競馬初心者の馬券予想と収支報告ブログ

2015年夏に競馬を始めた初心者の日記です。

毎日放送賞スワンS(GⅡ) 2016年 枠順発表 予想オッズと注目馬と穴馬

毎日放送賞スワンS(GⅡ)枠順発表 京都競馬場 芝1400m 2016年10月29日

 

馬番 馬名 年齢 性別 斤量 騎手
1 1 エイシンブルズアイ 5 56.0kg 福永祐一
2 サトノルパン 5 56.0kg 和田竜二
2 3 ミッキーラブソング 5 56.0kg 小牧太
4 メイショウナルト 8 セン 56.0kg 武 幸四郎
3 5 ランドクイーン 6 54.0kg 下原理
6 ムーンクレスト 4 56.0kg 松田大作
4 7 バクシンテイオー 7 56.0kg R・ムーア
8 フィエロ 7 56.0kg 戸崎圭太
5 9 ダンスディレクター 6 56.0kg 浜中俊
10 ブラヴィッシモ 4 56.0kg 藤岡康太
6 11 サトノアラジン 5 57.0kg 川田将雅
12 サンライズメジャー 7 56.0kg 松山弘平
7 13 エイシンスパルタン 5 56.0kg 岩田康誠
14 アルビアーノ 4 55.0kg A・シュタルケ
15 ペイシャフェリス 5 54.0kg 秋山真一郎
8 16 テイエムタイホー 7 56.0kg 幸 英明
17 ラインハート 5 54.0kg 松若風馬
18 ティーハーフ 6 56.0kg 国分優作

 

毎日放送賞スワンS(GⅡ) 2016年予想オッズ

 

人気 馬名 予想オッズ
1 サトノアラジン 2.6
2 フィエロ 3.6
3 アルビアーノ 4.8
4 ダンスディレクター 6.6
5 エイシンブルズアイ 11.1
6 バクシンテイオー 13.3
7 サンライズメジャー 25.9
8 サトノルパン 29.7
9 エイシンスパルタン 32.0
10 ミッキーラブソング 36.9
11 ブラヴィッシモ 76.1
12 ティーハーフ 116.4
13 テイエムタイホー 141.2
14 ムーンクレスト 192.5
15 メイショウナルト 303.3
16 ラインハート 483.1
17 ペイシャフェリス 543.0
18 ランドクイーン 1111.9

 

毎日放送賞スワンS(GⅡ) 2016年 注目馬・穴馬

 

4枠 8番 フィエロ

2014年本レースが3着、2015年が2着と能力上位なのは明らかな
本馬だが、いまだ重賞未勝利なのも現実。
しかしマイルCS(G1)でモーリスの2着、前走の安田記念(G1)
では3着と、存在感はアピールできている一頭だ。
過去3年の本レース、3着以内の9頭中5頭が【前走安田記念】で
あり、その安田記念(G1)でもメンバー最速の上がりをマーク
するなど、年齢的な衰えは感じられない7歳馬だ。
また芝1400M戦では【1.1.2.0】と3着以内を外したことがなく
もっとも末脚の切れ味が活かせる距離のようだ。
ここまでも安定したパフォーマンスを発揮できており、本馬の
強みと言えるだろう。
さらに京都・芝コース全体での成績が【1.5.2.1】で複勝率が
89%という驚きの数字であることも見逃せない。

 

6枠 12番 サンライズメジャー

本レースは先行有利なレースとの声があり、元々は先行タイプ
で、好位からの競馬ができる本馬に注目している。
今回のメンバー的に、強い馬は後方から行くタイプが多そう
なので前残りの展開になれば、結果はついてくると予想。
また前走の京王杯スプリングC(G2)では、後方からの競馬で
2着と好走しており、先行しても追い込んでも競馬ができる
自在性が魅力的な一頭だ。
京都・芝コース全体でも【4.3.0.4】の実績があり、大きく
崩れていないことにも注目。
さらにダイワメジャー産駒は、過去10年で8頭中3頭が馬券に
絡んでおり、4番人気で1回、8番人気で1回と配当妙味のある
馬が馬券に絡んでいることも興味深い。

 

7枠 13番 エイシンブルズアイ

この10年本レースで毎年騎乗、しかも馬券対象となった馬が
6頭と、抜群の成績の福永騎手が鞍上となり挑んできた本馬。
福永騎手は2004年メイショウボーラーで3着となって以降、毎年
のように3着以内に入っている。
また本馬も京都・芝コース全体で【4.2.0.4】と得意とする舞台
であり、近2戦の案外の成績から変わり身があるのなら、ここ
ではないのかと予想。
芝1400M戦は初出走となるが、芝1200Mと芝1600Mの両方で勝ち星
を挙げているので、この距離をこなせても不思議ではない。
さらに本レースは、前走で6着以下だった馬の激走が多い傾向に
あるようで、前走セントウルS(G2)で8着だった本馬は該当。
戦績から考えると、スプリンターズSへの出走もあったはずだが
ここを選んだのは勝算があってか。メイチ度合いは高そうだ。

 

5枠 9番 ダンスディレクター

前走のスプリンターズS(G1)は4番人気と期待されたが、中2週の
遠征競馬プラス、格上の馬が多すぎてプレッシャーに負けて
しまったのか着順こそ15着に終わったが、勝ち馬から0.5秒差と
大きくは離されておらず、悲観するような内容ではないだろう。
今回は前走と比べて、レベルを見れば分かるように十分勝てる
相手であり、巻き返せるだけの素質は持っている一頭だ。
また京都・芝コースは大得意であり【5.3.0.0】とパーフェクト
連対を誇るスペシャリストである。
さらに鞍上予定は浜中騎手であるが、浜中騎手は本レース過去
10年で、1番人気と8番人気で2勝を挙げている鞍上だ。
今回は中3週での出走となるが、本馬の中3週での成績はなんと
【2.0.0.0】と負けなし。
絶好のローテーション&得意コースなら、ここで1発あっても
何ら不思議ではない。

 

2枠 3番 ミッキーラブソング

ここまでの全6勝中4勝が1400M戦であり、その内京都1400Mで2勝
をマークしている本馬。
徐々に力を付けて来ていてる印象であり、2016年は重賞でも差の
ないレースが出来るようになってきたようだ。
前走のパラダイスS(OP)は出遅れが原因で、1番人気→8着に
終わったが、本レース過去10年では前走で6着以下だった馬の激走
が多くみられ【前走掲示板外の馬】には注意とのデータもある。
また過去10年で最多の勝ち馬を出しているのは、前走オープン特別
から出走した馬であり、前走パラダイスS(OP)8着の本馬は好走
傾向に該当している。
本レースは毎年難解なレースになりやすいようだが、立ち回りの
上手さを活かして、得意な京都で巻き返しに期待したい一頭だ。