競馬初心者の馬券予想と収支報告ブログ

2015年夏に競馬を始めた初心者の日記です。

朝日フューチュリティ(GⅠ) 2016年 枠順発表 予想オッズと注目馬と穴馬

朝日フューチュリティ(GⅠ)枠順発表 阪神競馬場 芝1600m 2016年12月8日

 

馬番 馬名 年齢 性別 斤量 騎手
1 1 レヴァンテライオン 2 55.0kg 内田博幸
2 アシャカリアン 2 55.0kg 国分優作
2 3 リンクスゼロ 2 55.0kg A・シュタルケ
4 ボンセルヴィーソ 2 55.0kg 松山弘平
3 5 タガノアシュラ 2 55.0kg 武 豊
6 クリアザトラック 2 55.0kg M・デムーロ
4 7 ビーカーリー 2 54.0kg 和田竜二
8 ダンビュライト 2 55.0kg C・ルメール
5 9 ダイイチターミナル 2 55.0kg 北村友一
10 モンドキャンノ 2 55.0kg M.バルザローナ
6 11 トリリオネア 2 55.0kg 松田大作
12 トーホウドミンゴ 2 55.0kg 池添謙一
7 13 ミスエルテ 2 54.0kg 川田将雅
14 ブルベアバブーン 2 55.0kg 幸 英明
15 レッドアンシェル 2 55.0kg V.シュミノー
8 16 アメリカズカップ 2 55.0kg 松若風馬
17 サトノアレス 2 55.0kg 四位洋文
18 トラスト 2 55.0kg 柴田大知

 

朝日フューチュリティ(GⅠ) 2016年予想オッズ

 

人気 馬名 予想オッズ
1 ミスエルテ 2.6
2 ダンビュライト 4.3
3 モンドキャンノ 6.8
4 クリアザトラック 7.0
5 サトノアレス 8.7
6 タガノアシュラ 10.6
7 レッドアンシェル 11.7
8 トラスト 15.3
9 アメリカズカップ 17.3
10 レヴァンテライオン 97.1
11 トリリオネア 153.8
12 ボンセルヴィーソ 159.0
13 リンクスゼロ 305.4
14 ダイイチターミナル 423.7
15 ブルベアバブーン 613.7
16 トーホウドミンゴ 643.8
17 ビーカーリー 924.9
18 アシャカリアン 1113.0

 

朝日フューチュリティ(GⅠ) 2016年 注目馬・穴馬

 

4枠 8番 ダンビュライト

デビューから2戦目の前走サウジアラビアRC(G3)では、現時点で
牡馬トップクラスの力を持つ、ブレスジャーニーの2着に好走した
本馬。勝ち馬ブレスジャーニーが3戦目のレースに対し、本馬は
新馬戦明け+休み明けでの好走であり、素質馬の片鱗を見せた
レース内容であったと言えるだろう。
重賞2勝のブレスジャーニーと互角に戦ったことを考えれば、ここ
では上位グループの立ち位置と言える1頭である。
また重馬場の中京コース&東京コースのマイル戦をこなしている
ように、スタミナが求められる阪神コースに変わるのはプラス材料
となり、前走よりも勝利に近い走りができると予想。
さらに本レースでは、前走と同じ騎手が引き続き手綱を取った方が
好走率が高いというデータもあり、先週の阪神コースでG1を含む
8勝を挙げた絶好調のC・ルメール騎手が鞍上であることにも注目だ。

 

8枠 17番 サトノアレス

今回の舞台である、阪神芝コース・外回り1600MでG1・7勝を誇る
ディープインパクト産駒の本馬。
やはりこの舞台で、ディープインパクト産駒は押さえておきたい
ことから注目の1頭となった。
キャリア4戦で2勝、2着2回の連対率100%であり1戦毎に良化し力を
つけている印象である。
前走はベゴニア賞(500万下)を勝利し、本レースへ参戦となるが
2012年1着のロゴタイプ、2014年1着のダノンプラチナもベゴニア賞
を経由して勝利しており、500万勝ちの中ではベゴニア賞組は狙える
ローテーションである。
また本レースの好走条件【前走が500万下】【前走で1着】【1800M
経験馬】に本馬は該当。
さらに本レース過去2年の好走馬、6頭中3頭が該当していた【坂の
あるマイル実績がある馬】にも該当しており、あまり人気しない
今回は積極的に狙いたい1頭である。

 

8枠 16番 アメリカズカップ

デビューから負けなしの2連勝の本馬。前走は距離延長の1戦で
あったがしっかりと勝利しており、そつのないレース運びが目を
引く1頭である。
デビュー戦では道中で鞍上がステッキを落とすアクシデントが
ありながら、直線もノーステッキで追われて勝利を飾った。
長くいい脚を使うタイプであり、2歳馬ながら大人びたレースぶり
だとの声もある。
また本馬も好走傾向の【坂のあるマイル実績がある馬】であり
2戦とも坂を経験し勝利していることに注目。
今回、距離短縮はプラス材料だと思われスムーズな競馬が出来れば
複勝圏内のチャンスは十分にあると予想。
見た目にも成長を感じる今回は、課題であったゲートと馬運車を
しっかり練習して挑んでくるようだ。
本馬も鞍上は引き続き松若騎手であり、好走率が高い【前走と同じ
騎手】とのコンビ。無傷の3連勝に期待がかかる1戦だ。

 

7枠 15番 レッドアンシェル

前走のもみじS(OP)を勝利し、じっくりと間隔を取って調整された
ノーザンファーム生産馬の本馬。
今回は初のマイル戦&阪神コースの坂と、乗り越えるべき壁はあるが
能力的には高い評価がされており、2015年の勝ち馬リオンディーズ
ノーザンファーム生産馬であったことから注目している1頭だ。
どんな流れになっても鞍上の意のままに動けるタイプのようで、血統的
にも距離延長は問題なさそうだ。
また抜け出す脚の良さには定評があり、ここまで2戦とも加速ラップの
レースで勝利していることも興味深い。
今回、2戦で手綱を取った福永騎手の骨折によりV・シュミノー騎手へ
乗り替わりを不安視する声もあるが【JRA騎手→外国人騎手】に乗り
替わりが本レース過去10年で8回あり、4回馬券に絡んでいるという
データもある。
前走の内容からも、もう一段ギアが有りそうで底を見せてきていない
印象であり、今回相手は強化されるが、2歳馬のここならやってくれ
そうな予感だ。

 

2枠 4番 ボンセルヴィーソ

今回の舞台で行われた未勝利戦で12番人気→4着と、人気以上の結果を
見せてくれた本馬。
ダイワメジャー産駒であるが、血統的に阪神で走りそうな血統であり
2015年阪神JF(G1)の覇者メジャーエンブレムダイワメジャー産駒で
あることが興味深い。
また前走は京都マイルのデイリー杯2歳S(G2)を8番人気→2着と好走。
過去10年の本レースでは、デイリー杯2歳S組から5頭が馬券圏内にきて
おり相性の良いローテーションだ。
怖がりな気性を心配する声もあるが、使いつつ馬は良くなってきている
ようで、内のいい位置で我慢する競馬が理想的と陣営のコメント。
今回の鞍上も前走のデイリー杯2歳Sで、穴をあけた松山騎手とのコンビ
となっており鞍上の気持ちが強いところを活かして、思いっきりの良い
競馬になることを期待したい。

 

8枠 18番 トラスト

前走の東京スポーツ杯2歳S(G3)の結果から、今回人気がガタ落ちする
ことが予想される本馬。
その前走では道中で掛かりっぱなしであったが、先行馬に厳しい流れの
なか、本馬だけが上位に踏みとどまり5着と掲示板を確保。
休み明けの上に、12Kgプラスと馬体に余裕があったのも事実であり状態
さえ仕上げてくれば、ここでも勝負になる1頭だ。
今回は距離が200M短縮されるが、1200Mや1400Mで走ってきた速い馬が
いることから、流れも速くなる可能性がある。
本馬は速い流れにも対応できそうであり、行きたがる気性からも距離
短縮はプラスに働きそうな予感である。
さらにこの2歳戦では、2番手3番手から競馬が出来ることは非常に強み
であり、前に行くとなかなかしぶとい脚を使える本馬は侮れない存在。
今回もしも、前残りの馬場傾向になった時には面白い1頭となりそうだ。