競馬初心者の馬券予想と収支報告ブログ

2015年夏に競馬を始めた初心者の日記です。

ユニコーンS(GⅢ) 2017年 枠順発表 予想オッズと注目馬と穴馬

ユニコーンS(GⅢ)枠順発表 東京競馬場  ダート1600m 2017年6月18日

 

馬番 馬名 年齢 性別 斤量 騎手
1 1 シゲルコング 3 56.0kg 木幡巧也
2 ハルクンノテソーロ 3 56.0kg 田辺裕信
2 3 ブルベアバブーン 3 56.0kg 酒井 学
4 リエノテソーロ 3 54.0kg 大野拓弥
3 5 サヴィ 3 56.0kg 藤岡祐介
6 ラユロット 3 54.0kg 杉原誠人
4 7 アンティノウス 3 56.0kg C・ルメール
8 サンライズノヴァ 3 56.0kg 戸崎圭太
5 9 シゲルベンガルトラ 3 56.0kg 横山典弘
10 サンオークランド 3 56.0kg 北村宏司
6 11 タガノカトレア 3 54.0kg 菱田裕二
12 テイエムヒッタマゲ 3 56.0kg 田中 健
7 13 ウォーターマーズ 3 56.0kg 高倉稜
14 トロピカルスパート 3 54.0kg 丸田恭介
8 15 サンライズソア 3 56.0kg 岩崎翼
16 トラネコ 3 56.0kg 吉田豊

 

ユニコーンS(GⅢ) 2017年予想オッズ

 

1 リエノテソーロ 2.1
2 サンライズソア 4.6
3 サンライズノヴァ 4.7
4 シゲルベンガルトラ 9.9
5 ハルクンノテソーロ 10.8
6 アンティノウス 12.5
7 ラユロット 15.7
8 サヴィ 31.4
9 ウォーターマーズ 46.3
10 テイエムヒッタマゲ 55.9
11 ブルベアバブーン 78.7
12 シゲルコング 94.4
13 トラネコ 99.7
14 タガノカトレア 124.8
15 サンオークランド 237.7
16 トロピカルスパート 436.1

 

ユニコーンS(GⅢ) 2017年 注目馬・穴馬

 

4枠 8番 サンライズノヴァ

ここまで6戦を芝とダートで使われ、掲示板を外したのは芝コースを
走った1戦だけという本馬。
前走の鳳雛S(OP)では1番人気に推されるも4着に終わり、人気落ち
しそうなここは狙い目の1頭である。
その鳳雛S(OP)では少頭数を意識して積極策をとったが、前目の馬
にはかなりきつい流れとなり、最後は粘って4着を確保。勝ち馬から
0.1秒差の4着であり充分評価できる内容だ。
前走の敗因は展開であり、今回は新馬戦以来となるベスト条件の東京
コースに替わることに注目。
新馬戦では逃げ馬が全く止まらない、加速ラップのレースとなる中
本馬は5番手から36.3秒の末脚を使って差し切り勝ちしており、驚異
のポテンシャルを見せている。
そして今回は新馬戦で騎乗した戸崎騎手に手綱が戻り、安定性も高ま
ることが予想され、秀逸な走りを見せた舞台での勝利に期待している。
 

4枠 7番 アンティノウス

現在、未勝利→500万下と2連勝中で勢いに乗っている本馬。
530kg台の大型馬であるが、レースを使う毎に馬体も締まり強さを
増している印象。ここにきての成長を感じさせる1頭である。
前走は今回と同舞台の東京ダート1600Mで快勝しているが【前走
500万クラスの馬】が本レース過去10年の3着以内馬、30頭中4頭で
あることに注目。
さらにその4頭ともに、2着以下の馬に着差をつけて勝利しているが
本馬は前走500万下を東京ダート1600Mで、0.7秒の差をつけ勝利
しかも好位から、最後はしっかりと脚を使う競馬ができることは
強みであり、今回も前走同様の競馬が出来れば1発の可能性は十分
にあると予想。
500万条件を勝ち上がった身なので、相手関係は一気に強化される
が今回も有力視したい1頭である。
 

8枠 15番 サンライズソア

芝とダートを兼用され、ここまで7戦。ダート戦では500万下と
オープン戦で2戦2勝と能力の高さを証明している本馬。
前走の青竜S(OP)では7番人気の人気薄であったが、先行抜け
出しの理想的な競馬で勝利しており、その時のタイムも優秀で
あったことから注目している1頭。
その【前走青竜S組】は本レースと好相性で複勝率は33.3%。
前哨戦ともいえる青竜S(OP)を好タイムで制するなど、ここでも
好勝負可能なことが予想され、前走同様の競馬ができれば怖い
存在となるだろう。
またシンボリクリスエス産駒の2012年~現在までの東京ダート
1600Mの複勝率が21.6%であることにも注目。
派手さはないものの、勝負強さを見せるレースをみせており
ここで大崩れすることは考えづらい1頭である。
 

1枠 2番 ハルクンノテソーロ

2017年に入ってから脚質を差しに転化すると、前々走の500万下
(東京・ダート1400M)を勝ち上がり、前走の青竜S(OP)では
距離延長を克服して2着に好走した本馬。
初の1600M戦で前残りとなったが、外から伸びてきて堅実に上が
り最速を使っての2着は、評価できる内容であろう。
その青竜S(OP) 2着が本レース過去10年の3着以内馬、31頭中
17頭を占める【前走オープン特別で4着以内の馬】に該当。
さらに【前走青竜S組】の複勝率は33.3%であり、特に【単勝
9.9倍以下の馬】(レース当日)に限ると複勝率は75.0%という
信頼できる数字であることに注目。
現在、単勝10.9倍の本馬だけに当日も人気は落ち着くことが
予想され、好走傾向に該当しそうだ。
今回は相手が強化されるが、卓越したスピードと瞬発力は武器
であり今の充実ぶりなら、引けを取らない1頭である。
 

3枠 5番 サヴィ

新馬戦→500万下とここまで2連勝で負け知らずの本馬。今回は
重賞初挑戦になるが、勢いに乗っている1頭だけに要注意だ。
本馬の魅力は豊かな自在性であり、新馬戦では好スタートを
決めて2番手追走での競馬、500万下は後方からの競馬と2戦を
違うレース運びで勝利していることに注目。
ダート戦では自在性が重要となる事もあるようで、本馬の豊か
な自在性は好材料だ。
また休み明けとなった前走500万下は、スタートで出遅れて後方
からの競馬を余儀なくされたが、直線は35.8秒の末脚を繰り出し
て快勝している。
本レース過去10年の前走着順別成績を見てみると【前走1着の馬】
が【7.6.4】で7勝13連対と好成績を収めており、本馬は該当。
さらに父はストリートセンスで、産駒の東京ダート1600Mの複勝
率は37.5%という数字も心強い。
今回は休み明けを1度使われた上積みが見込めるだけに、前向きに
狙ってみたい1頭である。