競馬初心者の馬券予想と収支報告ブログ

2015年夏に競馬を始めた初心者の日記です。

東スポ杯2歳S(GⅢ) 2016年 枠順発表 予想オッズと注目馬と穴馬

東スポ杯2歳S(GⅢ)枠順発表 東京競馬場 芝1800m 2016年11月19日

 

馬番 馬名 年齢 性別 斤量 騎手
1 1 ムーヴザワールド 2 55.0kg C・ルメール
2 2 ショワドゥロワ 2 55.0kg M.バルザローナ
3 3 キングズラッシュ 2 55.0kg 田辺裕信
4 4 マイネルエパティカ 2 55.0kg 松岡正海
5 5 トラスト 2 55.0kg 柴田大知
6 6 ブレスジャーニー 2 55.0kg 柴田善臣
7 7 ジュンヴァリアス 2 55.0kg 北村宏司
8 エルデュクラージュ 2 55.0kg R・ムーア
8 9 スワーヴリチャード 2 55.0kg 四位洋文
10 オーバースペック 2 55.0kg 岩部純二

 

東スポ杯2歳S(GⅢ) 2016年予想オッズ

 

人気 馬名 予想オッズ
1 ムーヴザワールド 2.3
2 トラスト 3.7
3 ブレスジャーニー 4.5
4 スワーヴリチャード 7.0
5 キングズラッシュ 9.5
6 エルデュクラージュ 11.8
7 オーバースペック 15.7
8 ショワドゥロワ 68.7
9 ジュンヴァリアス 73.1
10 マイネルエパティカ 189.7

 

東スポ杯2歳S(GⅢ) 2016年 注目馬・穴馬

 

6枠 6番 ブレスジャーニー

デビューから3戦全て東京コースで使われており、その3戦全てで
最速の上がりをマークしている本馬。
東京コースは非常に相性が良さそうで、2勝3着1回と馬券圏内の
結果である。
本レースでは【前走東京コース】の馬から、この10年連続で
好走馬が出てきており、さらに【前走サウジアラビアRC組】から
5頭が馬券圏内に入ってきていることに注目。
本馬は【前走サウジアラビアRC組】で東京コースを勝利しており
キャリアの浅い2歳馬の中で、この経験は強みであろう。
その前走は稍重の馬場ながら、上がりで唯一の33秒台を記録する
など末脚の破壊力は抜群だ。
血統背景からか注目されづらい本馬だが、今回はキングズラッシュ
の主戦、柴田善騎手が本馬を選んでおりこちらに勝算あってのこと
かと予想している。

 

8枠 10番 オーバースペック

デビューから3戦連続で、上がり3ハロン最速をマークするなど
非凡な瞬発力が持ち味の本馬。
その切れ味は広い東京コースで、いかんなく発揮されそうだ。
またここまで3戦で、勝ったレースは1800M戦(福島コース)だけと
いうことも興味深く、全て異なる競馬場で好走できていること
にも注目。
本レース過去5年で好走した15頭中12頭が、異なる競馬場での
馬券内実績があり、特に直線の長い競馬場で実績がある馬には
注意とのデータがある。
本馬はデビュー戦を東京コース(1600M)で3着、前走の新潟2歳S
(G3)で新潟コースを2着の実績がある。
さらに本馬の魅力は、人気より結果を上に持ってくるところで
あり、デビュー戦9番人気→3着、未勝利戦3番人気→1着、前走
6番人気→2着という好走ぶりだ。
今回も人気は落ち着くと予想され、どんな好走を見せてくれる
のか楽しみな1頭である。

 

5枠 5番 トラスト

前走の札幌2歳S(G3)では、先手をスムーズに奪い最後は2馬身半
の差をつけて鮮やかに逃げ切った本馬。
今回は有力馬たちに、後ろからの競馬をしそうなタイプが多く
番手から抜け出す競馬をすれば、勝ち負けできそうな1頭だ。
フットワークを見ると大きくて雄大なタイプであり、札幌コース
でもコーナリングのスピード差で後続に差をつけたが、その大きな
フットワークは広いコースでこそ活きそうな感じだ。
また、父はスクリーンヒーローだが大物産駒をたくさん出すタイプ
ではない。
しかし、その産駒にはモーリス、そしてゴールドアクターがいる
ことに注目。
今回は産駒が活躍する東京コースであり、複勝率は26%である。
本馬も今後の活躍が期待される1頭であり、2017年の英ダービー
への登録がその表れだろう。

 

3枠 3番 キングズラッシュ

デビュー戦を福島コースで使われ、マクリからの差し切り勝ち。
前走は中山コースで先行から抜け出し、前目から早めにしかけて
押切勝ちと、それぞれ違うパターンで2戦2勝している本馬。
2歳馬でキャリアの少ない中、経験した2戦が異なる脚質である
ことから、自在性に富んだ1頭だと言えるだろう。
本馬は2戦2勝の無敗馬であるが、ともに2000M戦であった。
今回は距離短縮となるが、前走のように前々から進める競馬が
できれば勝機もあると予想。
また2016年注目の新種牡馬ルーラシップ産駒であり、血統面から
軽視が出来ない存在だ。
まだ気性面で幼さを見せ、心身共に成長の余地を残しているが
秘めた素質に期待したい。

 

7枠 7番 ジュンヴァリアス

デビューから2戦を1600M戦で使われたが、距離を延ばして挑んだ
前走の1800M戦(新潟コース)で快勝した本馬。
ここまで3戦を全て異なるコースで使われており、前走は【直線の
長い競馬場】で勝利、さらに【異なる競馬場で馬券内の実績】が
あることから注目している1頭だ。
本レース過去5年で15頭中12頭が、異なる競馬場で馬券内の実績が
あり、特に直線の長い競馬場で実績のある馬が好走傾向にある
ようだ。
また【前走未勝利戦】だった馬が、4頭馬券に絡んでいることにも
注目。さらにその4頭共7番人気以下だったのだが、本馬は9番人気
が予想され該当している。
ここまで3戦共、後方からの競馬になったが前崩れの展開になった
時には父譲りの瞬発力が発揮されそうだ。