競馬初心者の馬券予想と収支報告ブログ

2015年夏に競馬を始めた初心者の日記です。

中日新聞杯(GⅢ) 2016 枠順発表 予想オッズと注目馬と穴馬

中日新聞杯(GⅢ)枠順発表 中京競馬場 芝2000m 2016年3月12日

 

馬番 馬名 年齢 性別 斤量 騎手
1 1 ライズトゥフェイム 6 56.0kg 石川裕紀人
2 サトノアポロ 8 セン 56.0kg 蛯名正義
2 3 メドウラーク 5 55.0kg D.バルジュー
4 バウンスシャッセ 5 55.0kg 田辺裕信
3 5 サトノノブレス 6 58.0kg 川田将雅
6 アングライフェン 4 55.0kg 吉田隼人
4 7 デウスウルト 8 セン 55.0kg 幸 英明
8 ブライトエンブレム 4 57.0kg C・ルメール
5 9 ショウナンバッハ 5 55.0kg 池添謙一
10 アルバートドック 4 57.0kg 松若風馬
6 11 ケツァルテナンゴ 4 56.0kg A・シュタルケ
12 メイショウカンパク 9 52.0kg 鮫島克駿
7 13 レコンダイト 6 55.0kg 武豊
7 14 ヒストリカル 7 57.0kg 田中勝春
7 15 ファントムライト 7 55.0kg 戸崎圭太
8 16 ヤマニンボワラクテ 5 セン 55.0kg 藤懸貴志
8 17 ロンギングダンサー 7 53.0kg 横山和生
8 18 クルーガー 4 55.0kg 福永祐一

 

中日新聞杯(GⅢ) 2016予想オッズ

 

人気 馬名 予想オッズ
1 アルバートドック 3.6
2 サトノノブレス 4.7
3 ブライトエンブレム 5.4
4 クルーガー 8.1
5 ヒストリカル 8.6
6 バウンスシャッセ 11.2
7 ショウナンバッハ 13.3
8 ケツァルテナンゴ 14.8
9 ヤマニンボワラクテ 15.2
10 ファントムライト 19.7
11 アングライフェン 25.7
12 ライズトゥフェイム 65.9
13 レコンダイト 70.4
14 メドウラーク 96.8
15 デウスウルト 119.0
16 サトノアポロ 234.4
17 ロンギングダンサー 240.6
18 メイショウカンパク 381.9

 

中日新聞杯(GⅢ) 2016 注目馬・穴馬

 

6枠 11番 ケツァルテナンゴ

デビューから2連勝でOP特別・中京2歳S(中京・芝1600m)を勝利。
中京2歳Sでは稍重の馬場で上り最速を使った素質馬であり、左回り
コースも得意な注目の一頭である。
昨年のプリンシパルS(OP)では、アンビシャス(中山記念2着)に
続く2着に好走するなど、世代の中でも存在感をアピールしてきた。
今回の舞台、中京・芝2000mを得意とするチチカステナンゴ産駒であり
重い馬場での持久力勝負の方が向いてるようだ。
徐々に力をつけてきているだけに、ここは楽しみな一戦である。

 

 

3枠 5番 サトノノブレス

昨年の小倉記念(G3)から勝ち星は遠ざかっていたが、古馬中距離路線
では抜群の安定感で存在感を示してきた本馬。
昨年は今回と同じ舞台である金鯱賞(G2)で2着と好走し、しかもこの
金鯱賞(G2)を2年連続で好走していることから注目の一頭となった。
この戦績から見て、舞台適正は高いものを感じるディープインパクト産駒
である。ポジショニングやトップスピードの質など高いレベルにあるのが
大きな武器だ。
今回は斤量58kgのトップハンデだが、近走は背負わされながらも安定して
走れているので特に問題はないだろう。

 

 

7枠 14番 ヒストリカル

長らくマイル路線で使われ、中距離路線にシフトした近走の好調ぶりが
目を引く注目の一頭だ。
前走の京都記念(G2)では最速上がりで4着と健闘し、前々走のチャレンジ
カップ(G3)でも人気に答えて2着と好走。
今年で7歳となるが、近走は特に安定した走りをみせている。
2012年の毎日杯(G3)2着をはじめ、1800m辺りで結果を出していた本馬だが
昨年は2000m戦のアイルランドT(OP)で勝利するなど幅を広げている。
同期のゴールドシップなどがターフを去る中、本馬が存在感を見せられるか
楽しみな一戦だ。

 

8枠 16番 ヤマニンボワラクテ

今回の舞台、中京・芝2000mと好相性の藤懸貴志騎手が鞍上であり、種牡馬
キングカメハメハであることから注目している本馬。
このコンビでの戦績はここまで14戦で5勝、2着4回、3着2回と実に好相性だ。
中京コースも得意で2000m戦では2勝を挙げており、掲示番を外したことがない。
調子の浮き沈みがないのが一番の強みであり、重馬場も苦にしないタイプである。
前走のアメリカジョッキーC(G2)は重賞初挑戦で、しかもG2で5着と大健闘して
いる。今回は得意の舞台でのG3となり、上位争いに加わっても不思議ではない。

 

5枠 9番 ショウナンバッハ

昨年のジャパンカップ(G1)では同じ左回りのコースを経験し、メンバー最速の
上がりで勝ち馬と0.5秒差だった本馬。
前走の京都記念(G2)は重馬場に苦しみ、速い上がりを使えず大敗を喫した。
前々走のアメリカジョッキーC(G2)では3着と好走しており、坦々と流れる
スローペースな展開の中で、本馬の追い込み脚質が活かされたようだ。
もしも今回がスローペースになった時に、この脚質を活かすことができたら
勝算があるかも知れない。
今回の人気馬たちが斤量57Kg~58Kgである中、本馬は55Kgという点も好材料だ。
中京コースの長い直線で、その末脚を存分に発揮してくれるだろう。

オーシャンS(GⅢ) 2016 枠順発表 予想オッズと注目馬と穴馬

オーシャンS(GⅢ)枠順発表 中山競馬場 芝1200m 2016年3月5日

 

馬番 馬名 年齢 性別 斤量 騎手
1 1 スカイキューティー 6 54.0kg 吉田豊
2 ハクサンムーン 7 56.0kg 酒井 学
2 3 ネロ 5 56.0kg 三浦皇成
4 カハラビスティー 7 54.0kg 柴田大知
3 5 ヘニーハウンド 8 56.0kg 蛯名正義
6 ゴールドペガサス 4 56.0kg A・シュタルケ
4 7 スノードラゴン 8 57.0kg 大野拓弥
8 スギノエンデバー 8 56.0kg 柴山雄一
5 9 トータルヒート 5 54.0kg 和田竜二
10 セイコーライコウ 9 56.0kg 田辺裕信
6 11 エイシンブルズアイ 5 56.0kg 石橋修
12 ワキノブレイブ 6 56.0kg 横山典弘
7 13 アフォード 8 56.0kg 石川裕紀人
14 サカジロロイヤル 8 56.0kg 国分優作
8 15 フレイムヘイロー 8 セン 56.0kg 江田照男
16 アルビアーノ 4 55.0kg C・ルメール

 

オーシャンS(GⅢ) 2016予想オッズ

 

人気 馬名 予想オッズ
1 アルビアーノ 2.3
2 ネロ 4.2
3 エイシンブルズアイ 6.7
4 ゴールドペガサス 7.2
5 ハクサンムーン 8.1
6 スノードラゴン 11.1
7 ワキノブレイブ 17.0
8 カハラビスティー 32.6
9 スカイキューティー 37.1
10 スギノエンデバー 45.0
11 アフォード 86.9
12 セイコーライコウ 87.1
13 トータルヒート 110.7
14 ヘニーハウンド 116.6
15 フレイムヘイロー 270.3
16 サカジロロイヤル 324.7

 

オーシャンS(GⅢ) 2016 注目馬・穴馬

 

6枠 12番 ワキノブレイブ

今回の舞台、中山・芝1200mではここまで5戦して勝ち鞍こそないが
2着2回、5着3回という成績を収めており、昨年の本レースでも
勝ち馬から0.4秒差の5着と健闘している本馬。
地味な印象の本馬だが、徐々に力をつけてきている感じがあり
前走のシルクロードS(G3)では強敵相手に、11番人気→3着と波乱を
巻き起こした。
本レースはリピーターも走りやすいレースと言われており、中山・芝
コースでの実績(1200m~1600m)がある馬の好走が多いようだ。
今回も人気薄になるようなら、面白い一頭になるであろう。

 

4枠 7番 スノードラゴン

2014年6歳時に、何とデビュー35戦目にしてスプリンターズS(G1)を
制した遅咲きのスプリンターである本馬。
同年の高松宮記念(G1)で 2着、JRA賞最優秀短距離馬に輝いた実力馬で
あることから注目の一頭となった。
その後は長期休養を余儀なくされ、本レースが復帰初戦となったが
今回の舞台での戦いは、新鮮な気持ちで戦える馬に要注意との声があり
久しぶりのレース、久しぶりの中山という本馬の鮮度に期待している。
15ヶ月ぶりの実戦となるが、勝利してこの先の夢に繋げたい一戦だ。

 

2枠 4番 カハラビスティー

展開に左右される傾向が強く課題も多い本馬だが、近2走を今回と同じ
舞台で使われており、前走のカーバングルS(OP)を8番人気→優勝して
いることから注目の一頭となった。
本レース過去10年のデータの【前走レース別成績】によると、前走
OP組の好走率が高いとなっており、本馬は該当していることにも注目だ。
本馬はこの時季、毎年体調がいいそうで条件的にもピッタリの舞台での
活躍が期待される。

 

6枠 11番 エイシンブルズアイ

本馬も本レース過去10年のデータの【前走レース別成績】に該当して
いる前走OP組であり、前走の洛陽S(OP)で2着と好走している。
近2走は芝1600m戦で使われてきたが、今回のメンバーの中でも
スピードは引けを取らないと言われている。
また本レース過去10年、外国産馬も好走傾向にありそういう観点から
も注目している一頭だ。
長距離輸送が苦手なのか、京都コースでばかり使われてきた本馬だが
初の中山・芝1200m戦での鮮度に期待したく名を挙げた。

 

3枠 6番 ゴールドペガサス

芝1200m戦では常に安定した走りを見せている本馬。
ここまで9戦を芝1200mで使われ、掲示板を外したことがない安定感だ。
前走のカーバングルS(OP)は、上記にあげた注目馬カハラビスティーに
0.1秒差の2着と好走している。
本馬も中山・芝コース(1200m~1600m)で馬券内の実績があり、これまでの
戦績からも今回の条件はピッタリだと思われる。
久々に重賞の舞台に戻ってきたが、堅実な走りをしているので今回もいい
状態をキープできているのではと期待させる一頭だ。

 

2枠 3番 ネロ

久しぶりの重賞挑戦となった前走シルクロードステークスでは3番人気に
支持されるも9着。前走は内に入った馬たちが上位を占める形となり
これまで安定した走りを見せていたビッグアーサーも5着と敗れましたので、
余程に外枠が不利だったのかなという印象がありますね。
前走は枠の影響があると考えれば度外視できると思いますので、見直ししても
良いと思います。
また自身は中山芝1200mで、2-2-0-1(着外は5着)と、かなり安定した成績を
残せていますので、巻き返しを期待したいですね。
今回は実績ある中山コースに戻り、斤量も1k軽くなる。

 

チューリップ賞(GⅢ) 2016 枠順発表 予想オッズと注目馬と穴馬

チューリップ賞(GⅢ)枠順発表 阪神競馬場 芝1600m 2016年3月5日

 

馬番 馬名 年齢 性別 斤量 騎手
1 1 フォールインラブ 3 54.0kg 松山弘平
2 デンコウアンジュ 3 54.0kg 川田将雅
2 3 ヴィブロス 3 54.0kg 内田博幸
4 アドマイヤリード 3 54.0kg 菱田裕二
3 5 クィーンズベスト 3 54.0kg F・ヴェロン
6 サクレディーヴァ 3 54.0kg 秋山真一郎
4 7 ラベンダーヴァレイ 3 54.0kg 戸崎圭太
8 エルビッシュ 3 54.0kg 福永祐一
5 9 ジュエラー 3 54.0kg M・デムーロ
10 ブランボヌール 3 54.0kg 岩田康誠
6 11 シンハライト 3 54.0kg 池添謙一
12 ウインファビラス 3 54.0kg 松岡正海
7 13 カイザーバル 3 54.0kg 四位洋文
14 クリノラホール 3 54.0kg 小牧太
8 15 クロコスミア 3 54.0kg 勝浦正樹
16 レッドアヴァンセ 3 54.0kg 武豊

 

チューリップ賞(GⅢ) 2016予想オッズ

 

人気 馬名 予想オッズ
1 ジュエラー 2.4
2 レッドアヴァンセ 4.1
3 シンハライト 4.5
4 ウインファビラス 7.8
5 ブランボヌール 10.6
6 デンコウアンジュ 17.0
7 エルビッシュ 21.2
8 ヴィブロス 21.8
9 アドマイヤリード 44.3
10 カイザーバル 49.6
11 クロコスミア 57.3
12 ラベンダーヴァレイ 63.0
13 クィーンズベスト 75.5
14 フォールインラブ 163.0
15 クリノラホール 515.5
16 サクレディーヴァ 994.3

 

チューリップ賞(GⅢ) 2016 注目馬・穴馬

 

 6枠 12番 ウインファビラス

本レースでは、過去7年連続で関東馬桜花賞の優先出走権(3着以内)を
獲得しており昨年は、本馬と同じステイゴールド産駒のココロノアイが
勝利していることから注目の一頭となった。
3走前の新潟2歳S(G3)、前走の阪神ジュベナイルF(G1)でともに2着と
強敵相手にハイレベルな走りを見せてきた本馬。
今回の舞台は前走で経験しており、2歳女王メジャーエンブレムを相手に
10番人気→2着と、高い実力を証明した。
長くいい脚を使えるタイプであり、しぶとさが活かせる展開になれば
上位争いが期待できるだろう。

 

4枠 8番 エルビッシュ

目下2連勝中の本馬は、ここまで5戦2勝、2着2回、3着1回と安定した
実績を残しておりレースを使いつつ地力を強化してきた。
未勝利を脱出するのに4戦を要したが、前走の白梅賞(500万下)で
ヒルノマゼランをゴール前で競り落とし、見事に連勝を果たした。
そのヒルノマゼランが次走のこぶし賞で快勝したことは、本馬の評価を
高くするものだった。
初の重賞舞台となるが、鞍上は阪神・芝1600m&牝馬を得意とする
福永騎手を予定。堅実なしまいの脚を活かした本馬の走りに注目したい。

 

8枠 16番 レッドアヴァンセ

ディープインパクト譲りの瞬発力を武器に、3歳未勝利→エルフィンS(OP)を
連勝して軌道に乗ってきた本馬。
近2走を続けて上がり最速をマークしており、鋭い末脚が魅力の一頭である。
京阪杯(G3)を制したサトノルパン(父ディープインパクト)を含む兄4頭が
重賞馬であり、母は名繁殖牝馬エリモピクシーという血統背景にも注目だ。
今回はゲート確認のための参戦らしいが、ここまで4戦2勝、2着2回という
堅実な走りは強みである。良血の血を引く本馬が課題をクリアし好走をする
姿に注目したい。

 

2枠 3番 ヴィブロス

コンパクトな馬体に反してダイナミックなフットワークで走る本馬。
重賞で活躍した牝馬ヴィルシーナの全妹である。
そのヴィルシーナがかつてコンビを組み、2013年&2014年の
ヴィクトリアマイル(G1)を連覇したのが今回の鞍上の内田騎手である。
3歳戦で、まだ脚質も定まってはいないが今回の人気馬達を見ると
末脚勝負の馬達が多く、前で競馬が出来る馬は本馬になると予想される。
パワーが要求される今回の舞台であるが、血統から見てもレースセンスは
高いと思われ注目している一頭だ。

 

7枠 13番 カイザーバル

前走のこぶし賞(500万下)は7着に終わったが、雨で渋った重馬場の上に
展開も追い込み決着だったことが、本馬には不向きであったと思われる。
キレ味はないがパワーがある本馬には今回の舞台、阪神競馬場は合って
いると思われ、阪神マイルはデビュー戦で圧勝した舞台であることから
注目の一頭となった。
気性を考慮しながら調教をしていたこともあり、前走では中身が出来て
いなかったと思われ、叩かれた本馬の成長ぶりにも注目だ。
母は桜花賞ダンスインザムードであり、本馬が母と同じ舞台で活躍する
姿に期待したい。

弥生賞(GⅡ) 2016 枠順発表 予想オッズと注目馬と穴馬

弥生賞(GⅡ)枠順発表 中山競馬場 芝2000m 2016年3月6日

の枠順が発表になりました。

 

馬番 馬名 年齢 性別 斤量 騎手
1 1 アドマイヤエイカン 3 56.0kg 岩田康誠
2 2 シャララ 3 54.0kg 江田照男
3 3 タイセイサミット 3 56.0kg 内田博幸
4 4 エアスピネル 3 56.0kg 武豊
5 5 ヴィガーエッジ 3 56.0kg 横山典弘
6 モウカッテル 3 56.0kg 三浦皇成
6 7 ケンホファヴァルト 3 56.0kg 小崎綾也
8 イマジンザット 3 56.0kg 戸崎圭太
7 9 モーゼス 3 56.0kg 蛯名正義
10 リオンディーズ 3 56.0kg M・デムーロ
8 11 マカヒキ 3 56.0kg C・ルメール
12 エディクト 3 56.0kg 大野拓弥

 

弥生賞(GⅡ) 2016予想オッズ

 

人気 馬名 予想オッズ
1 リオンディーズ 2.0
2 エアスピネル 2.9
3 マカヒキ 2.9
4 タイセイサミット 15.4
5 アドマイヤエイカン 27.8
6 モーゼス 52.4
7 イマジンザット 53.5
8 ヴィガーエッジ 106.3
9 シャララ 256.0
10 モウカッテル 363.4
11 エディクト 375.8
12 ケンホファヴァルト 503.5

 

弥生賞(GⅡ) 2016 注目馬・穴馬

 

3枠 3番 タイセイサミット

前走の寒竹賞(500万下)で今回と同じ舞台を経験し、快勝した本馬。
3走前の東京スポーツ杯2歳S(G3)3着、前々走の朝日杯FS(G1)7着と
共に好走が出来なかったが、前走はその鬱憤を晴らすような差し切り
勝ちであった。
今回は何かと3強馬が話題になっているが、豊富なキャリアとコース
経験がある点は、3強馬にない強みと魅力がある。
もしも3強馬を崩せる馬がいるすれば、本馬ではないかと期待させる
注目の一頭である。

 

8枠 11番 マカヒキ

ここまでの2戦はノーステッキで勝ち、前走の若駒S(OP)では2着に
1馬身差以上で完勝した本馬。
前走でマークした上がり3ハロン32秒6は、記録が残っている1986年
以降の京都内回り2000m戦での最速記録であった。
全姉のウリウリもスプリンターズで活躍しているが、タフでパワーも
あるディープ産駒の典型としてはショウナンパンドラがいる。
そのショウナンパンドラも、父ディープ×母父フレンチデピュティという
本馬と同じ血統背景を持っており、本馬が母方の良いところを受け継いで
いれば、今回の舞台をこなせる可能性は高いと思われる。
今回は初めての重賞挑戦となるが、このメンバーの中に入っても能力は
引けを取らないと思われ注目している一頭である。

 

4枠 4番 エアスピネル

今回の舞台、中山・芝2000m戦はコーナーを回る器用さ、坂をものとも
しないパワーが重要なコースであり、瞬発力だけで乗りきれるものでは
ないと思われる。
リオンディーズという強烈なライバルとの戦いが話題になっているが
展開に左右されない脚質、抜群のゲートセンスは本馬の強みであり
安定感につながる魅力である。
そういった適性や立ち回りの上手さ、好位からも競馬ができるという
ことを考えると、本馬は外せない一頭だと言えるだろう。
本馬の武器である器用さを鞍上の武豊騎手が活かし、不屈のエリート馬が
雪辱を果たす姿に注目したい。

 

6枠 8番 イマジンザット

前々走の3歳未勝利戦で、今回と同じ舞台を経験し勝利している本馬。
本レース過去5年のデータに、馬券内の馬は全て芝1800m以上の戦いで
1着の実績があったとあり、本馬は前々走で該当していることから
注目の一頭となった。
また本レースでは、リファール系の血を持つ馬の好走が期待されており
本馬はその血統であることにも注目している。
本馬にとって、京都競馬場から中山競馬場への替わりはプラス材料であり
また、初重賞となる点も鮮度的に興味の持てる一頭である。

 

5枠 5番 ヴィガーエッジ

前走は中山・ダート(1800m)で優勝、前々走は中山・芝(1800m)で
3着という実績に興味を持った注目の一頭だ。
ここまで芝コースで使われた3戦でも3着2回と、芝でもダートでも走れる
タイプのようだ。
コンスタントに使われつつ競馬も上手くなってきたようで、状態の良さと
鞍上の横山騎手の腕で穴をあけてくれるような本馬。
近年の本レースでは穴馬が突っ込んできており、人気薄の本馬なら
ノーマークで楽な競馬ができるのではと期待したい。

 

 

 

 

 

 

アーリントンC(GⅢ) 2016 枠順発表 予想オッズと注目馬と穴馬

アーリントンC(GⅢ)枠順発表 阪神競馬場 芝1600m 2016年2月27日

 

馬番 馬名 年齢 性別 斤量 騎手
1 1 マディディ 3 56.0kg S.フォーリー
2 2 パールフューチャー 3 56.0kg C・ルメール
3 ウェーブヒーロー 3 56.0kg 和田竜二
3 4 メイショウカネサダ 3 56.0kg 酒井 学
5 ボールライトニング 3 57.0kg 福永祐一
4 6 レインボーライン 3 56.0kg M・デムーロ
7 シゲルノコギリザメ 3 56.0kg 太宰啓介
5 8 ロードブレイド 3 56.0kg 池添謙一
9 レオナルド 3 56.0kg 川田将雅
6 10 アーバンキッド 3 56.0kg F.ベリー
11 ヒルノマゼラン 3 56.0kg 古川吉洋
7 12 ダンツプリウス 3 56.0kg 丸山元気
13 ビップライブリー 3 56.0kg 小牧太
8 14 オデュッセウス 3 56.0kg 武豊
15 ロワアブソリュー 3 56.0kg F・ヴェロン

 

アーリントンC(GⅢ) 2016予想オッズ

 

人気 馬名 予想オッズ
1 ボールライトニング 3.5
2 アーバンキッド 4.0
3 ロワアブソリュー 5.8
4 シゲルノコギリザメ 8.3
5 ヒルノマゼラン 8.4
6 レインボーライン 9.7
7 オデュッセウス 12.1
8 レオナルド 12.3
9 ダンツプリウス 16.5
10 ビップライブリー 47.5
11 マディディ 50.5
12 パールフューチャー 53.1
13 ロードブレイド 84.1
14 メイショウカネサダ 150.1
15 ウェーブヒーロー 320.0

 

アーリントンC(GⅢ) 2016 注目馬・穴馬

 

6枠 10番 アーバンキッド

デビューから全てマイル戦で使われ、その3戦いずれも上がり最速を
マークしている本馬に注目している。
差し・追込が決まりやすい阪神・芝へのコース替わりは、本馬の持ち味
である強力な決め手を存分に発揮できる舞台と言えるだろう。
本レース過去5年のデータから、近2走以内に芝で上がり2位以内の実績が
ある馬の好走が期待されており、近3走全てで上がり最速だった本馬は
該当していることからも好走が期待できる一頭だ。.

 

6枠 11番 ヒルノマゼラン

阪神・芝1600mと相性の良い、マンハッタンカフェ産駒であり
デビューからここまで、2歳新馬優勝→白梅賞2着→こぶし賞1着と
パーフェクト連対中の本馬。
ゲートが速いうえ、先行脚質であり前半でいいポジションを確保
できるのが強みなので大崩れは考えづらいと思われる。
しかも重馬場の前走を勝利しているように、馬場悪化にも対応できる
点も好走を期待させる一頭である。

 

7枠 12番 ダンツプリウス

今回メンバー最多のキャリア8戦を誇る本馬。すでに6場もの競馬場
経験しており、経験値ではライバルを上回っている注目の一頭だ。
前走のジュニアC(OP)で2勝目をマークした、ブライアンズタイム産駒
である。
本レースでは、ブライアンズタイム産駒が歴代の勝ち馬にいることにも
注目している。
本馬は使い減りしない体力を武器に相手なりに走れるタイプであり
また鞍上も3戦を騎乗して、2着→3着→1着と好相性の丸山騎手との
コンビであり期待している。

 

4枠 7番 シゲルノコギリザメ

ダート戦でのデビューから、キャリアは7戦と豊富な本馬。
2歳未勝利→500万下と連勝して挑んだシンザン記念(G3)で3着と好走した。
シンザン記念(G3)では、一度聞いたら忘れられない馬名に気にはなって
いたものの、注目の一頭には名を挙げなかった。その結果は、まさかの
差の無い3着とは驚いた。
今回は相性の良い太宰騎手に鞍上が戻る。先行力があるだけにスムーズに
前で競馬が出来れば、面白い存在となるであろう。

 

3枠 5番 ボールライトニング

登録メンバー中で唯一の重賞馬であり、2015年京王杯2歳Sを制した本馬。
血統から見て、ダイワメジャー産駒は阪神・芝1600mが合っていると思われ
注目の一頭となった。
1400m戦での連勝の勢いで臨んだ、朝日フューチュリティ(G1)では11着と
完敗したが今回は相手が楽になっただけでなく、マイル戦も今回で2度目
になるので前走での苦い経験が活かされることだろう。
また本レースでは、芝1400m戦で馬券内の実績がある馬に注目しており
本馬は芝1400m戦で2連勝し、該当していることから軽視できない存在となった。

 

 

阪急杯(GⅢ) 2016 枠順発表 予想オッズと注目馬と穴馬

阪急杯(GⅢ)枠順発表 阪神競馬場 芝1400m 2016年2月28日

 

馬番 馬名 年齢 性別 斤量 騎手
1 1 ダイワマッジョーレ 7 56.0kg 高倉稜
2 ルルーシュ 8 56.0kg 杉原誠人
2 3 ブラヴィッシモ 4 56.0kg 川田将雅
4 ヒルノデイバロー 5 56.0kg 四位洋文
3 5 ミッキーラブソング 5 56.0kg 小牧太
6 ティーハーフ 6 56.0kg 池添謙一
4 7 サドンストーム 7 56.0kg 武 幸四郎
8 マイネルアウラート 5 56.0kg 丸山元気
5 9 レッツゴードンキ 4 55.0kg 岩田康誠
10 ダノンシャーク 8 57.0kg F・ヴェロン
6 11 オメガヴェンデッタ 5 セン 56.0kg 武豊
12 サカジロロイヤル 8 56.0kg 国分優作
7 13 ミッキーアイル 5 57.0kg 松山弘平
7 14 ゼロス 7 56.0kg 岩崎翼
7 15 エールブリーズ 6 56.0kg 藤岡康太
8 16 マイネルエテルネル 6 56.0kg S.フォーリー
8 17 タガノブルグ 5 56.0kg 秋山真一郎
8 18 ケントオー 4 56.0kg 和田竜二

 

阪急杯(GⅢ) 2016予想オッズ

 

人気 馬名 予想オッズ
1 ミッキーアイル 2.8
2 レッツゴードンキ 4.3
3 ミッキーラブソング 4.4
4 オメガヴェンデッタ 7.7
5 ダノンシャーク 12.0
6 ティーハーフ 12.3
7 ケントオー 18.8
8 ヒルノデイバロー 23.1
9 ダイワマッジョーレ 27.1
10 ブラヴィッシモ 28.4
11 マイネルアウラート 40.1
12 サドンストーム 65.1
13 タガノブルグ 108.0
14 マイネルエテルネル 112.0
15 エールブリーズ 199.0
16 ルルーシュ 398.1
17 ゼロス 518.8
18 サカジロロイヤル 591.6

 

阪急杯(GⅢ) 2016 注目馬・穴馬

 

1枠 1番 ダイワマッジョーレ

2015年の本レースを勝利している本馬。本レースでは3年連続して
馬券に絡んでいるダイワメジャー産駒であることから注目している
一頭である。
ここまで芝1400m戦での戦績は、2015年の本レースを含む2勝、
2着1回、3着1回の実績がある。
また、阪神1400m戦での重賞好走歴がある馬は本レースにおいても
好走する確率が上がるとの声もあり、本馬は2度好走している。
しかも、本レースに向けての調教では好タイムをマークしており
ここは軽視できない存在であろう。

 

2枠 4番 ヒルノデイバロー

前走のシルクロードS(G3)では、ダートから芝を使っての7着で
あったが、上がりはメンバー中最速の32秒6をマークした本馬。
ダートで勝ち鞍ある本馬には、一般的に馬場が荒れて時計の掛かる
馬場になりやすい阪神競馬場は合っていると思われ、逃げや先行を
した時にどんなパフォーマンスを見せてくれるのか注目している。
芝で上がりを使えることは前走でも証明したが、揉まれた時の
不安もある。そこをクリアー出来た時に突き抜ける可能性に期待
したい一頭である。

 

6枠 11番 オメガヴェンデッタ

本馬は、芝1400m適性の高い馬ということで注目している。
ここまで6戦を芝1400m戦で使われ2勝、3着2回と好相性である。
しかも重賞の1400m戦で、3着2回の実績があることにも注目だ。
本馬には、京都コースのような軽い芝よりも阪神コースが向いて
いると思われ、今回の京都→阪神替わりもプラス材料だ。
ゼンノロブロイ産駒は阪神1400m戦の成績が優秀であり、距離短縮
での臨戦だとさらに好走率が上がる傾向にあるらしい。
また本レースでは5歳馬の活躍が期待されることからも、好走に
期待したい一頭である。

 

5枠 10番 ダノンシャーク

本馬は毎年1頭以上は馬券に絡んでいる、前走が阪神C(G2)経由馬と
いうことから注目の一頭となった。
前走の阪神C(G2)では、前が詰まらなければ力を出せた感が残り
参考外の競馬となってしまったが、8歳馬である本馬にはかえって
ダメージが残らず、衰えを感じることのない結果であっただろう。
ここしばらく勝ち星から遠ざかってはいるが、昨秋の毎日王冠(G2)が
斤量58Kgで4着と実力は示している。
今回は古豪VS新興勢力も見どころとなり、ベテラン組である本馬が
レースを面白くさせてくれる事に期待している。

 

3枠 5番 ミッキーラブソング

前走の京都金杯(G3)では7番人気→3着と好走し、初の重賞好走
となった本馬に注目している。
過去5年の本レースデータから、近2走以内に芝1400m戦で使われた馬
の好走が期待されるとあり、本馬は前々走のタンザナイトS(OP)で
今回の舞台を経験し、かつ2着と好走している。
また1400m戦をここまで7戦で使われており、3勝2着2回を挙げている。
ちなみに着外の2回は、4着と5着で堅実に走れている点も魅力的だ。
今回は距離短縮がプラス材料となり、1400m巧者である本馬が重賞
初制覇となるか注目だ。

 

中山記念(GⅡ) 2016 枠順発表 予想オッズと注目馬と穴馬

中山記念(GⅡ)枠順発表 中山競馬場 芝1800m 2016年2月28日

 

馬番 馬名 年齢 性別 斤量 騎手
1 1 サトノギャラント 7 56.0kg 柴山雄一
2 2 リアルスティール 4 55.0kg 福永祐一
3 3 ロゴタイプ 6 57.0kg 田辺裕信
4 4 マイネルラクリマ 8 56.0kg 柴田大知
5 5 フルーキー 6 56.0kg 戸崎圭太
6 6 イスラボニータ 5 57.0kg 蛯名正義
6 7 ラストインパクト 6 56.0kg F.ベリー
7 8 レッドレイヴン 6 56.0kg 柴田善臣
7 9 ドゥラメンテ 4 57.0kg M・デムーロ
8 10 アンビシャス 4 55.0kg C・ルメール
8 11 カオスモス 6 56.0kg 内田博幸

 

中山記念(GⅡ) 2016予想オッズ

 

人気 馬名 予想オッズ
1 ドゥラメンテ 2.8
2 リアルスティール 3.4
3 イスラボニータ 3.6
4 アンビシャス 6.1
5 ロゴタイプ 8.7
6 フルーキー 13.0
7 ラストインパクト 18.8
8 マイネルラクリマ 133.8
9 レッドレイヴン 171.1
10 サトノギャラント 249.8
11 カオスモス 474.3

 

中山記念(GⅡ) 2016 注目馬・穴馬

 

6枠 6番 イスラボニータ

中距離路線で抜群の安定感を誇る本馬。2014年には皐月賞(G1)優勝、
続くダービー(G1)2着、そして天皇賞秋(G1)でも2年連続3着と大きく
崩れない走りが魅力的である。
今回と同じ距離の1800m戦をここまで5戦経験し、3勝3着1回、残る1戦
も5着という安定感だ。
本レースではここ4年連続で、5歳馬が連に絡んでいる流れもあり
メンバー中で唯一の5歳馬は本馬のみであることにも注目している。
定評のある馬体の美しさと、堅実性のある走りで好走する姿に期待
したい一頭である。

 

2枠 2番 リアルスティール

昨年はクラシック三冠(G1)すべてに出走し、皐月賞菊花賞で2着、
ダービーで4着と、常に上位争いに加わってきた堅実馬を外すことは
できない。ダービー以外は全て連対という成績も魅力的な一頭である。
本レースと同じ舞台であるスプリングステークス(G2)では、タイム差
ナシの2着に好走しており適性も感じられる。
今回は他世代の馬と初対戦となるが、世代トップクラスの実力を持って
いることは間違いないだろう。
本馬と宿敵ドゥラメンテとの対決が注目されているが、ドゥラメンテが
斤量57Kgなのに対して本馬は55Kgという点も追い風となるか注目している。

 

3枠 3番 ロゴタイプ

本馬は本レースを2度経験し2015年2着、2014年3着と連続して好走した
実績を持つことから、期待の一頭となった。
ここまでの中山競馬場での戦績も7戦で3勝、2着2回、3着1回と中山巧者と
言われている。
中山競馬場での3勝は今回のメンバー最多であり、一度も掲示板を外して
おらず堅実な結果を残してきた。
本馬の父ローエングリンは4歳時に本レースを制しており、なんと8歳時にも
2度目の勝利を挙げて息の長い活躍をしていた。
また本レースでは、父非サンデー系の馬が毎年1頭以上は絡んできており
血統的にも気になり注目している。

 

4枠 4番 マイネルラクリマ

地味な印象の本馬だが、2012年京都金杯(G3)ではダノンシャークを完封し
2014年の七夕賞(G3)ではラブリーデイに先着、続くオールカマー(G2)では
ラキシスを抑え込み勝利するなど、後のG1馬となる強豪達に勝利してきた
ことから注目の一頭となった。
今回と同じ舞台でも好走しており、2014年の本レースで11番人気→4着、
3歳時にラジオNIKKEI賞(G3)で3番人気→2着になっている。
本レースでは、中山競馬場の重賞で3着以内の実績がある馬には要注意との
声もあり、ラジオNIKKEI賞(G3)2着で該当している。
長期の戦線離脱となったが本馬は重賞3勝馬だ。不屈の精神に期待したい。

 

6枠 7番 ラストインパクト

G1馬ラブリーデイと同世代馬、今年は本馬の覚醒に注目している。
前走の有馬記念(G1)は12着に終わったが、外外を回る競馬でありながら
1着との着差も僅か0.6秒であったことを考えると、力負けではなかった
ように思われる。
本馬は2014年の金鯱賞(G2)を1分58秒8のコースレコードで優勝して
いるように中距離がベストだと思われる。
中山・芝1800mへの適性がカギとなるが、転厩した角居勝彦厩舎も
一流厩舎であり仕上げに問題はないであろう。
得意とされる中距離のスピード持続レースなら、地力は引けを取らない
と期待している。

 

 

小倉大賞典(GⅢ) 2016 枠順発表 予想オッズと注目馬と穴馬

小倉大賞典(GⅢ) 小倉競馬場 芝1800m 2016年2月21日

の枠順が発表されました。

 

馬番 馬名 年齢 性別 斤量 騎手
1 1 ダコール 8 58.0kg 小牧太
2 アルバートドック 4 55.0kg 川田将雅
2 3 メイショウヤタロウ 8 55.0kg 秋山真一郎
4 マイネルフロスト 5 57.0kg 蛯名正義
3 5 レッドアリオン 6 58.0kg 川須栄彦
6 ハピネスダンサー 5 52.0kg 吉田隼人
4 7 デウスウルト 8 セン 55.0kg 幸 英明
8 ケイティープライド 6 52.0kg 鮫島克駿
5 9 スマートオリオン 6 57.5kg 横山和生
10 メドウラーク 5 55.0kg D.バルジュー
6 11 ネオリアリズム 5 55.0kg 岩田康誠
12 タマモベストプレイ 6 56.0kg 津村明秀
7 13 メイショウカンパク 9 52.0kg 古川吉洋
14 テイエムタイホー 7 57.0kg 藤岡康太
8 15 コスモソーンパーク 8 56.0kg 丹内 祐次
16 ベルーフ 4 56.0kg S.フォーリー

 

小倉大賞典(GⅢ) 2016予想オッズ

 

人気 馬名 予想オッズ
1 マイネルフロスト 3.6
2 アルバートドック 3.7
3 ベルーフ 4.4
4 ダコール 6.5
5 コスモソーンパーク 12.9
6 テイエムタイホー 14.0
7 レッドアリオン 15.8
8 デウスウルト 17.0
9 ネオリアリズム 17.6
10 ハピネスダンサー 38.0
11 タマモベストプレイ 48.8
12 メドウラーク 52.3
13 メイショウヤタロウ 54.5
14 スマートオリオン 103.8
15 ケイティープライド 144.4
16 メイショウカンパク 304.8

 

小倉大賞典(GⅢ) 2016 注目馬・穴馬

 

6枠11番 ネオリアリズム

前走の中山金杯(G3)で重賞初挑戦した本馬だが、結果は7着に負けた。
とはいえ、優勝馬のヤマカツエースから0.5秒差だったことは悲観すべき
結果ではないように思われる。
今回は距離短縮と騎手替わりがプラス材料となり、期待できることから
注目の一頭となった。
今回の鞍上は岩田騎手だが、最近不調と言われつつもここ2週は重賞で
馬券に絡んでいる。
また本馬を管理する堀宣行厩舎が、先週小倉で2勝(ブライトバローズ、
マウントロブンソン)を挙げていることにも注目したい。

 

4枠 8番 ケイティープライド

本馬は追い切りが昨年12月から良化している、との声があり気になる
一頭となった。
本レースでは距離短縮組の成績が良いなか、前走マイル組もポツポツと
馬券に絡んでいるようだ。そして、本馬は前走はマイルである。
近年の馬場造園課の技術向上により、開催が進んでも馬場が荒れにくく
タフな競馬になりづらいため、距離短縮馬より前走マイル馬の方が
馬の反応が良くなるのでは、と言われている。
今回内枠でロスなく立ち回ることができれば、好走も期待できるのでは。

 

3枠 6番 ハピネスダンサー

前走は上昇気流と勢いに乗り、古馬になって初の重賞を経験した本馬。
枠の影響からか上手く抜け出すことが出来ず、約2年振りの2桁着順
(13着)となってしまった。
しかし本馬はスピード能力が高い馬で、また自在性があるため展開不問
なところが魅力的である。
今回は距離短縮プラス、斤量の恩恵も受けると思われ前走の借りを返す
チャンスとなるのでは。

 

3枠 5番 レッドアリオン

本レースでは、鞍上が川須騎手に戻ることから本馬に注目している。
ここまで川須騎手とのコンビで4勝を挙げており、本馬にとっても
心強い鞍上となった。
本馬の調教師である橋口先生が今週で引退となるため、厩舎も
これをもって解散となる。そのため、出走馬はメイチで勝負という
流れになり、引退のはなむけに重賞制覇を狙うのは当然のことであろう。
過去5年の本レース傾向から、種牡馬アグネスタキオンの場合
複勝回収値が高いとのデータがあり、本馬が該当している点にも
注目したい。

 

2枠 4番 マイネルフロスト

前々走は中山金杯(G3)で2着になった本馬。2014年のダービー(G1)
3着以来となる、久しぶりの重賞での好走であった。
近3走は金鯱賞(G2)4着、中山金杯(G3)2着、アメリカジョッキーC(G2)
4着と安定しており、上位争いに加わっていることから注目している。
本馬の近走の走りを見る限り大崩れはないように思われ、格下相手となる
本レースなら馬券圏内への期待が高まる一頭である。
また鞍上の蛯名騎手にはJRA全10場重賞制覇がかかっており、大いに注目
したいコンビである。

 

1枠 1番 ダコール

小倉適正の高さから注目の一頭となった本馬は、本レースに過去2度の
出走経験があり、2013年2着と2015年3着、共に好走歴を残してきた。
小倉競馬場全体での成績を見ても、ここまで7戦2勝、2着2回、3着1回と
好相性の舞台である。
ちなみに着外だった2回は共に、小倉記念での4着と7着であった。
気になるところは本馬の年齢だが、前走の日経新春杯(G2)では
得意の小倉1800mで4着になり適性を見せた。
実戦を1度使われた上積みも期待でき、明け8歳の存在感を感じさせる
走りに注目だ。

 

フェブラリーS(GⅠ) 2016 枠順発表 予想オッズと注目馬と穴馬

フェブラリーS(GⅠ) 東京競馬場 ダート1600m 2016年2月21日

の枠順が発表されました。

 

馬番 馬名 年齢 性別 斤量 騎手
1 1 パッションダンス 8 57.0kg 三浦皇成
2 ホワイトフーガ 4 55.0kg 大野拓弥
2 3 コパノリッキー 6 57.0kg 武豊
4 アスカノロマン 5 57.0kg 太宰啓介
3 5 ベストウォーリア 6 57.0kg 戸崎圭太
6 ロワジャルダン 5 57.0kg 横山典弘
4 7 ノンコノユメ 4 57.0kg C・ルメール
8 コーリンベリー 5 550kg 松山弘平
5 9 モンドクラッセ 5 57.0kg 田辺裕信
10 グレープブランデー 8 57.0kg F・ヴェロン
6 11 スーサンジョイ 4 57.0kg 和田竜二
12 マルカフリート 10 57.0kg 石橋修
7 13 タガノトネール 6 セン 57.0kg 柴田大知
14 モーニン 4 57.0kg M・デムーロ
8 15 サノイチ 5 57.0kg 勝浦正樹
16 ローマンレジェンド 8 57.0kg 内田博幸

 

フェブラリーS(GⅠ) 2016予想オッズ

 

人気 馬名 予想オッズ
1 ノンコノユメ 2.2
2 モーニン 5.2
3 コパノリッキー 6.6
4 ベストウォーリア 6.7
5 ホワイトフーガ 9
6 ロワジャルダン 11.5
7 アスカノロマン 14.4
8 タガノトネール 28.7
9 スーサンジョイ 38.5
10 グレープブランデー 41.6
11 モンドクラッセ 60.9
12 ローマンレジェンド 86.3
13 コーリンベリー 106.7
14 パッションダンス 228.9
15 サノイチ 259.5
16 マルカフリート 348.7

 

フェブラリーS(GⅠ) 2016 注目馬・穴馬

 

7枠 14番 モーニン

現在は栗東の石坂厩舎に所属している本馬。
牝馬ジェンティルドンナや、JRA賞最優秀ダートホースの
ヴァーミリアンを育ててきた厩舎である。
ここまで6戦5勝、3着1回とまだ馬券外はなく安定した走りで
好調な本馬だが気になるのは、唯一3着だったのが今回と同じ
舞台で行われた武蔵野S(G3)であったこと。
ただ武蔵野S(G3)時はレースを使われ、馬体重が減少していたことが
影響していたと思われ、今回は臨戦過程は問題なさそうな印象だ。
今回しっかりと脚を溜めて後ろからの競馬が出来れば、大崩れが
なさそうな1頭だと思われ注目している。

 

3枠 6番 ロワジャルダン

本馬はキングカメハメハ産駒であり、今回の距離短縮、相手アップの
流れはプラス材料になると思われ、初の舞台での戦いとなるが血統的
には問題ないと思われる。
昨年夏に条件クラスを2連勝し、オープンクラス入りとなった本馬は
3走前のみやこS(G3)で重賞初制覇を飾り、続くチャンピオンズC(G1)
でも4着と好走。勝ち馬のサンビスタとは0秒3差であった。
今回の舞台でも、充分に勝負出来るだけの力をつけてきた印象だ。
初めてマイルに加え芝スタートという不安材料もあるが、ある程度の
好位でもレースができる馬だけに、好走の予感がする一頭である。

 

3枠 5番 ベストウォーリア

ダート1600m戦を得意としている本馬は、ここまで10戦5勝、2着2回
3着2回で、掲示板を外したのは1度だけである。
また2014年と2015年のJpnIマイルチャンピオンシップ南部杯(G1・盛岡)
を2連覇と侮れない注目の一頭である。
昨年の本レースでは、勝ち馬のコパノリッキーから3着の好走実績があり
今年も目が離せない存在であろう。
本馬は間隔を空けた方が走れるようで、中5週以上での参戦が12戦あり
その驚くべき複勝率は100%という点も見逃せない一頭である。
【最高の戦士】その名に相応しい走りに期待している。

 

1枠 2番 ホワイトフーガ


昨年のチャンピオンズC(G1)では、牝馬サンビスタJRAのダートG1
初制覇を成し遂げ、驚かせてくれた。
前々走のJpnIJBCレディスクラシック(大井・ダート1800m)では、その
サンビスタを破り、JpnI 初制覇を達成した本馬に注目している。
レースではサンビスタを5馬身差の2着に破り、続くTCK女王盃(G3)も
人気に答えて勝利しており、本馬の充実ぶりがうかがえる。
今回の鞍上も相性の良い大野騎手であり、昨年末には東京大賞典
(G1・大井ダート2000m)でサウンドトゥルーを初めてのGI制覇へと
導いたのも大野騎手である。
今回、牡馬のトップクラスとは初対戦になるが軽視は禁物だろう。

 

7枠 13番 タガノトネール

前走の根岸S(G3)は、休み明けが影響したのか4着となった本馬だが
前々走の武蔵野S(G3)では人気馬のノンコノユメとハナ差の接戦を
繰り広げ、2着と好走している。
本レース過去5年のデータに、過去に東京・ダート1600mの重賞で
馬券内の実績がある馬の好走が期待されるとあり、本馬も前々走で
経験済である。
叩いて2走と得意のマイル戦がプラス材料となり、上昇曲線を描く本馬に
注目している。

京都記念(GⅡ) 2016 枠順発表 予想オッズと注目馬と穴馬

京都記念(GⅡ) 京都競馬場 芝2200m 2016年2月14日

の枠順が発表されました。

 

馬番 馬名 年齢 性別 斤量 騎手
1 1 ヤマカツエース 4 56.0kg 池添謙一
2 2 アドマイヤデウス 5 57.0kg 岩田康誠
3 トーセンレーヴ 8 56.0kg S.フォーリー
3 4 ショウナンバッハ 5 56.0kg 田辺裕信
5 トウシンモンステラ 6 56.0kg 小牧太
4 6 タッチングスピーチ 4 53.0kg 福永祐一
7 サトノクラウン 4 56.0kg M・デムーロ
5 8 マイネルディーン 7 56.0kg 高倉稜
9 レーヴミストラル 4 56.0kg 川田将雅
6 10 ワンアンドオンリー 5 57.0kg 内田博幸
11 トラストワン 8 56.0kg F・ヴェロン
7 12 ヒストリカル 7 56.0kg 田中勝春
13 ミュゼゴースト 4 55.0kg 和田竜二
8 14 スズカデヴィアス 5 56.0kg 藤岡祐介
15 コスモロビン 8 56.0kg 国分恭介

 

京都記念(GⅡ) 2016予想オッズ

 

人気 馬名 予想オッズ
1 レーヴミストラル 3.0
2 ヤマカツエース 4.3
3 タッチングスピーチ 5.4
4 アドマイヤデウス 6.9
5 サトノクラウン 7.0
6 トーセンレーヴ 11.1
7 ワンアンドオンリー 14.3
8 ショウナンバッハ 15.9
9 スズカデヴィアス 22.2
10 ヒストリカル 27.9
11 ミュゼゴースト 138.3
12 トウシンモンステラ 259.3
13 トラストワン 480.3
14 マイネルディーン 480.3
15 コスモロビン 637.4

 

京都記念(GⅡ) 2016 注目馬・穴馬

 

4枠 7番 サトノクラウン

昨年のクラシック戦線の主役候補とも言われた本馬だが
日本ダービー(G1)での3着が最高位となり、天皇賞秋(G1)は
惨敗の17着に終わった。
本レース過去5年のデータによると、前走で古馬混合のGⅠを
使われた馬、また6歳以下で過去に芝2200m戦の重賞で馬券内の
実績がある馬の好走が期待されており、本馬はこの2つの条件に
該当している。
今回は鞍上がM・デムーロ騎手に代わり心機一転、ポテンシャル
を引き出し正念場を乗り切れるのか注目の一頭だ。

 

3枠 4番 ショウナンバッハ

昨年の菊花賞馬で、有馬記念3着のキタサンブラックを半弟に
持つ本馬。
前走のアメリカJCCでは、小差の3着と健闘。近3走はメンバー中
最速の上がりをマークしている。
前走、中山競馬場の直線は本馬にとっては短かったように思われ
直線の長い今回の舞台なら、自慢の末脚が活かせるのかも知れない。
以前に比べて体質が強化された今、本馬の才能が開花され初タイトル
獲得となるのか注目している。

 

1枠 1番 ヤマカツエース

スタミナ的な持続力があり、近2走ではスピードもいける走りを
見せた本馬。
タフな馬場を得意とする本馬が、初めてとなる京都・芝2200mの
戦いで、どんな走りを見せてくれるのか注目している。
前々走の福島記念(G3)、前走の中山金杯(G3)と連勝中であり
折り合い面で進境を見せている今なら、距離延長にも対応できる
ように思われる。
今回を勝利し重賞で3連勝を飾れば、この先のG1も見えてきそうだ。

 

2枠 2番 アドマイヤデウス

昨年は有馬記念ジャパンカップ天皇賞とG1で戦ってきた本馬。
今回はG2での戦いとなるが、持続力を武器に復調を示すことが
できるのか注目している。
実際、負けているのはG1のみで後は堅実に成績を残している本馬。
非根幹距離への適性がカギとなるが、京都競馬場はここまで5戦で
優勝、2着1回、3着2回と好相性の舞台。
また今回の舞台、京都・芝2200mで好成績を残している岩田騎手が
鞍上なのは心強い材料だ。

 

6枠 10番 ワンアンドオンリー

2014年の日本ダービー(G1)馬であり、昨年末の有馬記念(G1)にも
参戦した本馬が、定年を間近に控えた名トレーナーの願いを叶え
勝ち星をあげることができるのか、注目している。
近走G1での戦いを振り返ると、前々走のジャパンCは0秒3差(7着)
前走の有馬記念では、直線で窮屈になり0秒5差(9着)と、明確に
力負けしたレースが少ない。
おそらく器用ではないため、スムーズさを欠いてしまうのだろう。
今回前めでスムーズな競馬ができれば、ダービー馬の復活劇が
見られるかも知れない。

共同通信杯(GⅢ) 2016 枠順発表 予想オッズと注目馬と穴馬

共同通信杯(GⅢ) 東京競馬場 芝1800m 2016年2月14日

の枠順が発表されました。

 

馬番 馬名 年齢 性別 斤量 騎手
1 1 スマートオーディン 3 57.0kg 武豊
2 2 リスペクトアース 3 56.0kg 大野拓弥
3 3 ピックミータッチ 3 56.0kg 柴田善臣
4 4 ディーマジェスティ 3 56.0kg 蛯名正義
5 5 ダンディーアロー 3 56.0kg 三浦皇成
6 6 メートルダール 3 56.0kg C・ルメール
7 7 ファイアクリスタル 3 54.0kg 石川裕紀人
8 キングオブアームズ 3 56.0kg 柴山雄一
8 9 イモータル 3 56.0kg 戸崎圭太
10 ハートレー 3 57.0kg 横山典弘

 

共同通信杯(GⅢ) 2016予想オッズ

 

人気 馬名 予想オッズ
1 ハートレー 2.1
2 スマートオーディン 2.5
3 メートルダール 5.7
4 イモータル 7.5
5 リスペクトアース 14.1
6 ディーマジェスティ 18.7
7 キングオブアームズ 29.8
8 ピックミータッチ 77.5
9 ファイアクリスタル 374.0
10 ダンディーアロー 498.6

 

共同通信杯(GⅢ) 2016 注目馬・穴馬

 

 1枠 1番 スマートオーディン

前走の東京スポーツ杯2歳S(G3)では、次元の違う32秒台の脚で
差し切りで勝利した本馬。
父はダノンシャンティ、父の父にフジキセキがいる良血馬である。
今回の舞台も前走と同じく、東京・芝1800mということでアドバン
テージもある。広くて直線が長い今回の舞台は、本馬にぴったり
な印象だ。
かつて父であるダノンシャンティが、ハナ差2着に敗れたこの戦いで
本馬の強烈な鋭さを武器に重賞連勝となるのか注目したい。

 

8枠 9番 イモータル

前走の朝日フューチュリティS(G1)では、9着に終わった本馬。
代打の鞍上が本来の脚を引き出せなかった感が残る戦いだった。
今回鞍上は戸崎騎手に戻ると思われ、心強い材料となるだろう。
距離も伸びてスムーズに走れば、一発有りそうな本馬であるが
テンションが高くなってしまうことを危惧して、今回は馬具を
工夫して臨む予定だ。
前走の敗退は「ソエ明け」の影響もあったと思われるが、この
「ソエ明け」は馬が大人になるための通過儀礼のようなもので
ソエ明けの馬はよく走るとも言われており、本馬に期待したい。

 

4枠 4番 ディーマジェスティ

まだ未勝利勝ちの本馬だが、ここまで叩き出した上りは今回
人気の2強馬と互角と言えるであろう。
鞍上は東京・芝1800mを好走している蛯名騎手ということも
あり、期待も高まる一頭である。
近2走では勝負どころで割と器用な面が見られ、今回もそれが
噛み合ってくると面白い展開になるだろう。
前走のホープフルS(G2)を取り消し、今回の戦いに挑む本馬も
ディープインパクト産駒ということで重賞奪取の可能性に期待
したい。

 

7枠 8番 キングオブアームズ

ここまでの3戦、2着→2着→優勝と堅実に未勝利戦を勝ち上がって
きた本馬が重賞初挑戦だ。
父がディープインパクト、母のアーマインは米G1の勝ち馬であり
素質的には上位といえる存在である。
前走、3歳未勝利戦ではメンバー最速の上がり35秒3をマークし勝利。
しまいにかける競馬に転換し、外から一気に差すかたちでデビュー
3戦目で初白星をあげた。
過去5年の本レースのデータから、前走芝2000m戦からの距離短縮馬が
好走傾向にあるとなっており、本馬は該当している点からも注目している。

 

2枠 2番 リスペクトアース

前走、ラジオN杯京都2歳S(G3)で2着と好走。東京・芝1800mで好成績を
残すサンデーサイレンス系の血統でマンハッタンカフェを父に持つ本馬。
ゲートセンスがかなり高いとの声が多く、雄大な馬体かつ大跳びな
フットワークが魅力的だ。
本馬はしぶとい先行力が武器で、自分でペースを作る馬と言われている。
好メンバーが集まる今回の一戦で、その非凡な能力を発揮できるのか
この舞台でどういう逃げ方をしてくるのか、注目している一頭だ。

 

 

 

きさらぎ賞(GⅢ) 2016 枠順発表 予想オッズと注目馬と穴馬

きさらぎ賞(GⅢ) 京都競馬場 芝1800m 2016年2月7日

の枠順が発表されました。

 

馬番 馬名 年齢 性別 斤量 騎手
1 1 オウケンダイヤ 3 54.0kg 国分恭介
2 2 レプランシュ 3 56.0kg 内田博幸
3 3 ロイカバード 3 56.0kg 武豊
4 4 ロワアブソリュー 3 56.0kg M・デムーロ
5 5 オンザロック 3 56.0kg 小崎綾也
6 6 ウルトラバロック 3 56.0kg F・ヴェロン
7 7 モウカッテル 3 56.0kg D.バルジュー
8 8 ノガロ 3 56.0kg 松若風馬
9 サトノダイヤモンド 3 56.0kg C・ルメール

 

きさらぎ賞(GⅢ) 2016予想オッズ

 

人気 馬名 予想オッズ
1 サトノダイヤモンド 1.7
2 ロイカバード 2.8
3 ロワアブソリュー 5.5
4 レプランシュ 8.6
5 ノガロ 13.9
6 ウルトラバロック 45.6
7 オウケンダイヤ 102.7
8 オンザロック 131.9
9 モウカッテル 170.7

 

きさらぎ賞(GⅢ) 2016 注目馬・穴馬

 

6枠 6番 ウルトラバロック

本馬の父であるヴィクトワールピサは、機動力があり
兄は2007年、京都競馬場で行われた秋華賞(G1)で有名馬
ウオッカに先着したレインダンスという血統背景である。
本レース過去5年のデータによると、前走芝2000m戦から
距離短縮の馬が馬券に絡んでくるとあり、本馬は前走で
芝2000m(中京)を経験し勝利。
今回は距離短縮で挑んできており、ここまで1戦1勝の
本馬がダークホースとなるのか注目している。

 

8枠 8番 ノガロ

デビューから2戦続けて前が壁となりスムーズに走れず、結果4着と
なった本馬。今回は本馬の器用なところを活かせるのか、力試しの
一戦に注目している。
ディープ産駒の2強に注目が集まっているが、本馬は今年既に20勝を
挙げ、種牡馬リーディング2位となったキングカメハメハ産駒。
京都・芝1800mは相性の良い舞台であり、良化気配を漂わせている今回
総合的な持続力を武器に、初の重賞挑戦で好走することができるのか
注目したい。

 

2枠 2番 レプランシュ

今回のメンバーの中でも瞬発力は上位で、芝・1800mの距離適性も
高い本馬。ここまでの3戦、全てを芝・1800m戦で使われており
メンバー中、最速の上がりで勝利している。
直線の長い1800mの舞台(阪神、新潟)で2勝しており、前走の
シクラメン賞では先行有利な展開を中団で追走し、直線での追い
比べの接戦を制した。
今回の2強ムードの中で、本馬の切れ味がどう活かされるのか
番狂わせとなりそうな期待の一頭である。

 

7枠 7番 モウカッテル

この馬名に、心惹かれる人も多いのではないのだろうか。
「もう、勝ってる」「儲かってる」
どちらにせよ、縁起のよいこの馬名に注目の一頭となった。
近3走はダートに使われており、ここまで芝・1800m戦は1度だけで
しかも9着という結果の中、どうして本レースの舞台に送り込まれた
のか不思議でならない。
ただ純粋に気になる気持ちから、大穴として注目している本馬である。
ちなみに、馬名の由来は「もう、勝ってます」だそうだ。

 

3枠 3番 ロイカバード

ここまで3戦で2勝、2着1回の安定感の本馬。先行力が持ち味の
ディープインパクト産駒である。
今回の舞台である京都・芝1800mは、前々走の未勝利戦で経験し
勝利しておりアドバンテージもある。
新馬戦ではサトノダイヤモンドとの高額馬対決が話題になり
2着になった本馬だが、脚を出し切れていなかった感があり
今回は、そのリベンジとなる一戦だ。
キャリアを積んで参戦する今回、高いパフォーマンスを見せ
ライバルを制する姿が見られるかも知れない。

 

 

東京新聞杯(GⅢ) 2016 枠順発表 予想オッズと注目馬と穴馬

東京新聞杯(GⅢ) 東京競馬場 芝1800m 2016年2月7日

の枠順が発表されました。

 

馬番 馬名 年齢 性別 斤量 騎手
1 1 グランシルク 4 56.0kg 池添謙一
2 2 ダノンプラチナ 4 57.0kg 蛯名正義
3 3 エキストラエンド 7 57.0kg 岩田康誠
4 ダイワリベラル 5 56.0kg 横山典弘
4 5 タガノブルグ 5 56.0kg 三浦皇成
6 スマートレイヤー 6 55.0kg 吉田隼人
5 7 ルルーシュ 8 57.0kg 柴田善臣
8 マーティンボロ 7 58.0kg S.フォーリー
6 9 アルマワイオリ 4 56.0kg 勝浦正樹
10 マイネルアラウート 5 56.0kg 柴田大知
7 11 ダッシングブレイズ 4 56.0kg 浜中俊
12 トーセンスターダム 5 56.0kg F.ベリー
8 13 サトノギャラント 7 56.0kg 柴山雄一
14 テイエムタイホー 7 57.0kg 戸崎圭太

 

東京新聞杯(GⅢ) 2016予想オッズ

 

人気 馬名 予想オッズ
1 ダノンプラチナ 2.7
2 ダッシングブレイズ 3.1
3 グランシルク 5.8
4 スマートレイアー 9.5
5 トーセンスターダム 10.3
6 ダイワリベラル 11.2
7 エキストラエンド 17.2
8 テイエムタイホー 19.6
9 サトノギャラント 29.1
10 アルマワイオリ 50.7
11 マーティンボロ 64.4
12 タガノブルグ 98.8
13 マイネルアウラート 107.1
14 ルルーシュ 197.9

 

東京新聞杯(GⅢ) 2016 注目馬・穴馬

 

3枠 4番 ダイワリベラル

前々走でマイルへと距離を短縮し勝利した本馬。現在、2連勝と
軌道に乗ってきており注目の一頭となった。
デビューから中距離路線を進んできた本馬だが、新境地を開拓し
マイル適性もあると思われる。
鞍上は本馬とも、東京・芝 1600mとも相性の良い横山騎手であり
マイルG3での上位争いに加わる可能性が感じられる。
血統的にも晩成タイプでまだ伸びしろはあると思われ、相手強化と
なる本レースでの機動力を活かした走りに期待したい。

 

7枠 11番 ダッシングブレイズ

重賞での実績は昨年のシンザン記念(G3)の4着のみだが、ここまで
芝・1600m戦を8戦使われ5勝、2着2回、4着1回(シンザン記念)と
距離適性の高さは証明済だ。
また近3走は上がり最速であり、3連勝と勢いに乗っている本馬。
鞍上の浜中騎手との相性は申し分なく、本馬を3連勝へと導いた鞍上
である。
前走のリゲルステークス(OP)では、大外から末脚を発揮し鮮やかに
勝利を飾った。内からでも外からでも抜けられる道を見つけたら
その末脚を武器に重賞初制覇を狙うだろう。

 

7枠 12番 トーセンスターダム

前走の京都金杯(G3)では1番人気に支持されたが、内枠が断然有利と
される中で8枠発走がマイナスとなり10着に敗れた本馬。
今回、東京・芝1600mを得意とするディープ産駒が5頭参戦するが
本馬は祖母の父がノーザンテーストという点が、昨年の本レースで
重賞初制覇を飾ったヴァンセンヌと共通している。
血統背景から見ても、直線の長いコースでの決め手勝負は得意で
この先も息の長い活躍が望める注目の一頭である。

 

8枠 14番 テイエムタイホー

前走の京都金杯(G3)では、マイルへの延長で13番人気となった
本馬だが低評価を覆し2着と好走した。
地味な印象の本馬ではあるが、昨年の武庫川Sでは人気馬の
サトノアラジンを破り、続く六甲S(OP)ではサトノルパンを
破って、マイル戦への適性を示した。
今回は初めての東京競馬場ということで未知数な部分はあるが
本レースの舞台を得意とする戸崎騎手が鞍上というプラス材料
があるので、侮れない存在となるであろう。

 

5枠 8番マーティンボロ

本馬の母系は世界的な名門であり、近親にヴィクトリアマイル(G1)
を連覇したヴィルシーナがいることから、底力があり直線の長い
本レースの舞台ならマイルにも対応できる血統を感じさせる。
左回りが得意ということもあり展開が向けば、能力的にもG3なら
馬券内に入れる力はあると思われる。
直線主体でスタミナ、瞬発力が問われる東京・芝1600mのレースで
ディープ産駒である本馬の復活に期待したい。

シルクロードS(GⅢ) 2016 枠順発表 予想オッズと注目馬と穴馬

シルクロードS(GⅢ) 京都競馬場 芝1200m 2016年1月31日

の枠順が発表されました。

 

馬番 馬名 年齢 性別 斤量 騎手
1 1 ダンスディレクター 6 57.0kg 浜中俊
2 メイショウツガル 8 53.0kg 鮫島良太
2 3 リトルゲルダ 7 54.0kg 松山弘平
4 ヤマニンプチガトー 7 51.0kg 村田一誠
3 5 サトノルパン 5 57.5kg 和田竜二
6 セカンドテーブル 4 54.0kg 水口優也
4 7 ワキノブレイブ 6 55.0kg 小牧太
8 ローレルベローチェ 5 56.0kg 中井裕二
5 9 ヒルノデイバロー 5 54.0kg 岩田康誠
10 アクティブミノル 4 56.0kg 武豊
6 11 アースソニック 7 57.0kg 川田将雅
12 ヤサカオディール 7 51.0kg 小崎綾也
7 13 ニンジャ 7 53.0kg 古川吉洋
14 セイコーライコウ 9 56.0kg 秋山真一郎
8 15 ネロ 5 57.0kg 内田博幸
16 ビッグアーサー 5 57.0kg M・デムーロ

 

シルクロードS(GⅢ) 2016予想オッズ

 

人気 馬名 予想オッズ
1 ビッグアーサー 2.1
2 ダンスディレクター 5.5
3 サトノルパン 5.7
4 ネロ 5.7
5 アースソニック 8.6
6 ローレルベローチェ 10.7
7 アクティブミノル 21.5
8 リトルゲルダ 55.6
9 セカンドテーブル 70.8
10 ヒルノデイバロー 77.8
11 セイコーライコウ 84.4
12 ニンジャ 107.1
13 ワキノブレイブ 121.8
14 ヤマニンプチガトー 190.5
15 ヤサカオディール 582.2
16 メイショウツガル 643.5

 

シルクロードS(GⅢ) 2016 注目馬・穴馬

 

1枠 1番 ダンスディレクター

京都・芝コースでは、ここまで7戦して4勝、2着3回とパーフェクト
連対を継続中で抜群の安定感を誇る本馬。
前走の阪神C(G2)、前々走のCBC賞(G3)で共に2着と重賞タイトルに
あと一歩まで迫っている。
ここまで15戦中、13戦で斤量57Kgを背負い今回も慣れた重量での
戦いとなる。
鞍上は本レースの舞台と好相性の浜中騎手であり、好材料が揃った
本馬の初の重賞タイトル獲得に期待している。

 

7枠 14番 セイコーライコウ

昨年の本レースの3着馬である本馬。今年は逃げ・先行馬が揃う中で
差し馬である本馬の出番に期待したく、注目の一頭となった。
本馬の父はクロフネで、京都・芝1200mで好走する産駒の種牡馬である。
厩舎は先週(1/24)の京都新馬戦で、モルゲンロートが単勝80倍の大穴を
あけた竹内厩舎ということも興味深く、また斤量別データを見ると
本レースの場合、56Kgと57Kgの成績が抜けて良いことから今回斤量56Kgの
本馬にチャンス到来かも知れない。

 

8枠 15番 ネロ

じっくりレースを使いながら、いよいよ重賞参戦となった本馬。
近10走の成績は〔4・5・0・1〕で、連対を外した一戦も4着と
堅実な結果を残してきた。
前々走の京洛ステークス(OP)で今回の舞台、京都・芝1200mを勝利。
この時は小雨の中、重馬場での戦いだった。
本馬はヨハネスブルグ産駒で重馬場を得意としていることもあり
好走できたと思われる。
今週末も京都の空は雨模様の可能性があり、得意とする馬場になった
時の本馬の活躍が期待される。

 

4枠 8番 ローレルベローチェ

近3走を芝・1200mで使われ連勝中。前走の淀短距離S(OP)では、1番
人気に応え逃げ切りで完勝した。
父はサクラバクシンオー、母は6歳時にこのシルクロードSで4着に好走
したヘイローフジということから、コース適性は高いと言えるだろう。
鞍上は11戦を共に戦ってきた中井騎手で、人馬のコミュニケーションが
素質を開花させ、本馬を重賞初挑戦へと導いた。
10戦5勝と相性抜群のこのコンビで、重賞初制覇に挑む姿に注目したい。

 

6枠 11番 アースソニック

近3走を本コース、京都・芝1200mで戦い全て馬券に絡んでいる本馬。

近6戦連続で2着3回、3着3着の好成績を残す抜群の安定感に注目したい。
前走の淀短距離S(OP)では斤量58Kgで2着となり、勝馬ローレルベローチェ
とは3/4馬身差だった。
昨年夏にはアイビスサマーD(G3)で3着の実績があり、レース傾向にも
問題はなさそうだ。
今年で7歳になるがここに来て充実期に入った印象を受け、近走の内容を
見ても軽視できない存在であろう。

 

5枠 9番 ヒルノデイバロー

本レースで、ダートからの転戦となる本馬に注目している。
同日開催の根岸S(東京・ダート1400m)ではなく、本レースを
選んだいうことは勝算があってのことなのか、興味深い。
本馬はマンハッタンカフェ産駒であるが距離短縮、芝替わりはプラス
材料になると思われ、この条件でどんな走りをするのか注目したい。
兄は福島記念(G3)で優勝など、芝で戦ってきたマンハッタンスカイ
当日の舞台がタフな馬場になった時は面白い展開になりそうだ。

 

 

根岸S(GⅢ) 2016 枠順発表 予想オッズと注目馬と穴馬

根岸S(GⅢ) 東京競馬場 ダート1400m 2016年1月31日

の枠順が発表されました。

 

馬番 馬名 年齢 性別 斤量 騎手
1 1 レッドファルクス 5 56.0kg 吉田豊
2 グレープブランデー 8 58.0kg F・ヴェロン
2 3 アドマイヤロイヤル 9 56.0kg 石川裕紀人
4 マルカフリート 10 56.0kg 石橋修
3 5 キョウエイアシュラ 9 56.0kg 三浦皇成
6 アンズチャン 5 54.0kg 横山典弘
4 7 サトノタイガー 8 56.0kg 吉原寛人
8 タールタン 8 56.0kg C・ルメール
5 9 タガノトネール 6 セン 57.0kg 田辺裕信
10 アドマイヤサガス 8 56.0kg 国分恭介
6 11 プロトコル 5 56.0kg 柴田大知
12 シゲルカガ 5 57.0kg 藤岡康太
7 13 シンキングマシーン 7 セン 56.0kg 柴山雄一
14 サクラエール 5 56.0kg 池添謙一
8 15 モーニン 4 55.0kg 戸崎圭太
16 レーザーバレット 8 57.0kg F.ベリー

 

根岸S(GⅢ) 2016予想オッズ

 

人気 馬名 予想オッズ
1 モーニン 2.3
2 タガノトネール 4.0
3 アンズチャン 5.2
4 プロトコル 8.8
5 サクラエール 10.7
6 レーザーバレット 13.4
7 タールタン 13.8
8 グレープブランデー 26.0
9 マルカフリート 32.5
10 レッドファルクス 53.0
11 アドマイヤサガス 75.5
12 アドマイヤロイヤル 80.6
13 キョウエイアシュラ 194.9
14 シゲルカガ 237.9
15 サトノタイガー 239.9
16 シンキングマシーン 528.6

 

根岸S(GⅢ) 2016 注目馬・穴馬

 

3枠 6番 アンズチャン

非凡な瞬発力を武器に、ここまで16戦のうち13戦をメンバー中
最速の上がり3ハロンタイム(推定)で戦ってきた本馬。
東京・ダート1400mを主に使われており、これまで5勝、2着5回と
安定感は抜群だ。
本馬の父はフレンチデピュティで、今回の舞台である東京・ダート
1400mで好成績を出す産駒の種牡馬。鞍上も今回の舞台での好走率が
高い、横山騎手ということで期待ができるコンビである。
【東京1400mの差し馬】と言われる本馬の強烈な末脚に注目だ。

 

5枠 9番 タガノトネール

ここ5戦続けて重賞戦に挑み、4戦続けて馬券圏内に絡んでいる本馬。
今の充実度をみるとやはり軽視できない存在であろう。
近2走は距離1600m戦で使われ、前走の武蔵野ステークス(G3)では
その後、チャンピオンズC(G1)で2着になったノンコノユメにハナ差の
2着とレベル的には十分高いものであった。
本馬はここまでの全7勝中、4勝を距離1400m戦で挙げており今回の
距離短縮は好材料となることから注目の一頭となった。

 

6枠 11番 プロトコル

今回が重賞初挑戦となる本馬だが、勝ち星全てが左回りのコースで
本レースの舞台である東京・ダート1400mでも3勝を挙げていることから
注目の一頭となった。
晩成型のスクリーンヒーロー産駒ということを近4走が示しており
3勝、2着1回と着実に力をつけていることは明らかである。
スクリーンヒーロー産駒と言えば、昨年の年度代表馬のモーリスや
有馬記念を制したゴールドアクターなど躍進が目立っており、まだ
伸びシロもありそうな本馬の活躍に期待したい。

 

7枠 14番 サクラエール

過去10年の本レースの上がり別成績を見ると「速い上がりを出せる馬」が
圧倒的に有利となっており、近5走のうち4走で上がり1位だった本馬に
注目している。
東京・ダート1400mコースは、ゴール前約500mの長い直線が最大の特徴
であり、本来は逃げ・先行馬が有利なダート短距離戦にもかかわらず
差し・追込馬も決まりやすいため、速い上がりを出せる本馬の脚質が
活かせる舞台と言えるだろう。

 

8枠 16番 レーザーバレット


3歳時にはUAEダービー(G2)に挑戦したほどの素質馬。
脚部不安による長期離脱もあり伸び悩んでいた本馬だが、距離を
1200m~1400mに定めてからは成績も安定してきた。
近5戦(交流重賞)で2勝と、やっと素質が開花してきたように思われる。
昨年の本レースに参戦し結果は6着に終わったが、8歳となった今が
充実期と思われ、今年は好勝負が期待できそうな一頭である。

 

2枠 4番 マルカフリート

高齢馬ながら近3走、上がり最速を連発している本馬。
東京・ダート1400mコースは、やはり「上がり最速」が狙い目になるようで
ここにきて上がり最速を出している本馬に注目している。
前走のカペラステークス(G3)6番人気→3着、前々走の霜月ステークス(OP)
11番人気→優勝と上がり最速を出し、覚醒されたような走りである。
不安材料となるのは高齢ということだが、10歳まで現役で戦える何とも
馬主孝行な本馬に期待したい。