競馬初心者の馬券予想と収支報告ブログ

2015年夏に競馬を始めた初心者の日記です。

小倉2歳S(GⅢ) 2016年 枠順発表 予想オッズと注目馬と穴馬

小倉2歳S(GⅢ)枠順発表 小倉競馬場 芝1200m 2016年9月2日

 

馬番 馬名 年齢 性別 斤量 騎手
1 1 ビーカーリー 2 54.0kg 国分恭介
2 2 ダイイチターミナル 2 54.0kg 嘉藤貴行
3 カシノマスト 2 54.0kg 川須栄彦
3 4 レーヌミノル 2 54.0kg 浜中俊
5 クインズサリナ 2 54.0kg 川田将雅
4 6 シゲルベンガルトラ 2 54.0kg 藤岡康太
7 ナムラアイドル 2 54.0kg 酒井 学
5 8 オールポッシブル 2 54.0kg 松若風馬
9 ドゥモワゼル 2 54.0kg 北村友一
6 10 ハルクンノテソーロ 2 54.0kg 大野拓弥
11 メイソンジュニア 2 54.0kg 松山弘平
7 12 ブラックランナー 2 54.0kg 幸 英明
13 キョウヘイ 2 54.0kg 高倉 稜
8 14 テイエムヒッタマゲ 2 54.0kg 田中 健
15 ドリームアロー 2 54.0kg 藤岡祐介

 

小倉2歳S(GⅢ 2016年予想オッズ

 

人気 馬名 予想オッズ
1 クインズサリナ 2.4
2 レーヌミノル 3.2
3 カシノマスト 5.4
4 ドゥモワゼル 10.3
5 ナムラアイドル 12.3
6 メイソンジュニア 15.9
7 キョウヘイ 17.6
8 オールポッシブル 23.3
9 シゲルベンガルトラ 32.8
10 テイエムヒッタマゲ 47.2
11 ダイイチターミナル 62.5
12 ブラックランナー 92.1
13 ドリームアロー 113.9
14 ハルクンノテソーロ 141.2
15 ビーカーリー 172.4

 

小倉2歳S(GⅢ 2016年 注目馬・穴馬

  

2枠 3番 カシノマスト

デビューから今回と同じ舞台で3戦を走って2勝、2着1回と
連対率は100%の本馬。
スタートが上手で、ハイペースのままスピード力を活かす
競馬が合っているようだ。
血統面を見ても、父・母共にスピードが強調されたような
配合であり、スプリンターらしさを感じる一頭である。
今回は連闘策での出走となるが、キャリアの浅い馬が多い
なか、前走のひまわり賞(OP)では多頭数を経験している
ことも心強い。
「前走のゴール前は流していたし、まだ時計も詰められそう」
と陣営もコメントしており、引き続き九州産馬の好走が期待
される。

 

3枠 4番 レーヌミノル

今回と同じ舞台で8/7の新馬戦を制した本馬。新馬戦では
流れにうまく乗り直線であっさり前を交わすなど、まだ
まだ余力がある印象であった。
本馬の血統背景に、ダイワメジャータイキシャトル
テスコボーイという、スピードに優れた種牡馬たちの名前
があることから注目している一頭である。
また本レースはダイワメジャー産駒が、コンスタントに
好走しているレースであり、まだ底を見せていない本馬
だけに期待したい1戦である。
さらに鞍上は小倉コースが得意な浜中騎手を予定しており
コンビを組んで2戦目の上積みも大きく、好勝負必至の予感。
馬名のレーヌは仏語で“女王”を意味しており、通過点と
なるこの1戦に注目だ。

 

6枠 11番 メイソンジュニア

8/14の新馬戦を今回と同じ舞台で快勝した本馬。17頭立て
の多頭数の中、スタートを決めるとハナを切り、先行押し
切りで勝利している。
直線でフラつきラチにぶつかったりと、まだ子供っぽい
一面も見えるが、スピードとパワーがあり伸びしろを感じ
させる一頭である。
本レースは基本的に、前を行く馬が有利と言われており
スムーズな逃げで、直線でもスピードを維持して逃げ切れた
本馬の脚質に注目している。
前走では馬体に余裕があったようだが、今回は馬体も絞れ
出来も上昇とのことで、鋭さを増しての参戦に注目だ。

 

5枠 8番 オールポッシブル

本馬も本レース近5年で、3回馬券に絡んでいる好相性の
ダイワメジャー産駒である。
初戦の勝ち時計は速いものではなかったが、中団追走から
34.1秒の末脚を使って快勝しており、レース内容は悪いもの
ではないと言えるだろう。
また本レース過去20年の勝ち馬を見ると、牝馬が13勝で
牡馬が7勝という牝馬が活躍しているレースであり、注意
したい一頭である。
さらに今回は本馬の性格を考慮し、小倉に滞在しての調教を
しており、落ち着いてレースに挑めるようにしたようだ。
今回も初戦と同じような競馬ができれば、上位争いへの
期待は大きいであろう。

 

4枠 6番 シゲルベンガルトラ

デビューから3戦を経験し、使われながら進歩を見せ7/31の
未勝利戦を今回と同じ舞台で勝利した本馬。
新馬戦で重馬場の阪神・芝コースを3着、次走の未勝利戦では
不良馬場の中京・芝コースで2着と、浅いキャリアの中で様々
な条件の馬場や舞台を経験。
それでも崩れず走れていることから、注目している一頭だ。
また本レース過去10年で、未勝利戦を勝って挑んできた馬が
4勝、2着2回と活躍していることにも注目。
さらに血統面から見ても、近年は父または母父にミスプロ系を
持つ馬の活躍が目立っており、父方にミスプロ系を持つことにも
注目している。
ここまでの3戦から、相手なりにしっかりと走れる馬という印象
があり、経験を生かしての好走が期待される1戦となった。

 

7枠 13番 キョウヘイ

7/30の未勝利戦を今回と同じ舞台で勝利し、参戦する本馬。
未勝利戦でのタイムは今回のメンバー中、最速の1分09秒と
優秀な数字を残している。
また新馬戦では中京コースの1400M戦で、前走の未勝利戦では
距離短縮した1200M戦で強烈な末脚を爆発させており、不気味
な存在である。
血統面からも、父リーチザクラウンの爆発的な気性が伺え
デビュー2走で見せた、鋭い伸び脚が魅力的な一頭である。
このリーチザクラウンの初年度産駒が、中央で4頭デビュー
しているが、その4頭全てが5着以内と勝ち上がり率が非常に
高いことも興味深い。
そして、初重賞制覇の産駒が本馬となるのか注目したい
1戦である。