中山グランドJ(GⅠ)2016年 枠順発表 予想オッズと注目馬と穴馬
中山グランドJ(GⅠ)枠順発表 中山競馬場 障害4250m 2016年4月16日
枠 | 馬番 | 馬名 | 年齢 | 性別 | 斤量 | 騎手 |
1 | 1 | ウォンテッド | 6 | 牡 | 63.0kg | 高田潤 |
2 | 2 | サナシオン | 7 | 牡 | 63.0kg | 西谷誠 |
3 | 3 | メイショウアラワシ | 5 | 牡 | 63.0kg | 森一馬 |
4 | 4 | マイネルフィエスタ | 6 | 牡 | 63.0kg | 植野貴也 |
5 | 5 | ワンダフルワールド | 5 | 牡 | 63.0kg | 平沢健治 |
6 | 6 | ブライトボーイ | 7 | 牡 | 63.0kg | 草野太郎 |
7 | 7 | オジュウチョウサン | 5 | 牡 | 63.0kg | 石神深一 |
8 | ティリアンパープル | 6 | 牝 | 61.0kg | 山本康志 | |
8 | 9 | ビコーピリラニ | 6 | 牡 | 63.0kg | 田村太雅 |
10 | ダンツメガヒット | 4 | セン | 62..0kg | 小坂忠士 |
中山グランドJ(GⅠ)予想オッズ
単勝 人気 | 枠 番 | 馬 番 | 馬名 | 単勝 オッズ | 複勝 オッズ |
---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 2 | サナシオン | 1.3 | 1.1-1.3 |
2 | 7 | 7 | オジュウチョウサン | 7.3 | 1.3-1.9 |
3 | 3 | 3 | メイショウアラワシ | 7.7 | 3.1-5.2 |
4 | 6 | 6 | ブライトボーイ | 9.1 | 1.4-2.2 |
5 | 5 | 5 | ワンダフルワールド | 26.1 | 4.4-7.6 |
6 | 4 | 4 | マイネルフィエスタ | 26.1 | 4.4-7.6 |
7 | 8 | 10 | ダンツメガヒット | 36.5 | 5.6-9.9 |
8 | 1 | 1 | ウォンテッド | 45.7 | 1.3-2.1 |
9 | 7 | 8 | ティリアンパープル | 73.1 | 3.6-6.2 |
10 | 8 | 9 | ビコーピリラニ | 121.8 | 16.0-28.2 |
中山グランドJ(GⅠ)2016年 注目馬・穴馬
6枠 6番 ブライトボーイ
今回で障害5戦目となるが、まだまだ伸びしろを感じさせる本馬。
ここまで平地で4勝をマークし、障害に転向した第1戦を勝利した。
その後も、前々走の障害4歳上OP(中山3200M)で3着、前走の
ペガサスジャンプS(OP)で2着と好走。センスの良さがうかがえる。
本馬が平地で勝ってきた脚力は、障害の無い最後の直線で不可欠に
なると思われ、実戦経験を積みながら飛越も上達しており今回は
好勝負が期待できる一頭だ。
また鞍上は4戦を共に戦い好相性の草野騎手であり、人馬一体と
なった好走に注目したい。
5枠 5番 ワンダフルワールド
前走のペガサスジャンプS(OP)では、力強い末脚を発揮して勝利。
近2走は中山障害コースで使われ、掲示板を外しておらず堅実だ。
2015年秋に障害に転向してから開花したようで、キャリアは5戦と
まだ浅いが底知れない魅力を感じる。
前走は8番人気→優勝と低評価を覆しての走りっぷりであった。
学習能力が高く、ここにきての上昇度に期待が高まる一頭である。
今回は距離延長という壁もあるが着実に力をつけている今、展開
さえあえばチャンスは十分だ。
2枠 2番 サナシオン
ここまで7戦6勝を挙げ、前走の阪神スプリングJ(J.G2)では
JRA賞最優秀障害馬のアップトゥデイトに5馬身差で勝利した。
今回の舞台は2015年12月の中山大障害(J.G1)で3着と好走して
おり、適正も問題ないであろう。
本馬の武器は、トップスピードに入ったまま飛越が出来る事で
スピードを落とさずに逃げられる力だ。
ライバル不在と言われる今回、ビッグタイトル奪取は射程圏内
と言えるだろう。
今回、走る意欲に満ちた本馬の圧勝シーンが見られるかもしれない。
7枠 7番 オジュウチョウサン
地力強化が著しく精神面の成長が感じられる本馬は、自在性の
ある脚質と豊富なスタミナが魅力的な一頭だ。
重賞での実績こそ見劣るが、OP戦2勝の実績があり2015年の
中山大障害(J.G1)でも、6着と健闘している。
その中山大障害(J.G1)では初の斤量63㎏がマイナス要因と
なったようだが、前走のOPでは斤量62㎏を背負いながら2着と
巻き返している。
近3走を中山障害コースで使われており、また相手なりに走る
ことができるタイプなので今回流れが向けば、上位争いに
加われそうな予感だ。
4枠 4番 マイネルフィエスタ
前走の阪神スプリングJ(J.G2)では、強豪の上位2頭馬を相手に
粘り強く5着と健闘した本馬。
今回は前走の2~4着馬が不在となるため、上位争いに加わる絶好の
チャンスだ。
スタミナは豊富で高い素質を持っているが、低い飛越のため大成
できなかったが、飛越で成長した面も見られるようになり状態は
上向いているようだ。
強い相手に揉まれてきた経験を活かし、そろそろキャリアの差を
見せつけたい一戦だ。