競馬初心者の馬券予想と収支報告ブログ

2015年夏に競馬を始めた初心者の日記です。

桜花賞(GⅠ) 2016年 枠順発表 予想オッズと注目馬と穴馬

桜花賞(GⅠ)枠順発表 阪神競馬場 芝1600m 2016年4月10日

 

馬番 馬名 年齢 性別 斤量 騎手
1 1 キャンディバローズ 3 55.0kg 菱田裕二
2 ブランボヌール 3 55.0kg 三浦皇成
2 3 メイショウスイヅキ 3 55.0kg 松山弘平
4 ソルヴェイグ 3 55.0kg 蛯名正義
3 5 メジャーエンブレム 3 55.0kg C・ルメール
6 ビービーバーレル 3 55.0kg 石橋修
4 7 デンコウアンジュ 3 55.0kg 川田将雅
8 アッラサルーテ 3 55.0kg 和田竜二
5 9 ジープルメリア 3 55.0kg 松田大作
10 アットザシーサイド 3 55.0kg 福永祐一
6 11 レッドアヴァンセ 3 55.0kg 武豊
12 シンハライト 3 55.0kg 池添謙一
7 13 ジュエラー 3 55.0kg M・デムーロ
7 14 カトルラポール 3 55.0kg 秋山真一郎
7 15 ラベンダーヴァレイ 3 55.0kg 戸崎圭太
8 16 ウインファビラス 3 55.0kg 松岡正海
8 17 アドマイヤリード 3 55.0kg 藤岡康太
8 18 メイショウバーズ 3 55.0kg 古川吉洋

 

桜花賞(GⅠ)予想オッズ

 

人気 馬名 予想オッズ
1 メジャーエンブレム 1.9
2 シンハライト 3.2
3 ジュエラー 3.6
4 レッドアヴァンセ 17.0
5 ラベンダーヴァレイ 22.2
6 アットザシーサイド 24.3
7 デンコウアンジュ 38.1
8 ウインファビラス 39.0
9 ソルヴェイグ 85.4
10 ブランボヌール 126.7
11 キャンディバローズ 136.2
12 アドマイヤリード 221.4
13 ビービーバーレル 237.2
14 アッラサルーテ 379.5
15 メイショウスイヅキ 609.4
16 カトルラポール 826.6
17 メイショウバーズ 888.1
18 ジープルメリア 938.0

 

桜花賞(GⅠ) 2016年 注目馬・穴馬

 

7枠 15番 ラベンダーヴァレイ

前走のチューリップ賞(G3)では、2強馬に外から交わされたが
3着と好走し本レースへの権利を獲得した本馬。レース振りや
馬格からも成長が感じとれた一戦であった。
その前走で今回の舞台を経験し、阪神外回りのマイル戦で高い
パフォーマンスを見せたことから注目している一頭だ。
本馬は本レースで圧倒的天下と言われているディープインパクト
産駒であり、更に母父のフレンチデピュティがパワー型である
ことから魅力的な血統背景であることが分かる。
休み明けを1度使われた上積みも見込める今回、不気味な存在と
言える一頭だ。

 

4枠 7番 デンコウアンジュ

3走前のアルテミスS(G3)で、2歳女王メジャーエンブレムに唯一
土をつけた実績がある本馬に注目だ。
前走のチューリップ賞(G3)では、キレ負けしてしまい5着に
終わったが最後まで、ジワジワと伸びていた感はあった。
不安材料は阪神外で3戦3敗(5着2回、7着1回)と相性が悪いこと
であり、持ち味の強烈な末脚を活かせていないことである。
もしも今回、道中しっかりと脚を溜めて他の馬たちが止まった
ところにスタミナを活かして突っ込んでくる形になれば、好走も
期待できる一頭である。

 

7枠 13番 ジュエラー

前走チューリップ賞(G3)では、勝ち馬シンハライトに僅差で敗れたが
しっかりと3着以下を引き離していた本馬。
ここまで3戦、全て上がり最速を使っており前走同様の競馬ができれば
自ずと結果はついてくると思われる。
しかも鞍上は絶好調で大舞台に強いM・デムーロ騎手であり、ここは
軽視禁物であろう。
また本馬は前々走のシンザン記念(G3)でも2着と好走しており
シンザン記念で好走歴がある牝馬は、2011年の3着馬マルセリーナ
桜花賞1着、2012年の1着馬ジェンティルドンナ桜花賞1着など
本レースを制していることからも牝馬に注目したい一戦だ。

 

5枠 10番 アットザシーサイド

ここまで1400M戦で3戦2勝、2着1回を挙げ戦績からみると芝1400Mが
ベストという印象の本馬だが、前々走の阪神JF(G1)では最後まで
脚を使って5着と健闘していることから、注目している一頭だ。
2015年本レースの勝ち馬レッツゴードンキと同じキングカメハメハ
産駒であり、鞍上は今回の舞台と相性の良い福永騎手であることにも
注目している。
適正距離が少しつかみ辛く、今回は内回り1400M→外回り1600Mへの
コース替わりが不安材料となるが、総合力が高く若い今なら対応も
可能だと期待している。

 

8枠 16番 ウインファビラス

本レースでは、前走チューリップ賞組が圧倒的に強いというデータから
該当している本馬に注目だ。
また前々走の阪神JF(G1)では、女王メジャーエンブレムに0.3秒差の
2着と好走しており軽視できない一頭となった。
また新潟2歳S(G3)では牡馬を相手に2着を確保し、実力を示してきた。
前走チューリップ賞(G3)では、休み明けの影響からか4番人気→10着に
終わり、暗雲が漂う結果となったが今回は巻き返してくるだろう。
厳しい流れやタフな馬場が得意らしく、馬場少し渋った場合は要注意だ。

ダービー卿CT(GⅢ) 2016 枠順発表 予想オッズと注目馬と穴馬

ダービー卿CT(GⅢ)枠順発表 中山競馬場 芝1600m 2016年4月3日

 

馬番 馬名 年齢 性別 斤量 騎手
1 1 キャンベルジュニア 4 54.0kg 川田将雅
2 アルマワイオリ 4 55.0kg 勝浦正樹
2 3 ダイワマッジョーレ 7 57.0kg 丸田恭介
4 クラレント 7 58.0kg 松山弘平
3 5 ダッシングブレイズ 4 56.0kg 戸崎圭太
6 サトノアラジン 5 57.0kg C・ルメール
4 7 メイショウヤタロウ 8 55.0kg 太宰啓介
8 エキストラエンド 7 57.0kg 吉田隼人
5 9 インパルスヒーロー 6 56.0kg 田中勝春
10 マジックタイム 5 53.0kg A・シュタルケ
6 11 サンライズメジャー 7 56.0kg 柴山雄一
12 テイエムタイホー 7 57.0kg 内田博幸
7 13 ダイワリベラル 5 56.0kg 三浦皇成
14 ロゴタイプ 6 58.0kg 田辺裕信
8 15 フラアンジェリコ 8 55.0kg 石橋修
16 タガノブルグ 5 54.0kg 北村友一

 

ダービー卿CT(GⅢ)予想オッズ

 

人気 馬名 予想オッズ
1 サトノアラジン 2.7
2 ダッシングブレイズ 3.8
3 キャンベルジュニア 4.2
4 ロゴタイプ 7.4
5 エキストラエンド 13.5
6 ダイワリベラル 18.0
7 マジックタイム 18.6
8 インパルスヒーロー 23.7
9 サンライズメジャー 29.6
10 テイエムタイホー 46.3
11 アルマワイオリ 47.6
12 クラレント 51.8
13 フラアンジェリコ 146.8
14 ダイワマッジョーレ 169.7
15 タガノブルグ 261.8
16 メイショウヤタロウ 474.4

 

ダービー卿CT(GⅢ) 2016 注目馬・穴馬

  

7枠 14番 ロゴタイプ

3月10日に誕生日を迎え6歳になった本馬。2012年にはJRA賞最優秀
2歳牡馬に輝いている。
今回の舞台は本馬が2012年に朝日杯FS(G1)を勝利した舞台である。
またマイル戦を5戦使われ2勝、3着1回、着外2回は共にマイルCS(G1)
であり、適性は問題ないことから注目している一頭だ。
2015年秋は産経賞オールカマー(G2)で4着、続く富士S(G3)3着と
上位に食い込んでおり、まだまだ健在だ。
その富士Sでは斤量58kgを背負って3着を確保しており、今回の斤量も
問題ないであろう。
鞍上は田辺騎手を前走に引き続き予定しており、一度使って順当に
良化した姿に注目したい。

 

1枠 1番 キャンベルジュニア

ここまで6戦を経験し4勝、2着1回(着外1回)をマークしている本馬。
今回は相手が一気に強化されるが、安定した戦績から注目の一頭と
なった。
本馬は昨年の本レースの勝馬モーリスに続く堀厩舎の素質馬であり
二冠馬ドゥラメンテを育て上げた、厩舎期待の新星である。
近走の内容からも全体的に力をつけているのが分かり、今回も安定
した走りを見せたい一戦であろう。
しかも強敵揃いの中で、斤量は54kgと恩恵を受ける立場となった。
本馬が持つ前向きさと持続力を武器に、飛躍の一歩となって欲しい。

 

5枠 10番 マジックタイム

前走の京都牝馬S(G3)は重馬場の中、2着と好走した本馬。
目下4戦連続で連対しており、近走の充実ぶりが目立つ一頭だ。
本馬はここまで左回りコースを中心に使われてきたが、右回り
コースにも対応できたことから注目している。
3歳春には苦手な右回りの桜花賞(G1)出走を自重したが、ここに
きて急成長し右回りもこなせるようになった。
近走からも本格化を感じさており、今回は斤量53Kgの好材料もある。
ここまで全4勝を挙げているマイル戦に戻り、牡馬一蹴で重賞初制覇
となるか楽しみな一頭である。

 

5枠 9番 インパルスヒーロー

2015年は東風S(OP)の3着から本レースに挑み、3着に好走。
今年は東風S(OP)を勝利し挑むことから、それ以上の結果が期待
されることから注目の一頭となった。
東風S(OP)も今回と同じ、中山・芝1600Mが舞台であり戦績から
見ても、適性はかなり高いと言えるだろう。
また、本レース過去10年の【前走レース別成績】を見ると東風S組
から好走馬が多く出ていることにも注目だ。
鞍上予定の田中騎手はJRA通算1699勝、重賞49勝と区切りのVへ
“ダブルリーチ”がかかった一戦でありその点も楽しみである。

 

4枠 8番 エキストラエンド

今年で7歳になった本馬だが、前走の東京新聞杯(G3)では2着に好走
しており、まだまだ元気いっぱいだ。
2014年から芝1600Mの重賞のみで使われており、1勝2着4回、3着1回を
挙げてきたことから注目の一頭となった。
同年のマイルチャンピオンS(G1)でも5着と掲示板を確保、2015年の
本レースでは4着と健闘しており実力を持ちつつも、善戦どまりに
なってしまっている現状だ。
また鞍上は、今回と同じ舞台の京成杯オータムH(G3)でコンビを組み
2着に好走した吉田騎手を予定しており、侮れない存在となった。 

大阪杯(GⅡ) 2016 枠順発表 予想オッズと注目馬と穴馬

大阪杯(GⅡ)枠順発表 阪神競馬場 芝2000m 2016年4月3日

 

馬番 馬名 年齢 性別 斤量 騎手
1 1 レッドレイヴン 6 56.0kg 柴田善臣
2 2 ラブリーデイ 6 58.0kg M・デムーロ
3 3 ヌーヴォレコルト 5 54.0kg 岩田康誠
4 4 イスラボニータ 5 57.0kg 蛯名正義
5 5 アクションスター 6 56.0kg 松若風馬
6 6 タッチングスピーチ 4 54.0kg 福永祐一
7 キタサンブラック 4 58.0kg 武豊
7 8 ショウナンパンドラ 5 56.0kg 池添謙一
9 アンビシャス 4 56.0kg 横山典弘
8 10 マイネルラクリマ 8 56.0kg 丹内 祐次
11 ニシノビークイック 7 56.0kg 国分恭介

 

大阪杯(GⅡ)予想オッズ

 

人気 馬名 予想オッズ
1 ラブリーデイ 3.1
2 アンビシャス 3.9
3 ショウナンパンドラ 4.2
4 キタサンブラック 4.6
5 ヌーヴォレコルト 6.2
6 タッチングスピーチ 10.4
7 イスラボニータ 17.8
8 レッドレイヴン 185.0
9 マイネルラクリマ 269.9
10 アクションスター 665.4
11 ニシノビークイック 1149.3

 

大阪杯(GⅡ) 2016 注目馬・穴馬

 

7枠 8番 ショウナンパンドラ

昨年末は有馬記念(G1)こそ自重した本馬だが、宝塚記念(G1)3着後は
快進撃でジャパンC(G1)を制覇し頂点に上り詰め、2015年のJRA賞最優秀
4歳以上牝馬に選出された。
差し馬ながらも小回りでの実績もあり、今回の阪神・芝内回りコースも
問題はなさそうだ。
また牡馬相手に斤量56Kgと決して楽ではないが、昨年後半からの充実ぶり
などを考えると本馬への期待値の高さだと思われる。
昨年の走りからも実力は上位と評されており、強豪達が顔をそろえた
本レースで、名牝の意地を見せてほしい期待の一頭だ。

 

4枠 4番 イスラボニータ

前走の中山記念(G2)では、悪い展開から抜け出せず9着に終わった本馬。
3前走の天皇賞・秋(G1)で3着、前々走のマイルCS(G1)でも3着と好走して
いるものの、G1戦線では【ブロンズコレクター】となっている。
今回はゲート練習を併用して調整してきており、発馬が互角なら巻き返しは
期待できる一頭だ。
また本馬の持ち味である、機動力やスピードの持続力を活かす競馬が出来れば
上位争いに加わる姿を見られるかも知れない。
今回は初の阪神内回りコースとなるが本馬が真の力を発揮し、3着病から脱出
する姿に注目したい。

 

3枠 3番 ヌーヴォレコルト

2014年のオークス(G1)で名牝ハープスターを破り、牝馬路線で台頭を示して
きた本馬。近3走は全て2着と悔しい結果となっており、同期のライバルに後れ
を取ってしまっている感じだ。
ただ勝利には後一歩でも、堅実に走れているのが現実で今回も大崩れは考え
にくい一頭である。
本馬の父はハーツクライだが、ハーツクライ産駒は1番人気だと脆さが出る
らしく、強豪相手の今回は人気が留まってくれそうだ。
今回は斤量54kgと好材料で能力面は相殺できると思われ、上手くポジションを
取れれば牝馬では屈指の強さが見られるだろう。

 

7枠 9番 アンビシャス

本馬が2015年にドゥラメンテ、リアルスティールと戦った共同通信杯(G3)は
伝説とも言えるだろう。
今年は久しぶりに両馬と激突した中山記念(G2)で、メンバー中最速となる
上がり33秒6(推定)の末脚でドゥラメンテ(1着)にクビ差まで詰め寄った。
本馬の瞬発力は現役屈指でありここまでの9戦中、6戦で最速の上がりを使って
いる。
今回は鞍上が横山騎手との新コンビとなるが、他の有力馬が休み明けに対し
本馬は叩き2戦目であり、1度使われた上積みはアドバンテージになりそうだ。

 

6枠 6番 タッチングスピーチ

前々走のエリザベス女王杯(G1)でタイム差なしの3着、前走の京都記念(G2)
でも重馬場の中で2着と好走している本馬。
ディープインパクトを父に持ち、母もイギリスの2歳G1優勝馬という世界が
注目する良血馬である。
本馬は接戦中の馬郡の中から最後にひょっこり顔を出してゴールし、実に
さりげなく3着以内に入るというタイプ。
ただエンジンのかかりが遅いタイプのようで、今回は内回りの攻略が鍵となる。
鞍上は高松宮記念(G1)をはじめ、前2週で重賞3勝を挙げ勢いに乗っている
福永騎手を予定しており、どんな手綱さばきになるのか楽しみな一頭である。

毎日杯(GⅢ) 2016 枠順発表 予想オッズと注目馬と穴馬

毎日杯(GⅢ)枠順発表 阪神競馬場 芝1800m 2016年3月26日

 

馬番 馬名 年齢 性別 斤量 騎手
1 1 ロワアブソリュー 3 56.0kg A・シュタルケ
2 2 アーバンキッド 3 56.0kg 石橋修
3 3 オウケンダイヤ 3 54.0kg 菱田裕二
4 4 ディープエクシード 3 56.0kg 岩田康誠
5 5 タイセイサミット 3 56.0kg 川田将雅
6 6 レインボーフラッグ 3 56.0kg 小牧太
7 7 アイファープリティ 3 54.0kg 池添謙一
8 キャノンストーム 3 56.0kg 松山弘平
8 9 トーアライジン 3 56.0kg 小崎綾也
10 スマートオーディン 3 57.0kg 戸崎圭太

 

毎日杯(GⅢ)予想オッズ

 

人気 馬名 予想オッズ
1 スマートオーディン 2.0
2 ロワアブソリュー 3.8
3 タイセイサミット 4.2
4 アーバンキッド 6.5
5 ディープエクシード 8.1
6 キャノンストーム 42.0
7 レインボーフラッグ 44.5
8 オウケンダイヤ 107.2
9 アイファープリティ 131.6
10 トーアライジン 304.4

 

毎日杯(GⅢ) 2016 注目馬・穴馬

 

5枠 5番 タイセイサミット

前走の弥生賞(G2)では、マカヒキ、リオンディーズ、エアスピネル
という強豪相手と戦い4着と健闘、本馬の力を示した。
今回は前走より相手関係が楽になり、阪神コースでは好走実績もある
ことから注目している一頭である。
一戦ごとに地力を付けている印象があり相手関係、臨戦過程などを
考えるとここは大きなチャンスだと思われる。
また鞍上は今回の舞台で好走率の高い、川田騎手であり好材料だ。
強い相手にもまれてきた経験を武器に重賞制覇を狙って欲しい。

 

2枠 2番 アーバンキッド

デビューから3戦を連対で挑んだ前走のアーリントンC(G3)では
1番人気→5着に終わった本馬。
位置取りが前過ぎたのか、最後の追い比べで脚がなくなった感が
あった。今回、もう少し脚を溜められる位置取りで競馬が出来れば
巻き返しが可能だと思われ期待している。
今回の舞台は直線が長いため、速い上がりを使った実績がある馬に
要注意との声があり、本馬はここまで4戦中2戦を33秒台の上がりで
勝利していることにも注目だ。

 

7枠 8番 キャノンストーム

本馬はここまで4戦で1勝のみの実績だが、その1勝が芝1800m戦で
あったことに注目している。
本レースでは、直線の長いコースの芝1800mで上がり最速の実績が
ある馬に要注意との声があり、本馬はデビュー戦(京都・芝1800m)
を上がり最速で勝利している。
その他の戦績を見ると、芝1600m戦→5着1回、芝2000m戦→8着2回と
芝1800m戦が得意なのでは、と思わせる戦績だ。
今回、幸運にも回収率が高い枠に決まり期待大である。本馬が穴を
あけることになるのか注目したい一頭だ。

 

1枠 1番 ロワアブソリュー

ここまで3戦を経験しデビュー戦は逃げ切って優勝、前々走の
きさらぎ賞(G3)は抑えが利かず7着、前走のアーリントンC(G3)
では、後方から一気に末脚で上位に加わり3着と好走した。
本馬は今回の舞台で2戦を経験しており優勝、3着1回と好相性の舞台。
また本レース近年の傾向から、前走重賞だった馬が好走傾向にある
ようで本馬は該当していることにも注目だ。
脚質的に幅があり、能力自体は高いと言われることからも期待して
いる一頭である。

 

4枠 4番 ディープエクシード

デビューから8戦目にして初勝利した本馬も、ディープインパクト
産駒である。しかし初勝利までが2着4回、3着2回、5着1回と崩れる
ことなく安定していることから注目の一頭となった。
今回の本レース登録馬の種牡馬阪神・芝1800m外の重賞に出走した
時の【過去5年分の3着内シェアデータ】によると、ディープインパクト
産駒の3着内シェアは72%と驚くべき数字であり見逃せない。
しかも前走は不良馬場での初勝利だけに、今回馬場が渋った時には
本馬が不気味な存在となるであろう。

 

日経賞(GⅡ) 2016 枠順発表 予想オッズと注目馬と穴馬

日経賞(GⅡ)枠順発表 中山競馬場 芝2500m 2016年3月26日

 

馬番 馬名 年齢 性別 斤量 騎手
1 1 フラガラッハ 9 56.0kg 高倉稜
2 2 リアライト 5 55.0kg 蛯名正義
3 3 ディサイファ 7 57.0kg 武 幸四郎
4 4 サウンズオブアース 5 56.0kg 福永祐一
5 5 アクションスター 6 56.0kg 大野拓弥
6 6 コスモロビン 8 56.0kg 柴田大知
7 7 アルバート 5 57.0kg C・ルメール
8 8 ホッコーブレーヴ 8 56.0kg 田辺裕信
8 9 ゴールドアクター 5 58.0kg 吉田隼人

 

日経賞(GⅡ)予想オッズ

 

人気 馬名 予想オッズ
1 ゴールドアクター 2.3
2 サウンズオブアース 2.5
3 リアライト 5.7
4 アルバート 5.7
5 ディサイファ 9.3
6 ホッコーブレーヴ 28.7
7 フラガラッハ 107.2
8 アクションスター 140.7
9 コスモロビン 230.7

 

日経賞(GⅡ) 2016 注目馬・穴馬

 

4枠 4番 サウンズオブアース

2014年の菊花賞(G1)2着、昨年の有馬記念(G1)2着など実績を残し
ながらも、未だ重賞のタイトルに手が届いていない本馬に注目だ。
昨年の本レースではメンバー中、上り最速の34秒で差して4着と
健闘しており、余程のことがない限り大崩れは考えにくい。
前走よりも少頭数となり相手関係が楽になる今回、斤量も56Kgと
好材料だ。
また休み明けの実績があることから、間隔にも問題はないと思われ
ここまで実績から見ても能力の高さを知ることができる一頭である。

 

3枠 3番 ディサイファ

晩成型の成長曲線を描き、心身共に本格化してきた本馬は前走の
アメリカJC(G2)で重賞4勝目を挙げ、充実期を迎えたようだ。
本馬はここまで、G2を6戦経験しているが全て掲示板入りしており
ここでの大崩れは考えにくい。
不安材料と言えば鞍上の乗り替わりだが今回の鞍上、武幸四郎騎手は
2014年都大路S(OP)でコンビを組み2着と好走しており、2度目になる。
また今回は2500mという距離が壁となるが、本レースでは中山非根幹
距離重賞での実績馬が好走傾向にあるようで、本馬は前走で該当して
いることにも注目だ。

 

7枠 7番 アルバート

芝の中長距離で抜群の適性を見せ、昨年の夏から秋にかけて4連勝を
挙げた素質馬。馬場状態も不問でポテンシャルが武器の一頭だ。
前走の有馬記念(G1)は騎乗に恵まれず11着と大敗したが、前々走の
ステイヤーズS(G2)では、中山コースの急坂を物凄い脚で上がって
くる姿でインパクトを残した。
本レース過去4年のデータに、前走重賞組の4歳~6歳馬の好走実績が
あり5歳馬である本馬は該当している。
今回は鞍上をC・ルメール騎手で予定しており、本馬の競馬に鞍上が
持ち込めるかどうかで明暗が別れるであろう。

 

8枠 8番 ホッコーブレーヴ

2014年の本レースで2着→天皇賞・春(G1)では3着の実績があること
から注目の一頭となった本馬。
昨年も本レースで3着と、この舞台に実績のあるベテランである。
前走のダイヤモンドS(G3)では雨天で悪化した馬場が敗因と思われ
豪州遠征からの帰国初戦を14着と大敗した。
しかし本レースはリピーターが好走傾向にあるようで、2014年の勝馬
ウインバリアシオンは3回もこのレースを走っている。
本レースは持続力勝負になりやすく、ギアチェンジ戦にはなりにくい為
長く良い脚を使える馬が向く舞台であることから、リピーターである
本馬に期待している。

 

1枠 1番 フラガラッハ

本レース過去4年の好走馬の血統を見ると、グレイソヴリン系の血を
持つ馬が多く、本馬が該当していることから注目している。
グレイソヴリン系の中でも特にトニービンの血統は強く、数多くの
好走馬が出ており、本馬は母父にトニービンを持つことにも注目だ。
昨年の本レースは5着と健闘しており、リピーターが好走傾向にある
点からも侮れない一頭である。
課題はゲートだが元気が良く動きも良好な9歳馬なら、少数頭の今回
出遅れなければチャンスはあると思われる。

 

 

高松宮記念(GⅠ) 2016 枠順発表 予想オッズと注目馬と穴馬

高松宮記念(GⅠ)枠順発表 中京競馬場 芝1200m 2016年3月27日

 

馬番 馬名 年齢 性別 斤量 騎手
1 1 ブラヴィッシモ 4 57.0kg 横山典弘
2 ウキヨノカゼ 6 55.0kg 四位洋文
2 3 サクラゴスペル 8 57.0kg 勝浦正樹
4 ビッグアーサー 5 57.0kg 福永祐一
3 5 スノードラゴン 8 57.0kg 大野拓弥
6 ミッキーアイル 5 57.0kg 松山弘平
4 7 サトノルパン 5 57.0kg 和田竜二
8 アルビアーノ 4 55.0kg C・ルメール
5 9 ティーハーフ 6 57.0kg 池添謙一
10 アクティブミノル 4 57.0kg 藤岡康太
6 11 レッツゴードンキ 4 55.0kg 岩田康誠
12 ウリウリ 6 55.0kg 戸崎圭太
7 13 エイシンブルズアイ 5 57.0kg 石橋修
7 14 アースソニック 7 57.0kg D.バルジュー
7 15 ローレルベローチェ 5 57.0kg 中井裕二
8 16 スギノエンデバー 8 57.0kg 鮫島克駿
8 17 ヒルノディバロ 5 57.0kg 太宰啓介
8 18 ハクサンムーン 7 57.0kg 酒井 学

 

高松宮記念(GⅠ)予想オッズ

 

人気 馬名 予想オッズ
1 ミッキーアイル 3.1
2 ビッグアーサー 4.6
3 アルビアーノ 5.1
4 スノードラゴン 6.4
5 ウリウリ 8.9
6 エイシンブルズアイ 10.4
7 ハクサンムーン 14.2
8 ローレルベローチェ 21.4
9 ウキヨノカゼ 29.8
10 サトノルパン 32.3
11 レッツゴードンキ 48.6
12 ブラヴィッシモ 73.6
13 ティーハーフ 85.2
14 サクラゴスペル 93.4
15 ヒルノデイバロー 108.2
16 アースソニック 190.4
17 アクティブミノル 362.9
18 スギノエンデバー 465.9

 

高松宮記念(GⅠ) 2016 注目馬・穴馬

2枠 4番 ビッグアーサー

ここまで10戦を6勝、2着2回、3着1回と抜群の安定感でやってきた本馬
だが、前走のシルクロードS(G3)では5着と初の着外を経験した。
ただ前走は内枠の馬が上位を固めており、本馬が大外だったことを
考えれば度外視してよい内容であろう。
本レースと同じ舞台を1度経験しており、勝利実績もあることから
期待したい一頭となった。
また今回鞍上は福永騎手に変更の予定であり、今回の舞台と好相性の
鞍上である。
初の鞍上となるがそれが良い刺激となるのか、ここも注目したいところだ。

 

1枠 2番 ウキヨノカゼ

今の中京の馬場(内がかなり重たく外が伸びる)を考えると、後方寄り
から外をついて伸びてくる馬に注意との声があり、切れ味鋭い脚質の
本馬に注目している。
前走の京都牝馬S(G3)は15着と大敗したが、大外を膨らみながら直線を
迎え距離にロスがあったことも敗因と思われる。
前走の敗戦で人気落ちとなれば、充分に狙える妙味のある一頭だ。
しかも過去4年の本レースデータによると、前走から距離短縮の馬が
毎年1頭は馬券に絡んでいるとあり、該当している本馬は侮れない。

 

8枠 18番 ハクサンムーン

昨年の本レースの2着馬で、これまでの実績は最上位と言われる1頭である。
今年で7歳となるが、前走のオーシャンS(G3)で2着と好走しベテランの
底力を示してくれた頼もしい一頭である。
また本レースには、今回で4度目の挑戦となり過去3戦は3着→5着→2着と
適性は高く、ここも侮れない存在であろう。
本馬はスプリント戦線で絶対的な王者ロードカナロアに唯一、先着した馬で
あるが、未だG1未勝利である。
陣営も「今年が一番いい」との事なので王者が不在の今、7歳にして最高潮の
気配を漂わせているようだ。

 

7枠 13番 エイシンブルズアイ

京都1200m戦の重賞戦線では苦戦を続けていた本馬だが、前走のオーシャンS
(G3)で初重賞制覇を飾り、本レースへの優先出走権を獲得した。
最後は2着馬ハクサンムーンに1馬身以上の差をつけ、見事な差し切り勝ちを
決めた注目の一頭である。
序盤控えて脚を溜め、終盤でしっかりと最後まで脚を引き出すことができた
競馬は本馬にとっても大きな収穫となったであろう。
昨年は除外となり悔しい思いをした本レースだけに、充実期に入った今年は
満を持しての挑戦であり期待がかかる一頭である。

 

3枠 5番 スノードラゴン

2014年スプリンターズS(G1)優勝馬であり、同年のJRA賞最優秀短距離馬に
輝いていることから注目の一頭となった本馬。
前走のオーシャンS(G3)では約1年3か月ぶりの実戦にも関わらず、見事な
脚力で3着と好走した。
脚部不安で休養を余儀なくされ、復帰戦となった前走では10Kg増の緩さが
残る馬体で3着と、並の馬と違うところを見せてくれた。
2014年の本レースでは不良馬場の中、2着と好走しており適性は問題なく
今回、本馬の強さを証明する舞台となることに期待している。

阪神大賞典(GⅡ) 2016 枠順発表 予想オッズと注目馬と穴馬

阪神大賞典(GⅡ)枠順発表 阪神競馬場 芝3000m 2016年3月20日

 

馬番 馬名 年齢 性別 斤量 騎手
1 1 カレンミロティック 8 セン 56.0kg 秋山真一郎
2 2 アドマイヤデウス 5 57.0kg 岩田康誠
3 3 トーホウジャッカル 5 57.0kg M・デムーロ
4 4 アドマイヤフライト 7 56.0kg 藤岡祐介
5 5 マイネルメダリスト 8 56.0kg 和田竜二
6 6 タンタアレグリア 4 55.0kg 蛯名正義
7 カムフィー 7 56.0kg 川田将雅
7 8 ストロベリーキング 5 セン 56.0kg 水口優也
9 タマモベストプレイ 6 56.0kg D.バルジュー
8 10 サイモントルナーレ 10 56.0kg 幸 英明
11 シュヴァルグラン 4 55.0kg 福永祐一

 

阪神大賞典(GⅡ) 2016予想オッズ

 

人気 馬名 予想オッズ
1 シュヴァルグラン 2.7
2 トーホウジャッカル 3
3 アドマイヤデウス 4.8
4 タンタアレグリア 5.2
5 カレンミロティック 9.2
6 カムフィー 14.6
7 アドマイヤフライト 41.3
8 マイネルメダリスト 47.3
9 タマモベストプレイ 57.4
10 ストロベリーキング 378
11 サイモントルナーレ 469.7

 

阪神大賞典(GⅡ) 2016 注目馬・穴馬

 

6枠 6番 タンタアレグリア

前走のダイヤモンドS(G3)で4着、前々走の菊花賞(G1)で4着と
3000m以上に挑戦してから馬券内に絡むことはないが、ここ2戦
連続して掲示板内を確保している本馬。
あと一歩というところなので、距離への適正はありそうだ。
前走からの上積みを見込める今回、4歳世代の中堅馬の意地を見せ
結果を残すことが出来るのか注目している。
今回のメンバーであれば、ここは3着以内を期待したい一頭である。

 

5枠 5番 マイネルメダリスト

本レースを3連勝したゴールドシップと同じステイゴールド産駒であり
3走前のステイヤーズS(G2)で4着、雨の影響で力を要する馬場(稍重
という状況でも5着を確保した、前走のダイヤモンドS(G3)の内容から
注目している一頭だ。
本馬は成績以上に渋った馬場が上手なタイプと思われ、今回天気が崩れて
馬場が渋ったときは不気味な存在である。
本レースのようなスタミナ勝負では、ペース配分の分かる慣れたベテラン
馬が狙い目になると思われ、8歳の本馬の底力に期待している。

 

1枠 1番 カレンミロティック

本馬は今回の舞台と好相性のハーツクライ産駒であり、昨年の本レースで
4着と健闘していることから注目している。
その後も天皇賞・春(G1)3着と好走しており、距離適性はまずまず高いと
思われる。
昨年の本レース4着という結果は、かなり体力が求められたうえ直線で
詰まったことが原因と思われ、レベルが落ちる今回は期待できそうだ。
跳びの大きい走りをする馬なので、ごちゃつく競馬は苦手だと思われ
今回のような少頭数は歓迎材料だろう。
経験豊富な6歳以上からも勝ち馬で出ている本レースで、8歳馬の存在を
充分に発揮してほしい一頭である。

 

2枠 2番 アドマイヤデウス

徐々に復調の兆しを見せてきた本馬は、G2を2勝している実績馬であり
阪神・芝コースも2戦2勝と相性の良い舞台である。
今回はメンバーが楽になることもあり、昨年の日経賞(G2)以来となる
重賞Vの可能性を感じる注目の一頭である。
完成期の5歳に入り、G2で3戦の成績が2勝、3着1回と顕著に現れている。
また、ここまでG2以下のレースは全て馬券内という安定感も見逃せない。
本馬はスタミナ持続力があり本レースに向いていると思われ、昨年の
好調な時に近い競馬が見られることを期待している。

 

6枠 7番 カムフィー

ダンスインザダークと言うスタミナの塊のような父を持つ本馬。
長距離を走るのに必要不可欠なスタミナは、持って生まれた天性
であり、この武器が活かされる舞台となるのか注目している。
前々走のステイヤーズS(G2)で2着と好走しており、本レースでは
芝2400m以上の重賞で、3着以内に入ったことのある馬の好走率が
高いとのデータがあり該当していることにも注目だ。
G2にしてはメンバーが手薄である今回は、鞍上も変わり心機一転
本馬の才能が開花するような予感だ。

スプリングステークス(GⅡ) 2016 枠順発表 予想オッズと注目馬と穴馬

スプリングステークス(GⅡ)枠順発表 中山競馬場 芝1800m 2016年3月20日

 

馬番 馬名 年齢 性別 斤量 騎手
1 1 マウントロブソン 3 56.0kg A・シュタルケ
2 2 ハレルヤボーイ 3 56.0kg 吉田豊
3 3 アドマイヤモラール 3 56.0kg 田辺裕信
4 4 マイネルハニー 3 56.0kg 柴田大知
5 5 モウカッテル 3 56.0kg 藤田菜七子
6 6 プレイヤーサムソン 3 56.0kg 松岡正海
7 ミッキーロケット 3 56.0kg C・ルメール
7 8 プランスシャルマン 3 56.0kg 内田博幸
9 ケンホファヴァルト 3 56.0kg 戸崎圭太
8 10 ロードクエスト 3 56.0kg 池添謙一
11 ドレッドノータス 3 56.0kg 武豊

 

スプリングステークス(GⅡ) 2016予想オッズ

 

人気 馬名 予想オッズ
1 ロードクエスト 1.9
2 ドレッドノータス 3.5
3 ミッキーロケット 6.4
4 マウントロブソン 6.4
5 マイネルハニー 12.8
6 アドマイヤモラール 16.7
7 ハレルヤボーイ 20.4
8 プランスシャルマン 29.5
9 プレイヤーサムソン 107.7
10 ケンホファヴァルト 126.3
11 モウカッテル 151.9

 

スプリングステークス(GⅡ) 2016 注目馬・穴馬

 

3枠 3番 アドマイヤモラール

3走前の京王杯2歳S(G2)2着、前走の京成杯(G3)4着と重賞で好走実績が
あることから注目の一頭となった本馬。
父はフジキセキで、母父が二ホンピロウィナーという短距離のG1ウイナーの
血統背景だが、本馬は前走の京成杯(G3)の芝2000m戦でも健闘している。
また2008年桜花賞(G1)、オークス(G1)ともに2着だったエフティマイア
弟で、距離の融通性が期待できそうだ。
今回200mの距離短縮はプラス材料で、ここでの好勝負を期待している。

 

1枠 1番 マウントロブソン

昨年の本レースで2、3着と好走馬を出したディープインパクト産駒の1頭
である本馬。
ここまで4戦で2勝、2着2回と100%連対をキープしていることにも注目だ。
今回は重賞初挑戦となるが、新馬戦で敗れた相手は京都2歳S(G2)の2着馬
リスペクトアース、続く未勝利戦の勝馬は後に共同通信杯(G3)を制した
ディーマジェスティという強豪達と戦ってきた。
また未勝利→新馬戦時は好位からの競馬をしてきたが、ここ2戦は脚質転換で
勝利を飾っており今回、どんな競馬を見せてくれるのか楽しみな一頭である。

 

7枠 8番 プランスシャルマン

近2走を中山コースで使われてきたが、上手く勢いをつけることが出来ず
悔しい思いしている本馬。
今回の舞台と相性の良いジャングルポケット産駒であり、素質は重賞級と
評価されていることから注目している一頭だ。
総合力の高さも評価されており、ここまで1800m戦で2戦使われ1勝、2着1回の
実績があることにも注目している。
また中山コースでは芙蓉ステークス(OP)で2着と好走しており、タイム的にも
良い結果を残している期待の一頭である。

 

2枠 2番 ハレルヤボーイ

中山コースの経験は一度だけだが、その一度が強かった本馬。未勝利戦で
中山コースを経験、2着に1.1秒も差をつける上がりで圧勝している。
母父は今回の舞台と好相性のキングカメハメハで、キャリアを重ねつつ
レースにも幅が出てきた注目の一頭である。
また、今回の舞台は未勝利戦でインパクトを残した中山コースということで
本馬のパフォーマンスを上げてくると思われる。
ゲートが安定し出負けせず、流れる競馬になったときは不気味な存在だ。
今回、持ち味の強烈な脚を使い再びインパクトを残せるのか期待したい。

 

4枠 4番 マイネルハニー

本馬の父であるマツリダゴッホは中山コースの13戦で、8勝を挙げている
無類の中山巧者であり、三冠馬の祖父ナリタブライアンも中山コースで
重賞4勝を挙げていることから、本馬に注目している。
今回の不安材料は出負けだけで、脚を長く使えるという点は強みだ。
どこでも使える脚は変わらないタイプのようで、ダークホースの一頭と
言えるだろう。
ナリタブライアンと言えば競馬の全盛期を象徴する名馬であり、ここを
制して三冠馬となった。そして、本馬にはその血が流れている。

中山牝馬S(GⅢ) 2016 枠順発表 予想オッズと注目馬と穴馬

中山牝馬S(GⅢ)枠順発表 中山競馬場 芝1800m 2016年3月13日

 

馬番 馬名 年齢 性別 斤量 騎手
1 1 クインズミラーグロ 4 53.0kg 蛯名正義
2 レイヌドネージュ 6 53.0kg 石川裕紀人
2 3 ウインリバティ 5 53.0kg 柴田大知
4 アースライズ 4 54.0kg 川須栄彦
3 5 リーサルウェポン 5 51.0kg 内田博幸
6 メイショウスザンナ 7 55.0kg 大野拓弥
4 7 フレイムコード 7 53.0kg 菱田裕二
8 ノボリディアーナ 6 56.0kg 田中勝春
5 9 ハピネスダンサー 5 53.0kg 吉田隼人
10 アルマディヴァン 6 54.0kg 横山典弘
6 11 リメインサイレント 6 53.0kg 津村明秀
12 シングウィズジョイ 4 55.0kg 岩田康誠
7 13 ヴィルジニア 6 50.0kg 鮫島克駿
14 キャットコイン 4 54.0kg 柴山雄一
8 15 ルージュバック 4 56.0kg 戸崎圭太
16 シュンドルボン 5 54.0kg 吉田豊

 

中山牝馬S(GⅢ) 2016予想オッズ

 

人気 馬名 予想オッズ
1 ルージュバック 2.0
2 アースライズ 5.1
3 シングウィズジョイ 6.6
4 シュンドルボン 10.4
5 キャットコイン 12.8
6 リーサルウェポン 14.0
7 ハピネスダンサー 14.6
8 クインズミラーグロ 16.1
9 ノボリディアーナ 21.7
10 レイヌドネージュ 37.1
11 ウインリバティ 47.6
12 アルマディヴァン 85.2
13 メイショウスザンナ 88.2
14 ヴィルジニア 148.1
15 リメインサイレント 160.6
16 フレイムコード 237.3

 

中山牝馬S(GⅢ) 2016 注目馬・穴馬

 

8枠 16番 シュンドルボン

今回と同じ距離の1800m戦をここまで6戦経験しており3勝、2着3回と抜群の
安定感を誇る本馬。
オープン入り後は前々走のエリザベス女王杯(G1)を0秒2差の7着、前走の
愛知杯(G3)も0秒6差の8着と健闘してきた。
本レースの舞台では、ダート中距離も走れそうな持続力に優れた血統に
注意との声があり、本馬はキングマンボ系+グレイソヴリン系の血を持つ
注目の一頭である。
脚質的にもある程度の好位で競馬ができるので、得意の距離に戻る今回は
巻き返しが期待できそうだ。

 

3枠 5番 リーサルウェポン

ここまで全4勝を芝1400~1800m戦で挙げている本馬だが、前々走の愛知杯(G3)
で2着と好走し地力強化を示した。
続く京都牝馬S(G3)で10着に敗れたが、天候不良の重馬場に苦戦したと思われる。
本レースでは、近2走で愛知杯で使われた馬(10着以内の馬)の好走が多く
本馬も該当していることから注目の一頭となった。
今回は斤量51Kgもプラス材料になっており、馬名のような「致命的な武器」と
なれるのか注目している。

 

2枠 4番 アースライズ

昨年は本レースと同じ舞台であるフラワーカップ(G3)で12番人気→2着と好走。
また3歳牝馬三冠路線では桜花賞(G1)こそ8着に敗れたが、オークス(G1)で
13番人気→4着、秋華賞(G1)で16番人気→5着と健闘した。
本馬も前走愛知杯組であり、4歳を迎えてさらなる活躍が見込める一頭である。
本レース過去4年のデータによると好走した馬、12頭中7頭が前走からの距離短縮
馬であり本馬は該当している。
また鞍上の川須騎手との相性も良くこのコンビで2勝を挙げており、今回も好勝負
になる可能性を感じる一頭だ。

 

5枠 9番 ハピネスダンサー

前走の小倉大賞典(G3)は牡馬相手に健闘した本馬だが、勝負所で前が壁に
なり進路が開かなかったことが原因で5着となった。
前々走の愛知杯(G3)も直線で詰まり全く競馬にならずに13着と、ここ2走は
不完全燃焼のレースが続いている。
しかし本馬は1800m戦では、6戦全て5着内の競馬をしており今回も距離適性は
問題ないと思われることから注目の一頭となった。
ここまで終いに賭ける戦法が多く展開に左右されやすいが、決め手では引け
劣らず、また長く良い脚を使うタイプのようで今の中山競馬場は合いそうだ。

 

1枠 1番 クインズミラーグロ

1800m戦での戦績が良くここまで2戦で優勝、2着1回と理想の距離である本馬。
しかもその2戦が本レースの舞台である、中山・芝1800mであることから注目の
一頭となった。
休み明け2走目も得意なようで、スタミナ持続力レースでは確実性が高いとの
声もあり、今回は好勝負に加わりそうな予感がする。
本馬の厩舎である、和田道厩舎の記念すべき重賞初Vが1987年の本レースであり
(カツダイナミック)29年前の再現に期待したい一頭だ。

 

 

フィリーズレビュー(GⅡ) 2016 枠順発表 予想オッズと注目馬と穴馬

フィリーズレビュー(GⅢ)枠順発表 阪神競馬場 芝1400m 2016年3月13日

 

馬番 馬名 年齢 性別 斤量 騎手
1 1 サルドナ 3 54.0kg 松田大作
2 ソルヴェイグ 3 54.0kg 川田将雅
2 3 ダイアナヘイロー 3 54.0kg 国分優作
4 ライディングハイ 3 54.0kg 中谷雄太
3 5 ボーダレス 3 54.0kg 四位洋文
6 カネトシブレス 3 54.0kg 城戸義政
4 7 キャンディバローズ 3 54.0kg 武豊
8 エターナルユース 3 54.0kg 国分恭介
5 9 アットザシーサイド 3 54.0kg 福永祐一
10 ソーディヴァイン 3 54.0kg 佐藤友則
6 11 リルティングインク 3 54.0kg C・ルメール
12 ワンダフルラッシュ 3 54.0kg A・シュタルケ
7 13 ウインミレーユ 3 54.0kg 和田竜二
7 14 クードラパン 3 54.0kg 田辺裕信
7 15 エイシンピカソ 3 54.0kg 藤岡康太
8 16 ナタリーバローズ 3 54.0kg M・デムーロ
8 17 カトルラポール 3 54.0kg 丸田恭介
8 18 メイショウスイヅキ 3 54.0kg 池添謙一

 

フィリーズレビュー(GⅡ) 2016予想オッズ

 

人気 馬名 予想オッズ
1 キャンディバローズ 3.2
2 アットザシーサイド 3.5
3 ナタリーバローズ 5.0
4 クードラパン 6.5
5 メイショウスイヅキ 8.9
6 ダイアナヘイロー 11.9
7 ウインミレーユ 18.6
8 リルティングインク 37.6
9 ソーディヴァイン 41.6
10 エイシンピカソ 42.5
11 カトルラポール 44.0
12 ソルヴェイグ 44.1
13 ワンダフルラッシュ 110.6
14 ボーダレス 171.2
15 サルドナ 192.1
16 エターナルユース 306.8
17 ライディングハイ 364.6
18 カネトシブレス 370.0

 

フィリーズレビュー(GⅡ) 2016 注目馬・穴馬

 

5枠 9番 アットザシーサイド

1400m戦で2戦2勝し挑んだ、阪神ジュベナイルF(G1)で5着と健闘した本馬。
今回の舞台、阪神・芝1400mと相性の良いアグネスタキオンを母父に持つ
注目の一頭である。
また父はキングカメハメハで、この産駒は芝重賞だと間隔が開けば開くほどに
成績が上がる傾向らしく、3か月のリフレッシュ期間を取ることができた点は
好材料と言える。
決め手はメンバー中最上位とも言われており、鞍上が福永騎手に代わる予定
という点も含めて注目したい。

 

6枠 12番 ワンダフルラッシュ

前々走の黒松賞(500万下)で11番人気→優勝、前走のクリスマスローズS(OP)
でも、7番人気→3着に入るなどスプリント戦線で才能を発揮してきた本馬。
高速巧者が多いバゴ産駒であり、スピード+タフな一面を兼ね備えている
コンパクトな馬体の馬だ。
今回の舞台である阪神競馬場の今の馬場状態と1400m戦での傾向から、本馬の
持ち味のスピードを活かしての先行策は注意が必要だと思われる。
ここまでの6戦全てで人気以上の着順になっており、今回も人気薄を裏切って
好走する本馬が見られるかも知れない。

 

2枠 3番 ダイアナヘイロー

本レース過去10年の【前走レース別成績特徴】を見ると、前走がOP特別だった
馬も多く参戦している中、勝ち馬が出ているのはエルフィンS組だけだった。
本馬はそのエルフィンS組を経由しており、7番人気→2着と好走していること
から注目の一頭となった。
また距離短縮組が抜群の成績を残しており、本馬はエルフィンS経由+距離短縮組
という有力データを併せ持った一頭である。
キングヘイロー産駒ということで、スムーズな競馬ができるかどうかがカギになり
そうだが、能力の高さを感じる一頭である。

 

5枠 10番 ソーディヴァイン

ここまで5戦全てをダート・1400m戦で使われ2勝2着1回、3着1回と活躍してきた
本馬。今回、初の芝・1400m戦に挑むことから注目の一頭となった。
近年の本レースでは、ダートで好走してきた馬が穴を開ける傾向にあり
2014年の13番人気→2着ニホンピロアンバーや、2013年の11番人気→3着
ティズトレメンダスなどダートからの参戦馬がいる。
前走の500万下ではダート1400mで勝ちタイム1:24:2を出しており、過去に
穴を開けた歴代の馬に引け劣らない結果だった。
祖父はフジキセキであり、馬体の素晴らしさに驚かされる一頭だ。

 

8枠 18番 メイショウスイヅキ

本馬はパイロ産駒で芝重賞では狙いにくい血統であるが、本レースはダート
血統が走る傾向にあるので、ここは期待が持てる一頭である。
母父のダンスインザダーク産駒も比較的、1400m戦に強い血統であり本レース
では本馬の血統面が強調点となった。
ここまで1200m戦と1400m戦で勝利を挙げ、阪神ジュベナイルF(G1)からの
臨戦過程も評価できる。
スピードと切れ味は、現3歳牝馬でトップクラスであり、3走前のもみじS
(京都芝・1400m)は上がり最速の33秒0の瞬発力で差し切った。
休み明けとなる本馬だが、距離短縮もプラス材料になり問題はないようだ。

中日新聞杯(GⅢ) 2016 枠順発表 予想オッズと注目馬と穴馬

中日新聞杯(GⅢ)枠順発表 中京競馬場 芝2000m 2016年3月12日

 

馬番 馬名 年齢 性別 斤量 騎手
1 1 ライズトゥフェイム 6 56.0kg 石川裕紀人
2 サトノアポロ 8 セン 56.0kg 蛯名正義
2 3 メドウラーク 5 55.0kg D.バルジュー
4 バウンスシャッセ 5 55.0kg 田辺裕信
3 5 サトノノブレス 6 58.0kg 川田将雅
6 アングライフェン 4 55.0kg 吉田隼人
4 7 デウスウルト 8 セン 55.0kg 幸 英明
8 ブライトエンブレム 4 57.0kg C・ルメール
5 9 ショウナンバッハ 5 55.0kg 池添謙一
10 アルバートドック 4 57.0kg 松若風馬
6 11 ケツァルテナンゴ 4 56.0kg A・シュタルケ
12 メイショウカンパク 9 52.0kg 鮫島克駿
7 13 レコンダイト 6 55.0kg 武豊
7 14 ヒストリカル 7 57.0kg 田中勝春
7 15 ファントムライト 7 55.0kg 戸崎圭太
8 16 ヤマニンボワラクテ 5 セン 55.0kg 藤懸貴志
8 17 ロンギングダンサー 7 53.0kg 横山和生
8 18 クルーガー 4 55.0kg 福永祐一

 

中日新聞杯(GⅢ) 2016予想オッズ

 

人気 馬名 予想オッズ
1 アルバートドック 3.6
2 サトノノブレス 4.7
3 ブライトエンブレム 5.4
4 クルーガー 8.1
5 ヒストリカル 8.6
6 バウンスシャッセ 11.2
7 ショウナンバッハ 13.3
8 ケツァルテナンゴ 14.8
9 ヤマニンボワラクテ 15.2
10 ファントムライト 19.7
11 アングライフェン 25.7
12 ライズトゥフェイム 65.9
13 レコンダイト 70.4
14 メドウラーク 96.8
15 デウスウルト 119.0
16 サトノアポロ 234.4
17 ロンギングダンサー 240.6
18 メイショウカンパク 381.9

 

中日新聞杯(GⅢ) 2016 注目馬・穴馬

 

6枠 11番 ケツァルテナンゴ

デビューから2連勝でOP特別・中京2歳S(中京・芝1600m)を勝利。
中京2歳Sでは稍重の馬場で上り最速を使った素質馬であり、左回り
コースも得意な注目の一頭である。
昨年のプリンシパルS(OP)では、アンビシャス(中山記念2着)に
続く2着に好走するなど、世代の中でも存在感をアピールしてきた。
今回の舞台、中京・芝2000mを得意とするチチカステナンゴ産駒であり
重い馬場での持久力勝負の方が向いてるようだ。
徐々に力をつけてきているだけに、ここは楽しみな一戦である。

 

 

3枠 5番 サトノノブレス

昨年の小倉記念(G3)から勝ち星は遠ざかっていたが、古馬中距離路線
では抜群の安定感で存在感を示してきた本馬。
昨年は今回と同じ舞台である金鯱賞(G2)で2着と好走し、しかもこの
金鯱賞(G2)を2年連続で好走していることから注目の一頭となった。
この戦績から見て、舞台適正は高いものを感じるディープインパクト産駒
である。ポジショニングやトップスピードの質など高いレベルにあるのが
大きな武器だ。
今回は斤量58kgのトップハンデだが、近走は背負わされながらも安定して
走れているので特に問題はないだろう。

 

 

7枠 14番 ヒストリカル

長らくマイル路線で使われ、中距離路線にシフトした近走の好調ぶりが
目を引く注目の一頭だ。
前走の京都記念(G2)では最速上がりで4着と健闘し、前々走のチャレンジ
カップ(G3)でも人気に答えて2着と好走。
今年で7歳となるが、近走は特に安定した走りをみせている。
2012年の毎日杯(G3)2着をはじめ、1800m辺りで結果を出していた本馬だが
昨年は2000m戦のアイルランドT(OP)で勝利するなど幅を広げている。
同期のゴールドシップなどがターフを去る中、本馬が存在感を見せられるか
楽しみな一戦だ。

 

8枠 16番 ヤマニンボワラクテ

今回の舞台、中京・芝2000mと好相性の藤懸貴志騎手が鞍上であり、種牡馬
キングカメハメハであることから注目している本馬。
このコンビでの戦績はここまで14戦で5勝、2着4回、3着2回と実に好相性だ。
中京コースも得意で2000m戦では2勝を挙げており、掲示番を外したことがない。
調子の浮き沈みがないのが一番の強みであり、重馬場も苦にしないタイプである。
前走のアメリカジョッキーC(G2)は重賞初挑戦で、しかもG2で5着と大健闘して
いる。今回は得意の舞台でのG3となり、上位争いに加わっても不思議ではない。

 

5枠 9番 ショウナンバッハ

昨年のジャパンカップ(G1)では同じ左回りのコースを経験し、メンバー最速の
上がりで勝ち馬と0.5秒差だった本馬。
前走の京都記念(G2)は重馬場に苦しみ、速い上がりを使えず大敗を喫した。
前々走のアメリカジョッキーC(G2)では3着と好走しており、坦々と流れる
スローペースな展開の中で、本馬の追い込み脚質が活かされたようだ。
もしも今回がスローペースになった時に、この脚質を活かすことができたら
勝算があるかも知れない。
今回の人気馬たちが斤量57Kg~58Kgである中、本馬は55Kgという点も好材料だ。
中京コースの長い直線で、その末脚を存分に発揮してくれるだろう。

オーシャンS(GⅢ) 2016 枠順発表 予想オッズと注目馬と穴馬

オーシャンS(GⅢ)枠順発表 中山競馬場 芝1200m 2016年3月5日

 

馬番 馬名 年齢 性別 斤量 騎手
1 1 スカイキューティー 6 54.0kg 吉田豊
2 ハクサンムーン 7 56.0kg 酒井 学
2 3 ネロ 5 56.0kg 三浦皇成
4 カハラビスティー 7 54.0kg 柴田大知
3 5 ヘニーハウンド 8 56.0kg 蛯名正義
6 ゴールドペガサス 4 56.0kg A・シュタルケ
4 7 スノードラゴン 8 57.0kg 大野拓弥
8 スギノエンデバー 8 56.0kg 柴山雄一
5 9 トータルヒート 5 54.0kg 和田竜二
10 セイコーライコウ 9 56.0kg 田辺裕信
6 11 エイシンブルズアイ 5 56.0kg 石橋修
12 ワキノブレイブ 6 56.0kg 横山典弘
7 13 アフォード 8 56.0kg 石川裕紀人
14 サカジロロイヤル 8 56.0kg 国分優作
8 15 フレイムヘイロー 8 セン 56.0kg 江田照男
16 アルビアーノ 4 55.0kg C・ルメール

 

オーシャンS(GⅢ) 2016予想オッズ

 

人気 馬名 予想オッズ
1 アルビアーノ 2.3
2 ネロ 4.2
3 エイシンブルズアイ 6.7
4 ゴールドペガサス 7.2
5 ハクサンムーン 8.1
6 スノードラゴン 11.1
7 ワキノブレイブ 17.0
8 カハラビスティー 32.6
9 スカイキューティー 37.1
10 スギノエンデバー 45.0
11 アフォード 86.9
12 セイコーライコウ 87.1
13 トータルヒート 110.7
14 ヘニーハウンド 116.6
15 フレイムヘイロー 270.3
16 サカジロロイヤル 324.7

 

オーシャンS(GⅢ) 2016 注目馬・穴馬

 

6枠 12番 ワキノブレイブ

今回の舞台、中山・芝1200mではここまで5戦して勝ち鞍こそないが
2着2回、5着3回という成績を収めており、昨年の本レースでも
勝ち馬から0.4秒差の5着と健闘している本馬。
地味な印象の本馬だが、徐々に力をつけてきている感じがあり
前走のシルクロードS(G3)では強敵相手に、11番人気→3着と波乱を
巻き起こした。
本レースはリピーターも走りやすいレースと言われており、中山・芝
コースでの実績(1200m~1600m)がある馬の好走が多いようだ。
今回も人気薄になるようなら、面白い一頭になるであろう。

 

4枠 7番 スノードラゴン

2014年6歳時に、何とデビュー35戦目にしてスプリンターズS(G1)を
制した遅咲きのスプリンターである本馬。
同年の高松宮記念(G1)で 2着、JRA賞最優秀短距離馬に輝いた実力馬で
あることから注目の一頭となった。
その後は長期休養を余儀なくされ、本レースが復帰初戦となったが
今回の舞台での戦いは、新鮮な気持ちで戦える馬に要注意との声があり
久しぶりのレース、久しぶりの中山という本馬の鮮度に期待している。
15ヶ月ぶりの実戦となるが、勝利してこの先の夢に繋げたい一戦だ。

 

2枠 4番 カハラビスティー

展開に左右される傾向が強く課題も多い本馬だが、近2走を今回と同じ
舞台で使われており、前走のカーバングルS(OP)を8番人気→優勝して
いることから注目の一頭となった。
本レース過去10年のデータの【前走レース別成績】によると、前走
OP組の好走率が高いとなっており、本馬は該当していることにも注目だ。
本馬はこの時季、毎年体調がいいそうで条件的にもピッタリの舞台での
活躍が期待される。

 

6枠 11番 エイシンブルズアイ

本馬も本レース過去10年のデータの【前走レース別成績】に該当して
いる前走OP組であり、前走の洛陽S(OP)で2着と好走している。
近2走は芝1600m戦で使われてきたが、今回のメンバーの中でも
スピードは引けを取らないと言われている。
また本レース過去10年、外国産馬も好走傾向にありそういう観点から
も注目している一頭だ。
長距離輸送が苦手なのか、京都コースでばかり使われてきた本馬だが
初の中山・芝1200m戦での鮮度に期待したく名を挙げた。

 

3枠 6番 ゴールドペガサス

芝1200m戦では常に安定した走りを見せている本馬。
ここまで9戦を芝1200mで使われ、掲示板を外したことがない安定感だ。
前走のカーバングルS(OP)は、上記にあげた注目馬カハラビスティーに
0.1秒差の2着と好走している。
本馬も中山・芝コース(1200m~1600m)で馬券内の実績があり、これまでの
戦績からも今回の条件はピッタリだと思われる。
久々に重賞の舞台に戻ってきたが、堅実な走りをしているので今回もいい
状態をキープできているのではと期待させる一頭だ。

 

2枠 3番 ネロ

久しぶりの重賞挑戦となった前走シルクロードステークスでは3番人気に
支持されるも9着。前走は内に入った馬たちが上位を占める形となり
これまで安定した走りを見せていたビッグアーサーも5着と敗れましたので、
余程に外枠が不利だったのかなという印象がありますね。
前走は枠の影響があると考えれば度外視できると思いますので、見直ししても
良いと思います。
また自身は中山芝1200mで、2-2-0-1(着外は5着)と、かなり安定した成績を
残せていますので、巻き返しを期待したいですね。
今回は実績ある中山コースに戻り、斤量も1k軽くなる。

 

チューリップ賞(GⅢ) 2016 枠順発表 予想オッズと注目馬と穴馬

チューリップ賞(GⅢ)枠順発表 阪神競馬場 芝1600m 2016年3月5日

 

馬番 馬名 年齢 性別 斤量 騎手
1 1 フォールインラブ 3 54.0kg 松山弘平
2 デンコウアンジュ 3 54.0kg 川田将雅
2 3 ヴィブロス 3 54.0kg 内田博幸
4 アドマイヤリード 3 54.0kg 菱田裕二
3 5 クィーンズベスト 3 54.0kg F・ヴェロン
6 サクレディーヴァ 3 54.0kg 秋山真一郎
4 7 ラベンダーヴァレイ 3 54.0kg 戸崎圭太
8 エルビッシュ 3 54.0kg 福永祐一
5 9 ジュエラー 3 54.0kg M・デムーロ
10 ブランボヌール 3 54.0kg 岩田康誠
6 11 シンハライト 3 54.0kg 池添謙一
12 ウインファビラス 3 54.0kg 松岡正海
7 13 カイザーバル 3 54.0kg 四位洋文
14 クリノラホール 3 54.0kg 小牧太
8 15 クロコスミア 3 54.0kg 勝浦正樹
16 レッドアヴァンセ 3 54.0kg 武豊

 

チューリップ賞(GⅢ) 2016予想オッズ

 

人気 馬名 予想オッズ
1 ジュエラー 2.4
2 レッドアヴァンセ 4.1
3 シンハライト 4.5
4 ウインファビラス 7.8
5 ブランボヌール 10.6
6 デンコウアンジュ 17.0
7 エルビッシュ 21.2
8 ヴィブロス 21.8
9 アドマイヤリード 44.3
10 カイザーバル 49.6
11 クロコスミア 57.3
12 ラベンダーヴァレイ 63.0
13 クィーンズベスト 75.5
14 フォールインラブ 163.0
15 クリノラホール 515.5
16 サクレディーヴァ 994.3

 

チューリップ賞(GⅢ) 2016 注目馬・穴馬

 

 6枠 12番 ウインファビラス

本レースでは、過去7年連続で関東馬桜花賞の優先出走権(3着以内)を
獲得しており昨年は、本馬と同じステイゴールド産駒のココロノアイが
勝利していることから注目の一頭となった。
3走前の新潟2歳S(G3)、前走の阪神ジュベナイルF(G1)でともに2着と
強敵相手にハイレベルな走りを見せてきた本馬。
今回の舞台は前走で経験しており、2歳女王メジャーエンブレムを相手に
10番人気→2着と、高い実力を証明した。
長くいい脚を使えるタイプであり、しぶとさが活かせる展開になれば
上位争いが期待できるだろう。

 

4枠 8番 エルビッシュ

目下2連勝中の本馬は、ここまで5戦2勝、2着2回、3着1回と安定した
実績を残しておりレースを使いつつ地力を強化してきた。
未勝利を脱出するのに4戦を要したが、前走の白梅賞(500万下)で
ヒルノマゼランをゴール前で競り落とし、見事に連勝を果たした。
そのヒルノマゼランが次走のこぶし賞で快勝したことは、本馬の評価を
高くするものだった。
初の重賞舞台となるが、鞍上は阪神・芝1600m&牝馬を得意とする
福永騎手を予定。堅実なしまいの脚を活かした本馬の走りに注目したい。

 

8枠 16番 レッドアヴァンセ

ディープインパクト譲りの瞬発力を武器に、3歳未勝利→エルフィンS(OP)を
連勝して軌道に乗ってきた本馬。
近2走を続けて上がり最速をマークしており、鋭い末脚が魅力の一頭である。
京阪杯(G3)を制したサトノルパン(父ディープインパクト)を含む兄4頭が
重賞馬であり、母は名繁殖牝馬エリモピクシーという血統背景にも注目だ。
今回はゲート確認のための参戦らしいが、ここまで4戦2勝、2着2回という
堅実な走りは強みである。良血の血を引く本馬が課題をクリアし好走をする
姿に注目したい。

 

2枠 3番 ヴィブロス

コンパクトな馬体に反してダイナミックなフットワークで走る本馬。
重賞で活躍した牝馬ヴィルシーナの全妹である。
そのヴィルシーナがかつてコンビを組み、2013年&2014年の
ヴィクトリアマイル(G1)を連覇したのが今回の鞍上の内田騎手である。
3歳戦で、まだ脚質も定まってはいないが今回の人気馬達を見ると
末脚勝負の馬達が多く、前で競馬が出来る馬は本馬になると予想される。
パワーが要求される今回の舞台であるが、血統から見てもレースセンスは
高いと思われ注目している一頭だ。

 

7枠 13番 カイザーバル

前走のこぶし賞(500万下)は7着に終わったが、雨で渋った重馬場の上に
展開も追い込み決着だったことが、本馬には不向きであったと思われる。
キレ味はないがパワーがある本馬には今回の舞台、阪神競馬場は合って
いると思われ、阪神マイルはデビュー戦で圧勝した舞台であることから
注目の一頭となった。
気性を考慮しながら調教をしていたこともあり、前走では中身が出来て
いなかったと思われ、叩かれた本馬の成長ぶりにも注目だ。
母は桜花賞ダンスインザムードであり、本馬が母と同じ舞台で活躍する
姿に期待したい。

弥生賞(GⅡ) 2016 枠順発表 予想オッズと注目馬と穴馬

弥生賞(GⅡ)枠順発表 中山競馬場 芝2000m 2016年3月6日

の枠順が発表になりました。

 

馬番 馬名 年齢 性別 斤量 騎手
1 1 アドマイヤエイカン 3 56.0kg 岩田康誠
2 2 シャララ 3 54.0kg 江田照男
3 3 タイセイサミット 3 56.0kg 内田博幸
4 4 エアスピネル 3 56.0kg 武豊
5 5 ヴィガーエッジ 3 56.0kg 横山典弘
6 モウカッテル 3 56.0kg 三浦皇成
6 7 ケンホファヴァルト 3 56.0kg 小崎綾也
8 イマジンザット 3 56.0kg 戸崎圭太
7 9 モーゼス 3 56.0kg 蛯名正義
10 リオンディーズ 3 56.0kg M・デムーロ
8 11 マカヒキ 3 56.0kg C・ルメール
12 エディクト 3 56.0kg 大野拓弥

 

弥生賞(GⅡ) 2016予想オッズ

 

人気 馬名 予想オッズ
1 リオンディーズ 2.0
2 エアスピネル 2.9
3 マカヒキ 2.9
4 タイセイサミット 15.4
5 アドマイヤエイカン 27.8
6 モーゼス 52.4
7 イマジンザット 53.5
8 ヴィガーエッジ 106.3
9 シャララ 256.0
10 モウカッテル 363.4
11 エディクト 375.8
12 ケンホファヴァルト 503.5

 

弥生賞(GⅡ) 2016 注目馬・穴馬

 

3枠 3番 タイセイサミット

前走の寒竹賞(500万下)で今回と同じ舞台を経験し、快勝した本馬。
3走前の東京スポーツ杯2歳S(G3)3着、前々走の朝日杯FS(G1)7着と
共に好走が出来なかったが、前走はその鬱憤を晴らすような差し切り
勝ちであった。
今回は何かと3強馬が話題になっているが、豊富なキャリアとコース
経験がある点は、3強馬にない強みと魅力がある。
もしも3強馬を崩せる馬がいるすれば、本馬ではないかと期待させる
注目の一頭である。

 

8枠 11番 マカヒキ

ここまでの2戦はノーステッキで勝ち、前走の若駒S(OP)では2着に
1馬身差以上で完勝した本馬。
前走でマークした上がり3ハロン32秒6は、記録が残っている1986年
以降の京都内回り2000m戦での最速記録であった。
全姉のウリウリもスプリンターズで活躍しているが、タフでパワーも
あるディープ産駒の典型としてはショウナンパンドラがいる。
そのショウナンパンドラも、父ディープ×母父フレンチデピュティという
本馬と同じ血統背景を持っており、本馬が母方の良いところを受け継いで
いれば、今回の舞台をこなせる可能性は高いと思われる。
今回は初めての重賞挑戦となるが、このメンバーの中に入っても能力は
引けを取らないと思われ注目している一頭である。

 

4枠 4番 エアスピネル

今回の舞台、中山・芝2000m戦はコーナーを回る器用さ、坂をものとも
しないパワーが重要なコースであり、瞬発力だけで乗りきれるものでは
ないと思われる。
リオンディーズという強烈なライバルとの戦いが話題になっているが
展開に左右されない脚質、抜群のゲートセンスは本馬の強みであり
安定感につながる魅力である。
そういった適性や立ち回りの上手さ、好位からも競馬ができるという
ことを考えると、本馬は外せない一頭だと言えるだろう。
本馬の武器である器用さを鞍上の武豊騎手が活かし、不屈のエリート馬が
雪辱を果たす姿に注目したい。

 

6枠 8番 イマジンザット

前々走の3歳未勝利戦で、今回と同じ舞台を経験し勝利している本馬。
本レース過去5年のデータに、馬券内の馬は全て芝1800m以上の戦いで
1着の実績があったとあり、本馬は前々走で該当していることから
注目の一頭となった。
また本レースでは、リファール系の血を持つ馬の好走が期待されており
本馬はその血統であることにも注目している。
本馬にとって、京都競馬場から中山競馬場への替わりはプラス材料であり
また、初重賞となる点も鮮度的に興味の持てる一頭である。

 

5枠 5番 ヴィガーエッジ

前走は中山・ダート(1800m)で優勝、前々走は中山・芝(1800m)で
3着という実績に興味を持った注目の一頭だ。
ここまで芝コースで使われた3戦でも3着2回と、芝でもダートでも走れる
タイプのようだ。
コンスタントに使われつつ競馬も上手くなってきたようで、状態の良さと
鞍上の横山騎手の腕で穴をあけてくれるような本馬。
近年の本レースでは穴馬が突っ込んできており、人気薄の本馬なら
ノーマークで楽な競馬ができるのではと期待したい。

 

 

 

 

 

 

アーリントンC(GⅢ) 2016 枠順発表 予想オッズと注目馬と穴馬

アーリントンC(GⅢ)枠順発表 阪神競馬場 芝1600m 2016年2月27日

 

馬番 馬名 年齢 性別 斤量 騎手
1 1 マディディ 3 56.0kg S.フォーリー
2 2 パールフューチャー 3 56.0kg C・ルメール
3 ウェーブヒーロー 3 56.0kg 和田竜二
3 4 メイショウカネサダ 3 56.0kg 酒井 学
5 ボールライトニング 3 57.0kg 福永祐一
4 6 レインボーライン 3 56.0kg M・デムーロ
7 シゲルノコギリザメ 3 56.0kg 太宰啓介
5 8 ロードブレイド 3 56.0kg 池添謙一
9 レオナルド 3 56.0kg 川田将雅
6 10 アーバンキッド 3 56.0kg F.ベリー
11 ヒルノマゼラン 3 56.0kg 古川吉洋
7 12 ダンツプリウス 3 56.0kg 丸山元気
13 ビップライブリー 3 56.0kg 小牧太
8 14 オデュッセウス 3 56.0kg 武豊
15 ロワアブソリュー 3 56.0kg F・ヴェロン

 

アーリントンC(GⅢ) 2016予想オッズ

 

人気 馬名 予想オッズ
1 ボールライトニング 3.5
2 アーバンキッド 4.0
3 ロワアブソリュー 5.8
4 シゲルノコギリザメ 8.3
5 ヒルノマゼラン 8.4
6 レインボーライン 9.7
7 オデュッセウス 12.1
8 レオナルド 12.3
9 ダンツプリウス 16.5
10 ビップライブリー 47.5
11 マディディ 50.5
12 パールフューチャー 53.1
13 ロードブレイド 84.1
14 メイショウカネサダ 150.1
15 ウェーブヒーロー 320.0

 

アーリントンC(GⅢ) 2016 注目馬・穴馬

 

6枠 10番 アーバンキッド

デビューから全てマイル戦で使われ、その3戦いずれも上がり最速を
マークしている本馬に注目している。
差し・追込が決まりやすい阪神・芝へのコース替わりは、本馬の持ち味
である強力な決め手を存分に発揮できる舞台と言えるだろう。
本レース過去5年のデータから、近2走以内に芝で上がり2位以内の実績が
ある馬の好走が期待されており、近3走全てで上がり最速だった本馬は
該当していることからも好走が期待できる一頭だ。.

 

6枠 11番 ヒルノマゼラン

阪神・芝1600mと相性の良い、マンハッタンカフェ産駒であり
デビューからここまで、2歳新馬優勝→白梅賞2着→こぶし賞1着と
パーフェクト連対中の本馬。
ゲートが速いうえ、先行脚質であり前半でいいポジションを確保
できるのが強みなので大崩れは考えづらいと思われる。
しかも重馬場の前走を勝利しているように、馬場悪化にも対応できる
点も好走を期待させる一頭である。

 

7枠 12番 ダンツプリウス

今回メンバー最多のキャリア8戦を誇る本馬。すでに6場もの競馬場
経験しており、経験値ではライバルを上回っている注目の一頭だ。
前走のジュニアC(OP)で2勝目をマークした、ブライアンズタイム産駒
である。
本レースでは、ブライアンズタイム産駒が歴代の勝ち馬にいることにも
注目している。
本馬は使い減りしない体力を武器に相手なりに走れるタイプであり
また鞍上も3戦を騎乗して、2着→3着→1着と好相性の丸山騎手との
コンビであり期待している。

 

4枠 7番 シゲルノコギリザメ

ダート戦でのデビューから、キャリアは7戦と豊富な本馬。
2歳未勝利→500万下と連勝して挑んだシンザン記念(G3)で3着と好走した。
シンザン記念(G3)では、一度聞いたら忘れられない馬名に気にはなって
いたものの、注目の一頭には名を挙げなかった。その結果は、まさかの
差の無い3着とは驚いた。
今回は相性の良い太宰騎手に鞍上が戻る。先行力があるだけにスムーズに
前で競馬が出来れば、面白い存在となるであろう。

 

3枠 5番 ボールライトニング

登録メンバー中で唯一の重賞馬であり、2015年京王杯2歳Sを制した本馬。
血統から見て、ダイワメジャー産駒は阪神・芝1600mが合っていると思われ
注目の一頭となった。
1400m戦での連勝の勢いで臨んだ、朝日フューチュリティ(G1)では11着と
完敗したが今回は相手が楽になっただけでなく、マイル戦も今回で2度目
になるので前走での苦い経験が活かされることだろう。
また本レースでは、芝1400m戦で馬券内の実績がある馬に注目しており
本馬は芝1400m戦で2連勝し、該当していることから軽視できない存在となった。