シンザン記念(GⅢ) 2016 枠順発表 予想オッズと注目馬と穴馬
シンザン記念(GⅢ) 京都競馬場 芝1600m 2016年1月10日
の枠順が発表されました。
枠 | 馬番 | 馬名 | 年齢 | 性別 | 斤量 | 騎手 |
1 | 1 | メイショウシャチ | 3 | 牡 | 56.0kg | 秋山真一郎 |
2 | アストラエンブレム | 3 | 牡 | 56.0kg | C・ルメール | |
2 | 3 | レオナルド | 3 | 牡 | 56.0kg | 川田将雅 |
4 | キングライオン | 3 | 牡 | 56.0kg | 中谷雄太 | |
3 | 5 | レインボーライン | 3 | 牡 | 56.0kg | 幸 英明 |
6 | ロジクライ | 3 | 牡 | 56.0kg | 浜中俊 | |
4 | 7 | ジュエラー | 3 | 牝 | 54.0kg | M・デムーロ |
8 | スナークスカイ | 3 | 牡 | 56.0kg | 鮫島良太 | |
5 | 9 | ラルク | 3 | 牝 | 54.0kg | 武豊 |
10 | ピースマインド | 3 | 牡 | 56.0kg | 藤岡康太 | |
6 | 11 | ファインニードル | 3 | 牡 | 56.0kg | F・ヴェロン |
12 | ノーブルマーズ | 3 | 牡 | 56.0kg | 高倉稜 | |
7 | 13 | クリノシャンボール | 3 | 牡 | 56.0kg | 和田竜二 |
14 | シゲルノコギリザメ | 3 | 牡 | 56.0kg | 太宰啓介 | |
15 | ダンツエンペラー | 3 | 牡 | 56.0kg | 酒井 学 | |
8 | 16 | ツーエムレジェンド | 3 | 牡 | 56.0kg | 池添謙一 |
17 | ドゥーカ | 3 | 牡 | 56.0kg | 松山弘平 | |
18 | ショウナンアヴィド | 3 | 牡 | 56.0kg | 岩田康誠 |
予想オッズ
人気 | 馬名 | 予想オッズ |
1 | アストラエンブレム | 2.8 |
2 | ラルク | 3.7 |
3 | ジュエラー | 4.6 |
4 | ピースマインド | 5 |
5 | レオナルド | 16.5 |
6 | レインボーライン | 18.7 |
7 | ツーエムレジェンド | 18.8 |
8 | ロジクライ | 24.2 |
9 | ショウナンアヴィド | 27.9 |
10 | ノーブルマーズ | 44.4 |
11 | シゲルノコギリザメ | 73.2 |
12 | ドゥーカ | 79 |
13 | キングライオン | 161.6 |
14 | ファインニードル | 250 |
15 | クリノシャンボール | 284.1 |
16 | ダンツエンペラー | 303 |
17 | メイショウシャチ | 408.4 |
18 | スナークスカイ | 551.2 |
シンザン記念(GⅢ)2016 注目馬・穴馬
ノーブルマーズ
前走のデイリー杯2歳ステークス(G2)で、3着と好走。
エアスピネル、シュウジという人気馬との戦いの中での結果だった。
ここまで6戦で掲示板を外したことがない安定感と、
本レースと同じ京都・芝で、前走と前々走の2戦を経験していることから注目の一頭となった。
強敵候補が多い本レースだがキャリアの浅い馬が多く、
本馬の経験と堅実性が活かされれば好走する姿が見られるかも知れない。
ピースマインド
2歳新馬戦で、朝日杯FS(G1)を制したリオンディーズに次ぐ2着となった本馬。
前走未勝利戦を6馬身差で圧勝、力の差を見せつける形となった。
ディープインパクトを父に持ち、母であるマイティーカラーはパワーと
スタミナを兼ね揃えた名繁殖牝馬と言われており、
本馬の兄弟も多く勝ち上がっていることなども興味深い。
前2走が2000mだけに初めてのマイルが壁となるが、
本馬が持つ高い能力に何かを期待させる一頭である。
レインボーライン
本レースの有力馬の数多くが1勝という中、本馬は芝のレースで2勝を挙げており
ここまで6戦で、掲示板を外したのは1度だけということから注目の一頭となった。
中1週での戦いが不安材料となるが、この連投には勝算があるからでは?
と期待させられてしまう。
抽選によって選ばれた強豪達とは違い、前走の千両賞を勝って本レースに堂々と
出走してきた本馬。クラシック路線に向けて更なる賞金加算となるのか。
ジュエラー
昨年11月に京都・芝で行われた2歳新馬戦で、牡馬を見事な末脚で一蹴した本馬。
重賞4勝を挙げた牝馬、ワンカラットの半妹である。
ここまで1戦1勝なので馬自体の素材は未知数であるが、期待度の高い馬であること
は間違いなく、牝馬らしからぬ馬格も魅力的である。
1戦1勝の不気味な存在の本馬が身上である鋭い脚質を活かして、重賞初制覇と
なるのか。楽しみである。
ツーエムレジェンド
前走の朝日杯FS(G1)では13番人気だったが、強豪相手に6着と健闘した本馬。
3着馬とは、僅か0.1秒の差であった。(ちなみに、5位はシュウジ)
リオンディーズ、エアスピネルという上位2頭が強すぎたレースで健闘していた
ことから、本レースでの活躍が期待できる一頭となった。
2歳未勝利戦を快勝した京都に戻る今回、G1に挑戦した上積みが自信となり
本馬のポテンシャルが発揮されることに期待したい。