競馬初心者の馬券予想と収支報告ブログ

2015年夏に競馬を始めた初心者の日記です。

京都牝馬S(GⅢ) 2017年 枠順発表 予想オッズと注目馬と穴馬

京都牝馬S(GⅢ)枠順発表 京都競馬場 芝1400m 2017年2月18日

 

馬番 馬名 年齢 性別 斤量 騎手
1 1 トータルヒート 6 54.0kg 岡田祥嗣
2 アットザシーサイド 4 54.0kg M・デムーロ
2 3 ベルルミエール 6 54.0kg 川島信二
4 アルビアーノ 5 55.0kg C・ルメール
3 5 テルナミノル 4 54.0kg 池添謙一
6 スナッチマインド 6 54.0kg 浜中俊
4 7 ダンツキャンサー 6 54.0kg 田中学
8 ムーンエクスプレス 5 54.0kg 松山弘平
5 9 ペイシャフェリス 6 54.0kg 川須栄彦
10 レッツゴードンキ 5 55.0kg 岩田康誠
6 11 トウカイセンス 6 54.0kg 太宰啓介
12 エスティタート 4 53.0kg 武 豊
7 13 ナックビーナス 4 55.0kg 横山典弘
14 ウリウリ 7 57.0kg 和田竜二
15 ワンスインナムーン 4 54.0kg 石橋修
8 16 ラインハート 6 54.0kg 松若風馬
17 フィドゥーシア 5 54.0kg 武 幸四郎
18 ウインファビラス 4 54.0kg 松岡正海

 

京都牝馬S(GⅢ)予想オッズ

 

人気 馬名 予想オッズ
1 アルビアーノ 2.7
2 アットザシーサイド 3.4
3 レッツゴードンキ 4.0
4 ナックビーナス 7.4
5 スナッチマインド 15.1
6 ウインファビラス 19.7
7 ウリウリ 20.8
8 エスティタート 21.4
9 フィドゥーシア 46.7
10 ムーンエクスプレス 54.0
11 ワンスインナムーン 60.6
12 ベルルミエール 90.2
13 テルナミノル 113.9
14 ダンツキャンサー 161.7
15 ラインハート 229.2
16 トータルヒート 396.7
17 ペイシャフェリス 433.6
18 トウカイセンス 454.7

 

京都牝馬S(GⅢ) 2017年 注目馬・穴馬

 

3枠 6番 スナッチマインド

2016年の本レースで4着と健闘した本馬。先着した3頭が今回よりも
メンバーレベルが高かったことを考えると、大健闘と言えるだろう。
そのレースでは、ラストで内に大きく寄れてしまい4着まで下がって
しまったが、直線序盤では一気に突き抜けるだけの脚を見せており
上位争いに加わる可能性を秘めている1頭だ。
また本馬はここまで全5勝を挙げているが、その内4勝が1400M戦。
さらに京都コースで3勝を挙げており、得意とする舞台である。
今回の鞍上は継続して浜中騎手の予定だが、抜け出すとソラを使う
傾向がある本馬の癖も理解しており、好騎乗をしている鞍上だ。
その浜中騎手は本レース過去5年で、2勝を挙げていることも心強く
今回はしっかりと真っ直ぐ走って結果を残したいところだ。

 

7枠 13番 ナックビーナス

京都・芝1400Mで好走傾向にある、ダイワメジャー産駒の本馬。
テンの速さもあり控えて抜け出す競馬も出来るタイプで、その
変幻自在の立ち回りが魅力的な1頭である。
また近3戦で2勝をマーク。OP特別とはいえ牡馬混合の戦いで
結果を残しており、この勢いは軽視できない存在だ。
本馬は本レース過去10年(2007年.2008年.2015年を除く)で7回
も優勝している4歳馬であるが、近2走は展開的にも楽ではない中
先行策から粘り込んでおり、相当しぶとい印象も受ける。
今回は逃げ先行馬が目立つ中、どの位置で競馬をするのか非常に
楽しみであり、脚質の自由度が高いだけに狙っていきたい1戦だ。

 

8枠 18番 ウインファビラス

2015年2歳の夏から活躍して、2016年は牝馬クラシックを中心に
使われていたが、適性外の条件が続き二桁着順が続いた本馬。
本来はマイラータイプなことに加え、体質の弱さが影響して
いたようだ。
牝馬クラシック時は、馬体重が減少したまま戻らなかった事が
体質の弱さを証明していたが、2016年秋の秋華賞(G1)以降は
馬体重460Kg以上をキープしており、ターコイズS(G)で5着→
ニューイヤーS(OP)で3着と得意の1600M戦に戻り、復調を感じ
させる内容となっている。
その前走ニューイヤーS(OP)では牡馬相手に3着と健闘しており
状態の良さを感じさせる1戦だった。
本馬も本レースで好成績を残している4歳馬であり、ステイゴー
ルド産駒らしく叩かれながらの復調気配であり、馬体が安定
した事で精神面も成長した今回、期待している1頭である。

 

1枠 2番 アットザシーサイド

2016年の桜花賞(G1)3着馬であり、本レースと好相性の4歳馬で
あることから注目している本馬。
近走は人気に推されながらも、思うような結果を残せないレース
が続いているが、この京都・芝1400Mではデビュー戦→秋明菊
(500万下)を連勝しており、2戦2勝と底を見せていない。
また1400M戦に限れば【2.1.1.0】と抜群の安定感であり、今回の
距離短縮は歓迎材料だ。
またこの時期の京都コースは雪や雨の影響が大きく、タフな馬場
になることが想定されるが、今回の鞍上予定のM・デムーロ騎手は
重馬場・タフ馬場での馬場読みが得意な鞍上と言われている。
本馬のコース適性の高さは侮れず、準備さえできていれば好勝負
に持ち込める1頭だと予想している。

 

5枠 10番 レッツゴードンキ

2015年の桜花賞(G1)を制して以来、勝ち星から遠のいていた
本馬だが近走は短距離路線を使われ、復活の兆しが見えつつ
ある1頭だ。
本馬の魅力は芝でもダートでも走り、牝馬限定戦でも牡馬混合
戦でも、お構いなしに走ることであろう。
前々走のJBCレディスクラシック(G1・川崎ダート1600)では
ダート初挑戦にも関わらず、番手からの競馬で2着に好走。
前走のターコイズS(G)では、最後方から追い込んでの2着と
舞台も競馬スタイルも幅広く活躍し、目下2連対中だ。
またマイルがベストなタイプかと思っていたら、2016年には
夏のスプリント重賞に参戦し、2連続で3着に入着している。
どんな競馬でも結果を残す姿には驚かされ、牝馬限定戦のここ
は鞍上予定の岩田騎手ともに、復活には絶好のチャンスでは
ないかと予想している。