競馬初心者の馬券予想と収支報告ブログ

2015年夏に競馬を始めた初心者の日記です。

京成杯(GⅢ) 2016 枠順発表 予想オッズと注目馬と穴馬

京成杯(GⅢ) 中山競馬場 芝2000m 2016年1月17日

の枠順が発表されました。

 

馬番 馬名 年齢 性別 斤量 騎手
1 1 メートルダール 3 56.0kg 戸崎圭太
2 2 ウムブルフ 3 56.0kg F.ベリー
3 ケルフロイデ 3 56.0kg 石橋修
3 4 プロフェット 3 56.0kg S.フォーリー
5 カミノライデン 3 56.0kg 西田雄一郎
4 6 ルネイション 3 54.0kg 大野拓弥
7 プランスシャルマン 3 56.0kg 柴山雄一
5 8 マイネルラフレシア 3 56.0kg 柴田大知
9 オンザロック 3 56.0kg 三浦皇成
6 10 アドマイヤモラール 3 56.0kg 田辺裕信
11 アポロナイスジャブ 3 56.0kg 吉田豊
7 12 ユウチェンジ 3 56.0kg 蛯名正義
13 ダイチラディウス 3 56.0kg 石川裕紀人
8 14 ブレイブスマッシュ 3 57.0kg 横山典弘
15 ナムラシングン 3 56.0kg 内田博幸

 

予想オッズ

 

人気 馬名 予想オッズ
1 ウムブルフ 3.2
2 マイネルラフレシア 4.2
3 メートルダール 4.7
4 ユウチェンジ 7.2
5 プランスシャルマン 8.1
6 プロフェット 11.6
7 ブレイブスマッシュ 12.6
8 ナムラシングン 17.3
9 ケルフロイデ 18.4
10 アドマイヤモラール 41.2
11 ルネイション 80.8
12 オンザロック 191.2
13 カミノライデン 212.1
14 ダイチラディウス 260.3
15 アポロナイスジャブ 330.0

 

京成杯(GⅢ) 2016 注目馬・穴馬

 

1枠 1番 メートルダール

前走の葉牡丹賞で本レースと同じ、中山・芝2000mの舞台を経験し
勝利している本馬。
そのアドバンテージは、本馬にとってプラス材料となるであろう。
近2戦の鞍上は戸崎騎手で、2年連続の全国リーディングとmVJを獲得した
騎手であることにも期待が高まる一頭である。
その近2走は、メンバー最速の上がり3ハロンタイムをマークしており
「内回り急坂コース」である今回の舞台を強靭な末脚で差し切る姿が
見られるかも知れない。

 

8枠 15番 ナムラシングン

阪神・芝2000mを経由してきた本馬に注目したい。
本レースでは、中山・芝2000mや阪神・芝2000mといったコースを好走した
馬の活躍が期待できるとの声があり、本馬は前走で阪神・芝2000mを3着と
好走している。
ここまで3戦全てを芝2000mで使われており、2着→優勝→3着と充実した内容
になっている点も見逃せない。
新馬戦から2走は苦手だったゲートも前走で克服でき、格上挑戦となる今回
だが進境を見せることができそうだ。

 

2枠 3番 ケルフロイデ

先週フェアリーS(G3)を制して勢いに乗る鞍上、石橋騎手とのコンビ。
今回の中山競馬場で2週連続重賞制覇となるか。
コーナリングの上手い印象のある本馬には、前走の舞台の京都競馬場よりも
幾らかきつい中山競馬場の方が勝負がしやすいと思われ、舞台替わりはプラス
になるのではないだろうか。
本レースでは前走の京都2歳S(G3)よりも、実績馬との相手関係が楽になると
思われることから、まだ底を見せていない本馬がしっかりと力を引き出せるのか
注目したい。

 

8枠 14番 ブレイブスマッシュ

本レースでは、ホープフルステークス(G2)を経由してきた馬が好走
しているというデータから、注目の一頭となった本馬。
ハイレベルだったと思われる前走では結果を残せなかったが、再度
中山・芝2000mで戦うということは、この距離での競馬で戦えるのか
試されているのだろう。
前々走のサウジアラビアRC(G)を勝利し、本レースメンバー唯一の
重賞勝ち馬が鞍上の魔術師横山騎手とともに、距離2000mの壁をどう
乗り越えるのか楽しみである。

 

7枠 12番 ユウチェンジ

ここまで5戦で、掲示板を外したことがない堅実性に注目したい一頭だ。
前走の朝日フューチュリティS(GI)では、リオンディーズ、エアスピネル
という強豪達と戦い4着となった。
この戦いでは着差が着差だけに、進路どりのミスで遅れなければ3着に
なったかもと思わせるレース内容だった。
地味な血統ながら着実に実績を積み上げてきた本馬だけに、馬券に絡んでくる
可能性を期待せずにはいられない。
また鞍上は、中山・芝2000mと本レースが得意な蛯名騎手という点にも注目だ。

 

4枠 7番 プランスシャルマン

2歳新馬戦では、後に阪神JFを制するメジャーエンブレムに0.2秒差の
2着だった本馬。
実績馬と差のない競馬をしていたことから、注目の一頭となった。
本レースの舞台、中山・芝2000mでも3走前で2着と好走しており
前々走では芝2000m(東京)で優勝していることから、距離適性の
高さを感じることができる。
前走のホープフルS(G2)は、人気馬が好走するハイレベルな戦いの中
6着と掲示板は外したが健闘しており、この経験が今回に活かされる事に
期待している。