競馬初心者の馬券予想と収支報告ブログ

2015年夏に競馬を始めた初心者の日記です。

鳴尾記念(GⅢ) 2016年 枠順発表 予想オッズと注目馬と穴馬

鳴尾記念(GⅢ)枠順発表 阪神競馬場 芝2000m 2016年6月4日

 

馬番 馬名 年齢 性別 斤量 騎手
1 1 メイショウナルト 8 セン 56.0kg 武豊
2 2 プランスペスカ 6 56.0kg 幸 英明
3 3 サトノノブレス 6 56.0kg 川田将雅
4 アズマシャトル 5 56.0kg 和田竜二
4 5 アクションスター 6 56.0kg 北村友一
6 トラストワン 8 56.0kg 岩田康誠
5 7 パッションダンス 8 56.0kg M・デムーロ
8 メイショウカンパク 9 56.0kg 古川吉洋
6 9 マジェスティハーツ 6 56.0kg 森一馬
10 ヤマカツエース 4 56.0kg 池添謙一
7 11 フラガラッハ 9 56.0kg 浜中俊
12 ステファノス 5 56.0kg 戸崎圭太
8 13 クランモンタナ 7 56.0kg 松若風馬
14 フレージャパン 7 56.0kg 福永祐一

 

鳴尾記念(GⅢ) 2016年予想オッズ

 

人気 馬名 予想オッズ
1 ステファノス 2.7
2 ヤマカツエース 2.8
3 サトノノブレス 3.4
4 アズマシャトル 10.8
5 パッションダンス 11.8
6 マジェスティハーツ 16.1
7 クランモンタナ 43.0
8 メイショウナルト 45.3
9 フラガラッハ 50.2
10 トラストワン 60.0
11 アクションスター 127.6
12 フレージャパン 251.5
13 メイショウカンパク 382.1
14 プランスペスカ 548.9

 

鳴尾記念(GⅢ) 2016年 注目馬・穴馬

 

6枠 10番 ヤマカツエース

今回メンバー唯一の4歳馬であり、2015年のラブリーデイ
2012年のトゥザグローリーと、本レース勝利馬を輩出している
キングカメハメハを父に持つ本馬。
芝2000M戦では、3走前の福島記念(G3)→前々走の中山金杯(G3)
と連続で勝利しており、距離適正の高さがうかがえる。
前走の京都記念(G2)は5着だったが、重馬場で初の2000M以上の
戦いであり、しかも2~5着馬は僅差であったことからまずまずの
結果だったと言えるのでは。
今回はG3戦プラス、重賞を連勝した2000M戦に戻ることになり
ここでの不安要素が少ない一頭と言える。
先行力と持続力があり、血統面から見ても適正の高い本馬が
大崩れすることは考えにくく、注目している一戦である。

 

6枠 9番 マジェスティハーツ

2015年の本レースでは良馬場で末脚を爆発させ、8番人気→2着に
好走した本馬。
本レースの脚質別成績を見てみると、2015年は1~3着を差し・追込
馬が占めており、好走脚質が顕著に現れた結果となった。
また本レース過去4年の傾向を見ると、距離延長馬が人気以上に
走って馬券になるパターンが目立っており、本馬は距離延長馬で
あることから注目している一頭だ。
更に【前走重賞で6着以下の馬が好走する】というデータもあり
本馬は前走の平安S(G3)をダートで使われ、13位と該当している
点にも注目だ。

 

3枠 4番 アズマシャトル

ここまで阪神・芝コースで6戦を経験しており、勝ち星こそない
ものの2着3回、3着1回(4着1回、5着1回)と相性の良い本馬。
スタミナ的な持続力に優れており、2015年の本レース3着の実績
を持っていることから注目している一頭だ。
今回、鞍上予定の和田騎手とのコンビで6戦し掲示板を外した
ことはなく、2000M戦でも1勝3着1回をマーク。好材料が揃った
舞台となった。
不安材料は今回が脚部不安で休養後、久々のレースであること
だが2015年の3着馬が、力のあるところを見せてくれる一戦と
なることに期待したい。

 

4枠 6番 トラストワン

本レースの注目血統、シーキングザゴールド系の血を持つ馬
であり、鞍上予定が6年連続馬券に絡んでいる岩田騎手という
ことから期待している一頭である。
その岩田騎手とここまで2戦でコンビを組み、2着2回の相性だ。
また共に戦った2戦が芝2000M以上の距離であり、この距離で
この鞍上という材料に興味が沸いている。
8歳にして重賞初制覇を狙う本馬だが、2015年秋から今年の
パフォーマンスや、今回の相手関係を考えると侮れない存在。
器用さもありスピード負けはしないので、先行できれば面白い
一頭であるだろう。

 

1枠 1番 メイショウナルト

本レース過去4年のデータの【前走着順別成績】を見ると
【前走大敗組】の巻き返しが多いことに驚く。
どうやら本レースでは、G2やG3のハイレベルなレースで使われ
まだそのレベルに届かない馬達が好走を見せるようだ。
そして本馬は前走の新潟大賞典(G3)で15着と大敗、ちなみに
前々走のチャレンジC(G3)でも18着と、大敗続きであること
から気になる一頭となった。
しかし今回の鞍上予定が、武豊騎手であることを見逃しては
ならない。武豊騎手は過去10年のデータに照らし合わせると
断トツの好成績を残している鞍上であり、本馬を好走へと
導いてくれそうな予感だ。

 

5枠 7番 パッションダンス

今回の舞台と好相性の種牡馬ディープインパクトを父に
持つ注目の一頭だ。
連対率が約3割、複勝率も5割に迫る信頼度が高い種牡馬だ。
今年で8歳になった本馬だが、大事に使われてきた感が伝わる
若々しい馬体が魅力的。
前走の新潟大賞典(G3)では10番人気→優勝、2着馬に2馬身差
での快勝だった。また同レースを2013年にも勝利し、前走で
2勝目をマークするなどまだまだ健在だ。
本馬は阪神コースでも4戦3勝と実績があり、今回は軽視でき
ない存在である。