サラトガスピリット 49.5
12 トルークマクト 53.2
13 レコンダイト 68.9
14 シルクドリーマー 100.9
15 ハッピーモーメント 117.9
16 メイショウカドマツ 140.5
17 マイネルサージュ 226.2
18 ムスカテール 232.7

 

目黒記念(GⅡ) 2017年 注目馬・穴馬

 

7枠 13番 ヒットザターゲット

今回で本レースへの出走は4回目となり、過去3回で4着→
1着→3着と高い適正を示している本馬。
高齢馬ということで嫌われるが、本レースは速い上がりが
必要とされるレースではなく、時計的にも高齢馬が走れる
レースという印象だ。
しかも2015年は11番人気→1着、2016年にも8番人気→3着と
穴をあけており、来ないと思っていると後方から馬券圏内
まで突っ込んで来る、何とも不気味な1頭である。
近走は案外の成績が続いているが、4走前の京都大賞典(G2)
ではキタサンブラックから0.4秒差の5着と健闘。G2戦レベル
では、まだまだ通用することを示している。
また2013年の本レースでも14番人気→クビ差4着と本レース
との相性の良さは顕著であり、今回も馬券には絡めておきた
い存在である。
 

1枠 1番 モンドインテロ

本馬は芝2400M以上の距離で活躍しているスタミナタイプ
であり、これまで重賞で使われた6戦で掲示板入りは4回。
3走前のステイヤーズS(G2・3200M)→前々走の日経新春杯
(G2・2400M)ともに3着とスタミナは証明済みである。
また2016年の本レースでは勝ち馬から0.2秒差の5着、4走前
同舞台のアルゼンチン共和国杯(G2)でも勝ち馬から0.2秒差
の4着と健闘しているので、舞台適正は申し分ない印象だ。
前走は大阪杯(G1)に参戦し8着であったが、流石にキタサン
ブラックやマカヒキなどメンツが強すぎた1戦であり、悲観
する結果ではない。
その中での8着は徐々に力を付けている証拠であり、ワンパ
ンチ足りない印象はあるが侮れない存在であろう。
今回の芝2500Mへの距離延長は歓迎材料で、東京コースで勝ち
星を挙げていることにも注目。
戦績を見ても大きく崩れておらず、堅実な走りは期待できる
と予想され、外せない1頭となった。
 

 5枠 10番 トルークマクト

今回の人気馬達と比べると、地味な成績を残してきた本馬だが
鞍上の蛯名騎手との相性の良さに注目。
東京コースで蛯名騎手が乗った時【3.2.0.2】であり、さらに
蛯名騎手は本レースに過去5年、全て参戦し【2.1.0.2】と良績
の鞍上。2014年には8番人気のマイネルメダリストを勝利させて
いることにも注目。
また本馬は、本レース過去10年の好走傾向【前走重賞組で前走
が6番人気~9番人気の馬】に新潟大賞典(G3)7番人気で該当。
しかも、2009年と2015年に【前走新潟大賞典の馬】が1着にきて
穴をあけていることに注目。
その新潟大賞典(G3)では、軽ハンデではあったが7歳馬にして
上り2位をマークするなど、不気味な存在である。
人気薄も好走する1戦だけに、頼りになる鞍上は好材料であり
2014年の再来となるか期待している。
 

 2枠 3番 サラトガスピリット

1600万下の準オープンを勝ちあがり、重賞制覇に挑む本馬。
目下9戦連続で3着以内に好走している堅実性が魅力的であり
しかもその9戦全てで、上り3位以内を常にマークしている
ことから注目している1頭だ。
少しエンジンの掛かりは遅いタイプだが、確実に伸びてくる
末脚を武器に、2200~2600Mの距離で5勝を挙げていること
からも今回の距離は合うと予想。
また今回はハンデ戦であり、オープン初戦で斤量54Kgと恵ま
れているだけに、近走充実の勢いでの好走に要注意だろう。
3歳時には菊花賞を目標にしていたようで、早くから長距離
適性を見出されていた本馬。
少々遅咲きの印象もあるが、まだ5歳馬である。近走の充実
感は侮れず、重賞の舞台でいきなりの好走に期待している。

 

2枠 4番 カフジプリンス

ここまでG1戦を除く重賞では、4着→5着→3着と着順をあげて
きているが、あと一押しが足りない競馬が続いている本馬。
前走のメトロポリタンS(OP)では、プラス12kgでの出走となり
明らかに馬体が緩かった中、4着に健闘。
差し・追込馬が上位を占める中、先行して4着に残ったのは
本馬だけであり、休み明けを1度叩かれ上昇気配も漂う今回は
タイトル獲得の可能性もありそうな1頭。
本馬のしぶとさは、今回のメンバー内でも随一レベルであり
追えば追うほど伸びるタイプのようだ。
また長丁場は得意でスタミナに関しては問題なく、上手く他馬
と併せられる展開になれば、勝負根性を発揮する印象である。
さらに今回は斤量55Kgも手頃で、前走内容からも巻き返しの
可能性を漂わせており、ここで1発があっても不思議ではない。