競馬初心者の馬券予想と収支報告ブログ

2015年夏に競馬を始めた初心者の日記です。

スプリングステークス(GⅡ) 2016 枠順発表 予想オッズと注目馬と穴馬

スプリングステークス(GⅡ)枠順発表 中山競馬場 芝1800m 2016年3月20日

 

馬番 馬名 年齢 性別 斤量 騎手
1 1 マウントロブソン 3 56.0kg A・シュタルケ
2 2 ハレルヤボーイ 3 56.0kg 吉田豊
3 3 アドマイヤモラール 3 56.0kg 田辺裕信
4 4 マイネルハニー 3 56.0kg 柴田大知
5 5 モウカッテル 3 56.0kg 藤田菜七子
6 6 プレイヤーサムソン 3 56.0kg 松岡正海
7 ミッキーロケット 3 56.0kg C・ルメール
7 8 プランスシャルマン 3 56.0kg 内田博幸
9 ケンホファヴァルト 3 56.0kg 戸崎圭太
8 10 ロードクエスト 3 56.0kg 池添謙一
11 ドレッドノータス 3 56.0kg 武豊

 

スプリングステークス(GⅡ) 2016予想オッズ

 

人気 馬名 予想オッズ
1 ロードクエスト 1.9
2 ドレッドノータス 3.5
3 ミッキーロケット 6.4
4 マウントロブソン 6.4
5 マイネルハニー 12.8
6 アドマイヤモラール 16.7
7 ハレルヤボーイ 20.4
8 プランスシャルマン 29.5
9 プレイヤーサムソン 107.7
10 ケンホファヴァルト 126.3
11 モウカッテル 151.9

 

スプリングステークス(GⅡ) 2016 注目馬・穴馬

 

3枠 3番 アドマイヤモラール

3走前の京王杯2歳S(G2)2着、前走の京成杯(G3)4着と重賞で好走実績が
あることから注目の一頭となった本馬。
父はフジキセキで、母父が二ホンピロウィナーという短距離のG1ウイナーの
血統背景だが、本馬は前走の京成杯(G3)の芝2000m戦でも健闘している。
また2008年桜花賞(G1)、オークス(G1)ともに2着だったエフティマイア
弟で、距離の融通性が期待できそうだ。
今回200mの距離短縮はプラス材料で、ここでの好勝負を期待している。

 

1枠 1番 マウントロブソン

昨年の本レースで2、3着と好走馬を出したディープインパクト産駒の1頭
である本馬。
ここまで4戦で2勝、2着2回と100%連対をキープしていることにも注目だ。
今回は重賞初挑戦となるが、新馬戦で敗れた相手は京都2歳S(G2)の2着馬
リスペクトアース、続く未勝利戦の勝馬は後に共同通信杯(G3)を制した
ディーマジェスティという強豪達と戦ってきた。
また未勝利→新馬戦時は好位からの競馬をしてきたが、ここ2戦は脚質転換で
勝利を飾っており今回、どんな競馬を見せてくれるのか楽しみな一頭である。

 

7枠 8番 プランスシャルマン

近2走を中山コースで使われてきたが、上手く勢いをつけることが出来ず
悔しい思いしている本馬。
今回の舞台と相性の良いジャングルポケット産駒であり、素質は重賞級と
評価されていることから注目している一頭だ。
総合力の高さも評価されており、ここまで1800m戦で2戦使われ1勝、2着1回の
実績があることにも注目している。
また中山コースでは芙蓉ステークス(OP)で2着と好走しており、タイム的にも
良い結果を残している期待の一頭である。

 

2枠 2番 ハレルヤボーイ

中山コースの経験は一度だけだが、その一度が強かった本馬。未勝利戦で
中山コースを経験、2着に1.1秒も差をつける上がりで圧勝している。
母父は今回の舞台と好相性のキングカメハメハで、キャリアを重ねつつ
レースにも幅が出てきた注目の一頭である。
また、今回の舞台は未勝利戦でインパクトを残した中山コースということで
本馬のパフォーマンスを上げてくると思われる。
ゲートが安定し出負けせず、流れる競馬になったときは不気味な存在だ。
今回、持ち味の強烈な脚を使い再びインパクトを残せるのか期待したい。

 

4枠 4番 マイネルハニー

本馬の父であるマツリダゴッホは中山コースの13戦で、8勝を挙げている
無類の中山巧者であり、三冠馬の祖父ナリタブライアンも中山コースで
重賞4勝を挙げていることから、本馬に注目している。
今回の不安材料は出負けだけで、脚を長く使えるという点は強みだ。
どこでも使える脚は変わらないタイプのようで、ダークホースの一頭と
言えるだろう。
ナリタブライアンと言えば競馬の全盛期を象徴する名馬であり、ここを
制して三冠馬となった。そして、本馬にはその血が流れている。