競馬初心者の馬券予想と収支報告ブログ

2015年夏に競馬を始めた初心者の日記です。

府中牝馬S(GⅡ) 2016年 枠順発表 予想オッズと注目馬と穴馬

府中牝馬S(GⅡ)枠順発表 東京競馬場 芝1800m 2016年10月15日

 

馬番 馬名 年齢 性別 斤量 騎手
1 1 マジックタイム 5 54.0kg C・ルメール
2 2 シングウィズジョイ 4 54.0kg 田辺裕信
3 3 リーサルウェポン 5 54.0kg 内田博幸
4 4 メイショウマンボ 6 55.0kg 武 幸四郎
5 カフェブリリアント 6 54.0kg 福永祐一
5 6 スマートレイアー 6 55.0kg 武 豊
7 ハピネスダンサー 5 54.0kg 石橋修
6 8 カレンケカリーナ 6 54.0kg 大野拓弥
9 アスカビレン 4 54.0kg 松田大作
7 10 シュンドルボン 5 54.0kg 吉田豊
11 メイショウスザンナ 7 54.0kg 蛯名正義
8 12 シャルール 4 54.0kg 横山典弘
13 クイーンズリング 4 54.0kg M・デムーロ

 

府中牝馬S(GⅡ) 2016年予想オッズ

 

人気 馬名 予想オッズ
1 スマートレイアー 2.9
2 マジックタイム 3.0
3 クイーンズリング 5.0
4 シャルール 6.5
5 シュンドルボン 9.1
6 カフェブリリアント 11.5
7 アスカビレン 29.1
8 シングウィズジョイ 31.6
9 ハピネスダンサー 60.8
10 メイショウスザンナ 68.5
11 メイショウマンボ 69.3
12 リーサルウェポン 100.9
13 カレンケカリーナ 216.4

 

府中牝馬S(GⅡ) 2016年 注目馬・穴馬

 

5枠 6番 スマートレイアー

長きにわたり牝馬路線を牽引している本馬。本レースでは2年連続
2着と好走している。
2016年は東京新聞杯(G3)→阪神牝馬S(G2)を逃げて勝利しており
脚質に幅が出てきた近走は衰えどころか、成長さえ感じる一頭だ。
また今春はG1戦を含めても、掲示板を外さない充実した内容であり
マイペースで先行できれば非常に渋太いということは、近走で証明
できたようだ。
前走ヴィクトリアマイル(G1)では4着だったが、先着を許したのは
G1馬たちであり、10/10の毎日王冠(G2)を23年ぶりに牝馬で制した
ルージュバックには一つ先着していることに注目。
もともと1800M戦が得意なようで、2200Mのエリザベス女王杯(G1)は
やや長く、またマイルCS(G1)は牡馬相手ということもあり、勝利に
手が届きそうなこの条件から、しっかりと勝ちにくるのだと予想。
ここまで重賞3勝を挙げ、残すはG1戦のみというところまでに実績を
積み上げてきた一頭だけに、軽視はできない存在だ。

 

4枠 5番 カフェブリリアント

2015年の本レース3着であり、ここまで左回りコースで4勝を挙げて
いることから注目の一頭となった本馬。
前走の京成杯オータムH(G3)では、牡馬の強豪を相手に2着と好走。
敗れた相手がロードクエストであり、大健闘したと言えるだろう。
前走で【牡馬混合戦のオープンクラスか重賞を使われた馬】が
本レースでは好走傾向にあるようで、過去5年で15頭中10頭がこの
条件に該当しており、重視したいローテーションだ。
ここまで全6勝を芝1600M以下の距離で挙げているように、今回は
200Mの距離延長への折り合いが鍵となる。
しかし強豪相手に結果を残し続けてきたことは軽視でない存在であり
叩き2戦目ということもあり、上積みも見込めると予想。
今回ここで結果が残せたら、今後の活躍の幅も増えるで1戦であろう。

 

7枠 10番 シュンドルボン

芝1800M戦に限れば【4.3.0.0】と抜群の安定感を誇っている本馬。
過去に3戦パーフェクト連対と、高い適性を示している距離だ。
また3走前の中山牝馬S(G3)では、ハンデ差はあったとはいえ
ルージュバックを破っており、地味な印象だが注意したい存在だ。
戦績を見ても地味ではあるが、大きく崩れないのも事実であり
ここは自信をもってレースに臨んでくると予想。
鉄砲駆けも苦にしないタイプなようで、休み明けでも期待に応える
可能性もある。
また本レース過去5年の好走馬のデータ【前走2000Mの重賞を使って
いる馬】に該当。過去5年で15頭中6頭が好走している。
さらに今回はスロー濃厚だとの声があり、後半の総合力とポテン
シャルの高さできっちり勝ちにくる予感だ。

 

1枠 1番 マジックタイム

2015年2戦目となった京都牝馬S(G3)で2着→ダービー卿チャレンジT
(G3)では、後に安田記念の覇者ロゴタイプを破り重賞初制覇。
前走の関屋記念(G3)でも3着と好走しており、5歳となり本格化を
感じさせる一頭であろ。
また東京・芝コース全体では2勝、2着3回をマークしており相性は
良いようだ。
もともとは「左回りのマイル前後が合う」と言われていた馬であり
それでも右回りで結果を残してきたのは、充実している証拠なのだ
と感じている。
ここまで牡馬相手でも結果を残してきており、、充実期に入った
印象の今なら、牝馬同士のここは期待大である。
本馬にとっても今回は、今後の選択肢を増やすうえで大事な1戦と
なっていることは間違いないであろう。

 

8枠 12番 シャルール

条件戦を3連勝してオープン入りした本馬は、1800M戦で7戦を使われ
【3・3・0・1】と掲示板を外したのは1度だけという好成績。
2016年初音S(1600万下)を今回と同じ舞台で勝利しており、重賞では
今一歩、勝ちきれていないがその安定感は魅力的である。
また本レースは前走クイーンS(G3)だった馬が好走傾向にあり、前走
クイーンS(G3)で2着だった本馬は該当。
さらに4番人気の馬が圧倒的に強いレースであり、勝率50%・複勝
70%という数字だ。
現時点で4番人気の本馬は、このデータにも該当していることから
要注意の一頭となった。
前走に引き続き、得意の距離となる今回も上位争いに加わることが
予想され、地力強化が目を引く一頭だけに重賞初制覇となる予感だ。