競馬初心者の馬券予想と収支報告ブログ

2015年夏に競馬を始めた初心者の日記です。

平安S(GⅢ) 2016年 枠順発表 予想オッズと注目馬と穴馬

平安S(GⅢ)枠順発表 京都競馬場 ダート1900m 2016年5月21日

 

馬番 馬名 年齢 性別 斤量 騎手
1 1 マジェスティハーツ 6 56.0kg 森一馬
2 2 ドコフクカゼ 6 56.0kg 岩田康誠
3 ショウナンアポロン 6 57.0kg 松岡正海
3 4 ロワジャルダン 5 57.0kg M・デムーロ
5 マイネルクロップ 6 56.0kg 和田竜二
4 6 クリソライト 6 58.0kg 川田将雅
7 ブライトアイディア 6 56.0kg 藤岡康太
5 8 トラキチシャチョウ 5 56.0kg 松山弘平
9 ラインルーフ 4 56.0kg 武 幸四郎
6 10 ストロングサウザー 5 57.0kg 田辺裕信
11 クリノスターオー 6 56.0kg 幸 英明
7 12 アムールブリエ 5 56.0kg 浜中俊
13 トップディーヴォ 4 56.0kg 四位洋文
8 14 アスカノロマン 5 58.0kg 太宰啓介
15 サンマルデューク 7 56.0kg 武士沢友治

 

平安S(GⅢ)予想オッズ

 

人気 馬名 予想オッズ
1 アスカノロマン 2.1
2 ロワジャルダン 3.9
3 クリソライト 6.8
4 アムールブリエ 7.9
5 クリノスターオー 9.7
6 ドコフクカゼ 10.2
7 トラキチシャチョウ 26.4
8 ショウナンアポロン 32.0
9 サンマルデューク 45.0
10 トップディーヴォ 70.2
11 ラインルーフ 81.9
12 マジェスティハーツ 96.0
13 マイネルクロップ 130.0
14 ブライトアイディア 164.4
15 ストロングサウザー 191.3

 

 

平安S(GⅢ) 2016年 注目馬・穴馬

 

3枠 4番 ロワジャルダン

ここまでダート戦では、全て5着以内の堅実な走りをしている本馬。
2015年のみやこS(G3)では、今回の舞台である京都・ダート(1800M)
で不良馬場の中、馬群の内から見事に勝利している。
本馬は坂のあるコースが苦手なようで、京都や福島のコースに良績が
あるように、直線が平坦なコースが得意なようだ。
今回の舞台替わりはプラス材料となり、前が競り合う流れになれば
ここでの好走が期待できる一頭である。
距離がさらに100M延長される今回は折り合いが鍵となるが、好相性の
舞台だけに巻き返しがありそうな予感だ。

 

4枠 6番 クリソライト

今回の舞台と相性の良いゴールドアリュール産駒であり、半妹に
リアライト、半弟にリアファルという芝の重賞勝ち馬がいる
血統背景を持つ本馬。
父であるゴールドアリュールは京都1900Mダートを得意とし、全妹の
娘であるソロルが2014年の本レースで2着と好走していることにも
注目だ。
前走のアンタレスS(G3)では、久々に中央ダートで戦い4着と好走。
健在な姿をアピールしている。
今回の舞台替わりは、直線が平坦で先行馬に有利な感があるので
自分の形に持ち込めたときには怖い存在となるであろう。

 

7枠 13番 トップディーヴォ

京都ダートでの戦績が【3・3・0・1】で、今回と同じ舞台でも
2戦を使われ、2着2回という好成績を残している本馬。
また鞍上の四位騎手も過去に本レースで3連覇を飾っている
ことから、このコンビに注目している一戦だ。
本馬はレースを使われながら、徐々に調子を上げていくタイプの
ようで、昇級してすぐに勝ち上がりということが1度もない。
2016年に入って2戦目であり、前走を1度使われてとなる今回は
変わり身が期待できるだろう。
前走のアンタレスS(G3)は8着終わったが、本レースでは着順を
問わずアンタレスS組に要注意との声があり、注目している。

 

6枠 11番 クリノスターオー

2015年の本レースで2着、2014年にも本レースで優勝しており
その実績からも適性に問題はない本馬。
その他、2014年シリウスS(G3)や2015年アンタレスS(G3)で
優勝など、重賞3勝の実績は今回のメンバー中でも上位である
ことから注目している一頭だ。
また2013年の本レース覇者、ニホンピロアワーズの母父が
ベガ(牝馬)産駒であり、本馬の父もベガ産駒であることから
ベガ内包馬連対が続いていることも興味深い。
今回、久々の中央ダートを戦うが斤量56Kgという恩恵もあり
本馬の高い潜在能力が発揮されれば、好走の可能性もあるだろう。

 

5枠 8番 トラキチシャチョウ

本レースの注目血統である、父がロベルト系の種牡馬であり
1度聞いたら忘れられない馬名が気になる一頭だ。
前走の上賀茂S(OP)を鮮やかな追い込みで制し、5月18日に
5歳を迎えた本馬。
現在の京都ダートは追い込みが利きやすい傾向にあるようで
特に上り最速馬の成績が非常に優秀とのデータもあり、本馬は
近4走を上り最速で制していることにも注目だ。
また本レースには【前走馬体重が500kg以上の大型馬に注意】という
データもあり、ここにも該当していることから注目している。

 

2枠 2番 ドコフクカゼ

ダート戦に強いワイルドラッシュ産駒ということから注目して
いる一頭。
前々走のマーチS(G3)3着、3走前の仁川S(OP)で2着と好走して
いるが、あと一押しが足りないのか勝利には届かずにいる。
理由の1つに鞍上が定まらないことが考えられるが、今回は
コンビを組んで2勝、2着2回と比較的相性の良い岩田騎手と
4走ぶりのコンビとなる。
久しぶりの騎乗となるが、本馬の新たな一面が引き出される
可能性に期待したい一戦である。