競馬初心者の馬券予想と収支報告ブログ

2015年夏に競馬を始めた初心者の日記です。

根岸S(GⅢ) 2016 枠順発表 予想オッズと注目馬と穴馬

根岸S(GⅢ) 東京競馬場 ダート1400m 2016年1月31日

の枠順が発表されました。

 

馬番 馬名 年齢 性別 斤量 騎手
1 1 レッドファルクス 5 56.0kg 吉田豊
2 グレープブランデー 8 58.0kg F・ヴェロン
2 3 アドマイヤロイヤル 9 56.0kg 石川裕紀人
4 マルカフリート 10 56.0kg 石橋修
3 5 キョウエイアシュラ 9 56.0kg 三浦皇成
6 アンズチャン 5 54.0kg 横山典弘
4 7 サトノタイガー 8 56.0kg 吉原寛人
8 タールタン 8 56.0kg C・ルメール
5 9 タガノトネール 6 セン 57.0kg 田辺裕信
10 アドマイヤサガス 8 56.0kg 国分恭介
6 11 プロトコル 5 56.0kg 柴田大知
12 シゲルカガ 5 57.0kg 藤岡康太
7 13 シンキングマシーン 7 セン 56.0kg 柴山雄一
14 サクラエール 5 56.0kg 池添謙一
8 15 モーニン 4 55.0kg 戸崎圭太
16 レーザーバレット 8 57.0kg F.ベリー

 

根岸S(GⅢ) 2016予想オッズ

 

人気 馬名 予想オッズ
1 モーニン 2.3
2 タガノトネール 4.0
3 アンズチャン 5.2
4 プロトコル 8.8
5 サクラエール 10.7
6 レーザーバレット 13.4
7 タールタン 13.8
8 グレープブランデー 26.0
9 マルカフリート 32.5
10 レッドファルクス 53.0
11 アドマイヤサガス 75.5
12 アドマイヤロイヤル 80.6
13 キョウエイアシュラ 194.9
14 シゲルカガ 237.9
15 サトノタイガー 239.9
16 シンキングマシーン 528.6

 

根岸S(GⅢ) 2016 注目馬・穴馬

 

3枠 6番 アンズチャン

非凡な瞬発力を武器に、ここまで16戦のうち13戦をメンバー中
最速の上がり3ハロンタイム(推定)で戦ってきた本馬。
東京・ダート1400mを主に使われており、これまで5勝、2着5回と
安定感は抜群だ。
本馬の父はフレンチデピュティで、今回の舞台である東京・ダート
1400mで好成績を出す産駒の種牡馬。鞍上も今回の舞台での好走率が
高い、横山騎手ということで期待ができるコンビである。
【東京1400mの差し馬】と言われる本馬の強烈な末脚に注目だ。

 

5枠 9番 タガノトネール

ここ5戦続けて重賞戦に挑み、4戦続けて馬券圏内に絡んでいる本馬。
今の充実度をみるとやはり軽視できない存在であろう。
近2走は距離1600m戦で使われ、前走の武蔵野ステークス(G3)では
その後、チャンピオンズC(G1)で2着になったノンコノユメにハナ差の
2着とレベル的には十分高いものであった。
本馬はここまでの全7勝中、4勝を距離1400m戦で挙げており今回の
距離短縮は好材料となることから注目の一頭となった。

 

6枠 11番 プロトコル

今回が重賞初挑戦となる本馬だが、勝ち星全てが左回りのコースで
本レースの舞台である東京・ダート1400mでも3勝を挙げていることから
注目の一頭となった。
晩成型のスクリーンヒーロー産駒ということを近4走が示しており
3勝、2着1回と着実に力をつけていることは明らかである。
スクリーンヒーロー産駒と言えば、昨年の年度代表馬のモーリスや
有馬記念を制したゴールドアクターなど躍進が目立っており、まだ
伸びシロもありそうな本馬の活躍に期待したい。

 

7枠 14番 サクラエール

過去10年の本レースの上がり別成績を見ると「速い上がりを出せる馬」が
圧倒的に有利となっており、近5走のうち4走で上がり1位だった本馬に
注目している。
東京・ダート1400mコースは、ゴール前約500mの長い直線が最大の特徴
であり、本来は逃げ・先行馬が有利なダート短距離戦にもかかわらず
差し・追込馬も決まりやすいため、速い上がりを出せる本馬の脚質が
活かせる舞台と言えるだろう。

 

8枠 16番 レーザーバレット


3歳時にはUAEダービー(G2)に挑戦したほどの素質馬。
脚部不安による長期離脱もあり伸び悩んでいた本馬だが、距離を
1200m~1400mに定めてからは成績も安定してきた。
近5戦(交流重賞)で2勝と、やっと素質が開花してきたように思われる。
昨年の本レースに参戦し結果は6着に終わったが、8歳となった今が
充実期と思われ、今年は好勝負が期待できそうな一頭である。

 

2枠 4番 マルカフリート

高齢馬ながら近3走、上がり最速を連発している本馬。
東京・ダート1400mコースは、やはり「上がり最速」が狙い目になるようで
ここにきて上がり最速を出している本馬に注目している。
前走のカペラステークス(G3)6番人気→3着、前々走の霜月ステークス(OP)
11番人気→優勝と上がり最速を出し、覚醒されたような走りである。
不安材料となるのは高齢ということだが、10歳まで現役で戦える何とも
馬主孝行な本馬に期待したい。