競馬初心者の馬券予想と収支報告ブログ

2015年夏に競馬を始めた初心者の日記です。

共同通信杯(GⅢ) 2016 枠順発表 予想オッズと注目馬と穴馬

共同通信杯(GⅢ) 東京競馬場 芝1800m 2016年2月14日

の枠順が発表されました。

 

馬番 馬名 年齢 性別 斤量 騎手
1 1 スマートオーディン 3 57.0kg 武豊
2 2 リスペクトアース 3 56.0kg 大野拓弥
3 3 ピックミータッチ 3 56.0kg 柴田善臣
4 4 ディーマジェスティ 3 56.0kg 蛯名正義
5 5 ダンディーアロー 3 56.0kg 三浦皇成
6 6 メートルダール 3 56.0kg C・ルメール
7 7 ファイアクリスタル 3 54.0kg 石川裕紀人
8 キングオブアームズ 3 56.0kg 柴山雄一
8 9 イモータル 3 56.0kg 戸崎圭太
10 ハートレー 3 57.0kg 横山典弘

 

共同通信杯(GⅢ) 2016予想オッズ

 

人気 馬名 予想オッズ
1 ハートレー 2.1
2 スマートオーディン 2.5
3 メートルダール 5.7
4 イモータル 7.5
5 リスペクトアース 14.1
6 ディーマジェスティ 18.7
7 キングオブアームズ 29.8
8 ピックミータッチ 77.5
9 ファイアクリスタル 374.0
10 ダンディーアロー 498.6

 

共同通信杯(GⅢ) 2016 注目馬・穴馬

 

 1枠 1番 スマートオーディン

前走の東京スポーツ杯2歳S(G3)では、次元の違う32秒台の脚で
差し切りで勝利した本馬。
父はダノンシャンティ、父の父にフジキセキがいる良血馬である。
今回の舞台も前走と同じく、東京・芝1800mということでアドバン
テージもある。広くて直線が長い今回の舞台は、本馬にぴったり
な印象だ。
かつて父であるダノンシャンティが、ハナ差2着に敗れたこの戦いで
本馬の強烈な鋭さを武器に重賞連勝となるのか注目したい。

 

8枠 9番 イモータル

前走の朝日フューチュリティS(G1)では、9着に終わった本馬。
代打の鞍上が本来の脚を引き出せなかった感が残る戦いだった。
今回鞍上は戸崎騎手に戻ると思われ、心強い材料となるだろう。
距離も伸びてスムーズに走れば、一発有りそうな本馬であるが
テンションが高くなってしまうことを危惧して、今回は馬具を
工夫して臨む予定だ。
前走の敗退は「ソエ明け」の影響もあったと思われるが、この
「ソエ明け」は馬が大人になるための通過儀礼のようなもので
ソエ明けの馬はよく走るとも言われており、本馬に期待したい。

 

4枠 4番 ディーマジェスティ

まだ未勝利勝ちの本馬だが、ここまで叩き出した上りは今回
人気の2強馬と互角と言えるであろう。
鞍上は東京・芝1800mを好走している蛯名騎手ということも
あり、期待も高まる一頭である。
近2走では勝負どころで割と器用な面が見られ、今回もそれが
噛み合ってくると面白い展開になるだろう。
前走のホープフルS(G2)を取り消し、今回の戦いに挑む本馬も
ディープインパクト産駒ということで重賞奪取の可能性に期待
したい。

 

7枠 8番 キングオブアームズ

ここまでの3戦、2着→2着→優勝と堅実に未勝利戦を勝ち上がって
きた本馬が重賞初挑戦だ。
父がディープインパクト、母のアーマインは米G1の勝ち馬であり
素質的には上位といえる存在である。
前走、3歳未勝利戦ではメンバー最速の上がり35秒3をマークし勝利。
しまいにかける競馬に転換し、外から一気に差すかたちでデビュー
3戦目で初白星をあげた。
過去5年の本レースのデータから、前走芝2000m戦からの距離短縮馬が
好走傾向にあるとなっており、本馬は該当している点からも注目している。

 

2枠 2番 リスペクトアース

前走、ラジオN杯京都2歳S(G3)で2着と好走。東京・芝1800mで好成績を
残すサンデーサイレンス系の血統でマンハッタンカフェを父に持つ本馬。
ゲートセンスがかなり高いとの声が多く、雄大な馬体かつ大跳びな
フットワークが魅力的だ。
本馬はしぶとい先行力が武器で、自分でペースを作る馬と言われている。
好メンバーが集まる今回の一戦で、その非凡な能力を発揮できるのか
この舞台でどういう逃げ方をしてくるのか、注目している一頭だ。