競馬初心者の馬券予想と収支報告ブログ

2015年夏に競馬を始めた初心者の日記です。

フローラS(GⅡ) 2016年 枠順発表 予想オッズと注目馬と穴馬

フローラS(GⅡ) 2016年 枠順発表 予想オッズと注目馬と穴馬

 

馬番 馬名 年齢 性別 斤量 騎手
1 1 バレエダンサー 3 54.0kg 大野拓弥
2 ゲッカコウ 3 54.0kg 松岡正海
2 3 ビッシュ 3 54.0kg 横山典弘
4 アグレアーブル 3 54.0kg 岩田康誠
3 5 ショコラーチ 3 54.0kg 石川裕紀人
6 アウェイク 3 54.0kg 吉田豊
4 7 ファイアクリスタル 3 54.0kg 田辺裕信
8 シャララ 3 54.0kg 嘉藤貴行
5 9 フロンテアクイーン 3 54.0kg 蛯名正義
10 ブルーオリエント 3 54.0kg 柴山雄一
6 11 パールコード 3 54.0kg 川田将雅
12 トウカイシェーン 3 54.0kg 田中勝春
7 13 エマノン 3 54.0kg 酒井 学
7 14 クィーンズベスト 3 54.0kg 三浦皇成
7 15 シークザフューチャ 3 54.0kg 石橋修
8 16 クロコスミア 3 54.0kg 勝浦正樹
8 17 エルビッシュ 3 54.0kg 内田博幸
8 18 チェッキーノ 3 54.0kg C・ルメール

 

フローラS(GⅡ)予想オッズ

 

人気 馬名 予想オッズ
1 パールコード 3.6
2 チェッキーノ 3.6
3 クィーンズベスト 6.2
4 ビッシュ 6.3
5 ゲッカコウ 7.3
6 フロンテアクイーン 8.0
7 クロコスミア 15.1
8 アグレアーブル 15.6
9 エルビッシュ 33.9
10 エマノン 64.7
11 ファイアクリスタル 76.9
12 アウェイク 97.1
13 シークザフューチャ 122.0
14 シャララ 278.9
15 バレエダンサー 306.7
16 ショコラーチ 382.8
17 トウカイシェーン 429.9
18 ブルーオリエント 728.4

 

フローラS(GⅡ) 2016年 注目馬・穴馬

 

2枠 3番 ビッシュ


ここまでの2戦で素材の高さをみせており、目下連勝中の本馬。
その2戦が牡馬相手に無傷の2連勝をマークしていることから
注目しているディープインパクト産駒である。
2月に東京1800Mを新馬戦で経験し、5馬身差で勝利。5番人気
を覆し差し切りでの圧勝であった。
今回は2000M戦だが、同じ東京コースで強烈な末脚を見せており
本レースでも再現となるのか期待している。
まだまだ底を見せていない感があり、小柄な馬格だがじっくりと
成長してきたようだ。
牡馬混合戦を使われてきた実績と重い馬場も苦にしないパワーで
無傷V3での重賞制覇となるか注目している。

 

1枠 2番 ゲッカコウ

一戦ごとに競馬の内容が良くなっており、学習能力の高さを感じ
させる本馬。
今回と同じ舞台を百日草特別(500万下)で経験し、3着と好走して
いることから注目している一頭だ。
本レース過去5年のデータに、前走芝1800M以上で3着以内の馬の好走
が期待されるとあり、本馬は前走のフラワーC(G3)で2着と好走。
データに該当しており、期待できる一頭である。
これまでの走りや血統面が少々地味な印象ではあるが、堅実さを持つ
一頭であり近走と同様、大崩れはないように思われる。
また今回の鞍上、松岡騎手とのコンビで5戦2勝、2着1回、3着1回と
好相性であり人気以上に走ることにも注目だ。

 

5枠 9番 フロンテアクイーン

前走のデイリー杯クイーンC(G3)ではしぶとさは見せて2着と好走。
近走の安定感が魅力的な本馬は、着実に力を付けてきたメイショウ
サムソン産駒である。
メイショウサムソン産駒は過去3年、今回の舞台で34戦5勝という
成績を残しており、舞台適性は問題ないであろう。
また母父がサンデーサイレンスなので、スタミナもあり瞬発力の
勝負になっても引け劣らないと思われ注目している一頭だ。
今回の距離延長はプラス材料になると思われ、鞍上は4戦を共に戦い
1勝、2着3回と好相性の蛯名騎手。
蛯名騎手は先週、皐月賞(G1)を制して勢いに乗っておりその手腕
にも期待したい一戦である。

 

2枠 4番 アグレアーブル

本馬の父はマンハッタンカフェであり、その産駒のシングウィズジョイ
レッドアゲートが本レースで勝利していることから注目している。
産駒総じて休み明けの重賞はよく走る傾向にあり、今回5か月の休養明け
でも問題はなさそうだ。
前走の東京スポーツ杯2歳S(G3)は7着に敗れたが、重賞で走ってきた牡馬
を相手に健闘したと言えるだろう。
馬体と動きの良さは育成段階から評判が高く、素質の高さはライバル達に
引けを取らない。
キャリア不足ではあるが成長した今、牝馬戦なら才能が開花する予感だ。

 

7枠 13番 エマノン

今回の舞台は3歳牝馬にとって相当タフなコースであり、中距離以上の
経験は重要と思われ、前走距離が芝1800M以上でかつ、スタミナ型の
サンデーサイレンス系の種牡馬を持つ馬に注目しており、前走2000M戦
を勝利し父がサンデーサイレンス産駒(ハーツクライ)である本馬に
注目している。
前走の3歳未勝利戦で、今回と同じ2000M戦(中京)を直線で差し切って
勝利しており距離適性は問題ないと思われる。
また本レースは荒れることもあり近年は、2011年に15番人気のマイネソル
シエール→2着、2012年には18番人気のダイワデッセー→3着となるなど
大荒れになることから、人気薄の本馬に期待している。

 

8枠 16番 クロコスミア

前々走の阪神ジュベナイルF(G1)でG1に参戦し、今回のメンバーの
中では一歩先輩である本馬。
東京コースでは1600M戦だがアルテミスS(G3)での3着を含む、2戦1勝
3着1回の実績がある。
タメて切れる脚を武器に戦ってきたが、3走前の赤松賞(500万下)で
は自在性を見せて勝利。大崩れすることなく堅実に走ってきた。
条件替わりも歓迎のようで、初の2000M戦で一発を狙っているようだ。
桜花賞は無念の除外となったが、使いつつ良化しているようで好調
維持に期待がかかる一頭である。