競馬初心者の馬券予想と収支報告ブログ

2015年夏に競馬を始めた初心者の日記です。

クイーンS(GⅢ) 2016年 枠順発表 予想オッズと注目馬と穴馬

クイーンS(GⅢ)枠順発表 札幌競馬場 芝1800m 2016年7月31日

 

馬番 馬名 年齢 性別 斤量 騎手
1 1 ダンツキャンサー 5 55.0kg 勝浦正樹
2 2 マコトブリジャール 6 55.0kg 四位洋文
3 3 テルメディカラカラ 4 55.0kg C・ルメール
4 4 レッドリヴェール 5 55.0kg K.ティータン
5 カトルラポール 3 51.0kg 菱田裕二
5 6 ウインプリメーラ 6 55.0kg 福永祐一
7 ナムラアン 4 55.0kg 三浦皇成
6 8 ロッテンマイヤー 3 51.0kg 池添謙一
9 ノットフォーマル 4 55.0kg 柴山雄一
7 10 マイネグレヴィル 5 55.0kg 丹内 祐次
11 シャルール 4 55.0kg 横山典弘
8 12 メイショウスザンナ 7 55.0kg 大野拓弥
13 リラヴァティ 5 55.0kg 松若風馬

 

クイーンS(GⅢ) 2016年予想オッズ

 

人気 馬名 予想オッズ
1 ウインプリメーラ 3.5
2 リラヴァティ 4.0
3 シャルール 4.9
4 ロッテンマイヤー 5.5
5 ナムラアン 7.3
6 レッドリヴェール 16.1
7 マイネグレヴィル 16.3
8 メイショウスザンナ 18.0
9 テルメディカラカラ 19.0
10 マコトブリジャール 25.9
11 ダンツキャンサー 84.7
12 ノットフォーマル 93.6
13 カトルラポール 248.1

 

クイーンS(GⅢ) 2016年 注目馬・穴馬

 

7枠 11番 シャルール

前々走の福島牝馬S(G3)で2着と好走。2015年の夏から札幌を舞台に
快進撃が始まり、条件戦ではあるが7戦連続で連対している本馬。
前走ヴィクトリアマイル(G1)では、18頭中18着と惨敗であったが
マイルの流れは本馬にとって厳しかったと思われ、悲観する内容
ではないだろう。
本馬はこれまで今回の舞台で3戦を経験し1勝、2着2回と高い適性を
見せているゼンノロブロイ産駒である。
父方に好走血統のサンデーサイレンスを持ち、中距離戦を得意と
することからも牝馬限定のG3なら、馬券内は可能であると思われ
注目している一頭である。
また本馬の芝1800M戦の成績も6戦で3勝、2着2回(着外1回)と
安定しており、前走からの舞台替わりはプラスに働きそうだ。

 

4枠 4番 レッドリヴェール

【夏競馬はリピーターを狙う】この言葉と共に注目している本馬。
2015年本レースの2着馬であり、近走は案外の成績が続いているが
2013年には、札幌2歳S(G3)→阪神ジュベナイルF(G1)を勝利し
同年のJRA最優秀2歳牝馬に輝いている。
札幌2歳S(G3)他、洋芝コースでの2戦で1勝2着1回と適性の高さは
証明されており、ここでの復活が期待される。
また本レースでは前走G1出走馬が結果を残す傾向にあり、特に
【前走ヴィクトリアマイル組】が過去5年で6頭馬券に絡んでいる。
そして本馬がヴィクトリアマイルからの臨戦過程であることにも
注目している一頭だ。
さらに2014年・2015年共に、1~3着までを関西馬が占めており
関西馬栗東)の本馬を軽視できない1戦となった。

 

2枠 2番 マコトブリジャール

前走の福島牝馬S(G3)では15番人気の低評価を覆し、立ち回りの
うまさを活かして勝利した本馬。
夏場は得意なようで3勝3着1回をマーク。人気薄が予想される
ここは狙い目となりそうな一頭だ。
2014年の本レースでは6着と、掲示板まであと1歩の成績だったが
「小回り1800Mは競馬がしやすい」と陣営のコメント。
また本レースは【どこかに一頭穴馬が食い込む】ケースが多く
平穏に決着する年は少ないという特徴がある。
本馬は今回と同じ距離の1800M戦でも4勝、3着2回と好走しており
前走同様に穴をあけてくれることに期待している。

 

6枠 8番 ロッテンマイヤー

ここまで4戦を使われ、2勝をマークしている3歳馬ということで
注目している一頭だ。
本レース過去10年の【年齢別成績】では勝率、連対率、複勝
全てでトップの成績を収めているのが3歳馬である。
また前走G1組で特に、ヴィクトリアマイルオークスという
【春の牝馬限定GI】を経由した馬が好走傾向にあるようだ。
本馬は前走のオークスで(13着)惨敗したが、距離延長に対応
できなかったことが敗因と思われ、ベストな距離に戻る今回は
改めて期待したい1戦だ。
先行力があり、まだまだ成長段階なだけに軽視はできない存在だ。

 

3枠 3番 テルメディカラカラ

近走からも充実感がうかがえ、安定感のある走りをみせている
本馬。
今回と同じ舞台で使われた1戦を勝利しており、札幌と函館での
勝率や複勝率が明らかに高く、北海道で素晴らしい成績を収めて
いるハービンジャー産駒であることから注目している。
さらに1600M~2000Mまでの距離の複勝率が高く、ここでの好走が
期待される一頭だ。
また本レース過去4年のデータに【近2走以内に3位以内の上がりを
使っている馬】に注目とあり、本馬は前々走を上り2位で好走して
おりデータに該当していることにも注目だ。

 

8枠 12番 メイショウスザンナ

2015年本レースの勝ち馬であり、前々走の中山牝馬S(G3)で
3着と好走している本馬。
気性面の難しさからか安定に欠ける面があり、なかなか好走が
続かないが【夏競馬はリピーターを狙う】ここで輝きを取り
戻せるか注目だ。
しかしコーナー4回の1800M戦は得意なようで、これまでも好走
できており、勝利を飾った今回の舞台では侮れない存在だ。
また本馬は年齢的なことから人気が落ちると予想され、馬券的
に妙味があり狙いたい一頭だ。