競馬初心者の馬券予想と収支報告ブログ

2015年夏に競馬を始めた初心者の日記です。

高松宮記念(GⅠ) 2016 枠順発表 予想オッズと注目馬と穴馬

高松宮記念(GⅠ)枠順発表 中京競馬場 芝1200m 2016年3月27日

 

馬番 馬名 年齢 性別 斤量 騎手
1 1 ブラヴィッシモ 4 57.0kg 横山典弘
2 ウキヨノカゼ 6 55.0kg 四位洋文
2 3 サクラゴスペル 8 57.0kg 勝浦正樹
4 ビッグアーサー 5 57.0kg 福永祐一
3 5 スノードラゴン 8 57.0kg 大野拓弥
6 ミッキーアイル 5 57.0kg 松山弘平
4 7 サトノルパン 5 57.0kg 和田竜二
8 アルビアーノ 4 55.0kg C・ルメール
5 9 ティーハーフ 6 57.0kg 池添謙一
10 アクティブミノル 4 57.0kg 藤岡康太
6 11 レッツゴードンキ 4 55.0kg 岩田康誠
12 ウリウリ 6 55.0kg 戸崎圭太
7 13 エイシンブルズアイ 5 57.0kg 石橋修
7 14 アースソニック 7 57.0kg D.バルジュー
7 15 ローレルベローチェ 5 57.0kg 中井裕二
8 16 スギノエンデバー 8 57.0kg 鮫島克駿
8 17 ヒルノディバロ 5 57.0kg 太宰啓介
8 18 ハクサンムーン 7 57.0kg 酒井 学

 

高松宮記念(GⅠ)予想オッズ

 

人気 馬名 予想オッズ
1 ミッキーアイル 3.1
2 ビッグアーサー 4.6
3 アルビアーノ 5.1
4 スノードラゴン 6.4
5 ウリウリ 8.9
6 エイシンブルズアイ 10.4
7 ハクサンムーン 14.2
8 ローレルベローチェ 21.4
9 ウキヨノカゼ 29.8
10 サトノルパン 32.3
11 レッツゴードンキ 48.6
12 ブラヴィッシモ 73.6
13 ティーハーフ 85.2
14 サクラゴスペル 93.4
15 ヒルノデイバロー 108.2
16 アースソニック 190.4
17 アクティブミノル 362.9
18 スギノエンデバー 465.9

 

高松宮記念(GⅠ) 2016 注目馬・穴馬

2枠 4番 ビッグアーサー

ここまで10戦を6勝、2着2回、3着1回と抜群の安定感でやってきた本馬
だが、前走のシルクロードS(G3)では5着と初の着外を経験した。
ただ前走は内枠の馬が上位を固めており、本馬が大外だったことを
考えれば度外視してよい内容であろう。
本レースと同じ舞台を1度経験しており、勝利実績もあることから
期待したい一頭となった。
また今回鞍上は福永騎手に変更の予定であり、今回の舞台と好相性の
鞍上である。
初の鞍上となるがそれが良い刺激となるのか、ここも注目したいところだ。

 

1枠 2番 ウキヨノカゼ

今の中京の馬場(内がかなり重たく外が伸びる)を考えると、後方寄り
から外をついて伸びてくる馬に注意との声があり、切れ味鋭い脚質の
本馬に注目している。
前走の京都牝馬S(G3)は15着と大敗したが、大外を膨らみながら直線を
迎え距離にロスがあったことも敗因と思われる。
前走の敗戦で人気落ちとなれば、充分に狙える妙味のある一頭だ。
しかも過去4年の本レースデータによると、前走から距離短縮の馬が
毎年1頭は馬券に絡んでいるとあり、該当している本馬は侮れない。

 

8枠 18番 ハクサンムーン

昨年の本レースの2着馬で、これまでの実績は最上位と言われる1頭である。
今年で7歳となるが、前走のオーシャンS(G3)で2着と好走しベテランの
底力を示してくれた頼もしい一頭である。
また本レースには、今回で4度目の挑戦となり過去3戦は3着→5着→2着と
適性は高く、ここも侮れない存在であろう。
本馬はスプリント戦線で絶対的な王者ロードカナロアに唯一、先着した馬で
あるが、未だG1未勝利である。
陣営も「今年が一番いい」との事なので王者が不在の今、7歳にして最高潮の
気配を漂わせているようだ。

 

7枠 13番 エイシンブルズアイ

京都1200m戦の重賞戦線では苦戦を続けていた本馬だが、前走のオーシャンS
(G3)で初重賞制覇を飾り、本レースへの優先出走権を獲得した。
最後は2着馬ハクサンムーンに1馬身以上の差をつけ、見事な差し切り勝ちを
決めた注目の一頭である。
序盤控えて脚を溜め、終盤でしっかりと最後まで脚を引き出すことができた
競馬は本馬にとっても大きな収穫となったであろう。
昨年は除外となり悔しい思いをした本レースだけに、充実期に入った今年は
満を持しての挑戦であり期待がかかる一頭である。

 

3枠 5番 スノードラゴン

2014年スプリンターズS(G1)優勝馬であり、同年のJRA賞最優秀短距離馬に
輝いていることから注目の一頭となった本馬。
前走のオーシャンS(G3)では約1年3か月ぶりの実戦にも関わらず、見事な
脚力で3着と好走した。
脚部不安で休養を余儀なくされ、復帰戦となった前走では10Kg増の緩さが
残る馬体で3着と、並の馬と違うところを見せてくれた。
2014年の本レースでは不良馬場の中、2着と好走しており適性は問題なく
今回、本馬の強さを証明する舞台となることに期待している。