競馬初心者の馬券予想と収支報告ブログ

2015年夏に競馬を始めた初心者の日記です。

マーメイドS(GⅢ) 2017年 枠順発表 予想オッズと注目馬と穴馬

マーメイドS(GⅢ)枠順発表 阪神競馬場 芝2000m 2017年6月11日

 

馬番 馬名 年齢 性別 斤量 騎手
1 1 アースライズ 5 54.0kg 中谷雄太
2 2 バンゴール 5 51.0kg 荻野極
3 3 プリメラアスール 5 51.0kg 酒井 学
4 4 クインズミラーグロ 5 54.0kg 幸 英明
5 5 トーセンビクトリー 5 56.0kg 武 豊
6 キンショーユキヒメ 4 51.0kg 秋山真一郎
6 7 リーサルウェポン 6 49.0kg 高倉稜
8 ローズウィスパー 4 51.0kg 北村友一
7 9 ハツガツオ 6 49.0kg 田中 健
10 マキシマムドパリ 5 55.0kg 藤岡祐介
8 11 ビッシュ 4 55.0kg 福永祐一
12 ショウナンバーキン 7 55.0kg 松若風馬

 

マーメイドS(GⅢ) 2017年予想オッズ

 

1 トーセンビクトリー 2.8
2 クインズミラーグロ 4.4
3 マキシマムドパリ 4.5
4 ビッシュ 5.5
5 アースライズ 10.0
6 バンゴール 11.3
7 プリメラアスール 16.0
8 キンショーユキヒメ 21.6
9 ローズウィスパー 32.5
10 リーサルウェポン 55.1
11 ショウナンバーキン 63.2
12 ハツガツオ 159.8

 

マーメイドS(GⅢ) 2017年 注目馬・穴馬

 

 1枠 1番 アースライズ

本馬の阪神コース実績【2.0.0.2】2000M実績【1.0.1.3】であり
本レース過去10年で6頭が勝利している【5歳馬】であることから
注目している1頭。
また本馬も阪神・芝2000Mで複勝率35.9%のマンハッタンカフェ
産駒であるが、重賞での勝利経験がないからか今回は人気薄で
盲点ともいえる存在。
前走は1000万下の賢島特別を勝利したが【前走1000万下】から
参戦した馬が、過去10年で4頭馬券圏内にきていることに注目。
実績的にも4走前の愛知杯(G3)3着や前々走の福島牝馬S(G3)
4着があり、2015年のオークス(G1)でも13番人気→4着、同年
秋華賞(G1)でも16番人気→5着と、地味ながらも高い能力を
見せてきた。
今回は格上挑戦になるが実績的には上位の印象であり、レース
を見る限りでは、あと僅かのところまできているので押さえて
おきたい1頭となった。
 

3枠 3番 プリメラアスール

本レース過去10年、斤量53kg以下の【軽量馬】も上々の成績を
収めており、実績で見劣る馬が軽いハンデを味方にして馬券圏
内に食い込むケースが見られることから斤量51Kgの本馬に注目。
ここまでの全3勝のうち2勝を阪神・芝コースでマーク。本レース
と好相性の【5歳馬】である。
また父スペシャルウィークサンデーサイレンス系で、血統的
にも好相性。
近走は案外の成績の本馬だが、2016年のエリザベス女王杯(G1)
では14番人気→5着に食い込んでいる。
さらに阪神2000Mで3戦し【1.1.1.0】という高い適性であり、現在
阪神コースの馬場状態は前残りになりやすく、斤量51Kgを見方
に大逃げを仕掛けてくれたら、残れる可能性もあると予想。
今回絶好といえる舞台で、メンバーが強力になる重賞だけにノー
マークとなりやすく単騎逃げも可能そうだ。
 

4枠 4番 クインズミラーグロ

4走前に今回と同じ舞台のカウントダウンS(1600万)で10番人気を
覆し、勝利している本馬。
直近3戦はG3戦で連続して馬券に絡む安定感を見せており、地力強
化が伺える1頭である。
また前走の福島牝馬S(G3)では、スタートの不利があり後方からの
競馬、その前の2走は共に前目の競馬と脚質に関係なく好走している
ことに注目。先行タイプの印象もあった本馬が、前走のような末脚
を使えたことは充実振りの表れだと思われ、先行して良し、差して
良しと脚質に自在性が出てきたようだ。
本馬は勝ち実に遅い部分もあるのだが、牝馬限定重賞では大きく崩
れることはなく相手なりに競馬できるので、今回のメンバーでも心
配はなさそうだ。
さらに本レース過去10年【5歳馬】が6頭勝利しており、父がサンデ
ーサイレンス系の馬が馬券圏内に入ってくる1戦。マンハッタン
カフェ産駒は、阪神・芝2000Mと好相性で複勝率35.9%という数字
である。今回は他の人気馬、2頭より斤量が軽いのもプラス材料で
あり要注意の1頭となった。
 

8枠 12番 ショウナンバーキン

本レース過去10年、勝ち馬8頭は斤量53Kg以下の【軽量馬】という
ことから、今回斤量50.0Kgで出走できる本馬に注目。
また過去10年で、斤量51.0kg以下で馬券に絡んだ5頭のうち4頭は
関西馬】で【前走パールS組】であり本馬は該当。
2016年の本レースでは13着に終わっているが、4コーナーで飛ばし
て逃げた馬が、その後ズルズルと下がってくるアクシデントに
見舞われ、その煽りを食らう大きな不利があっての結果だった。
また6/3の鳴尾記念(G3)では、前目とインで立ち回った馬が上位
を独占しており、同舞台で行われる本レースも同じような結果に
なりそうな予感。
位置取りと立ち回りで勝負になることも予想され、立ち回り勝負
に強い本馬は狙ってみたい1頭だ。
しかも荒れる1戦であり【10番人気以下の馬】が過去10年で8頭も
馬券に絡んでいるだけに【軽斤量で10番人気以下】の本馬には
要注意だ。