阪神牝馬S(GⅡ) 2016年 枠順発表 予想オッズと注目馬と穴馬
阪神牝馬S(GⅡ)枠順発表 阪神競馬場 芝1600m 2016年4月9日
枠 | 馬番 | 馬名 | 年齢 | 性別 | 斤量 | 騎手 |
1 | 1 | ダンツキャンサー | 5 | 牝 | 54.0kg | 和田竜二 |
2 | 2 | ココロノアイ | 4 | 牝 | 54.0kg | 武豊 |
3 | 3 | レッドリヴェール | 5 | 牝 | 54.0kg | 菱田裕二 |
4 | 4 | アンドリエッテ | 4 | 牝 | 54.0kg | 藤岡康太 |
5 | アイライン | 4 | 牝 | 54.0kg | 松山弘平 | |
5 | 6 | ミッキークイーン | 4 | 牝 | 56.0kg | C・ルメール |
7 | スマートレイアー | 6 | 牝 | 54.0kg | M・デムーロ | |
6 | 8 | カフェブリリアント | 6 | 牝 | 550kg | 福永祐一 |
9 | ウインプリメーラ | 6 | 牝 | 54.0kg | 川田将雅 | |
7 | 10 | ペルフィカ | 4 | 牝 | 54.0kg | 藤岡祐介 |
11 | メイショウマンボ | 6 | 牝 | 55.0kg | 武 幸四郎 | |
8 | 12 | ダンスアミーガ | 5 | 牝 | 54.0kg | 池添謙一 |
13 | ストレイトガール | 7 | 牝 | 56.0kg | 戸崎圭太 |
阪神牝馬S(GⅡ)予想オッズ
人気 | 馬名 | 予想オッズ |
1 | ミッキークイーン | 2.1 |
2 | スマートレイアー | 3.3 |
3 | ストレイトガール | 5.0 |
4 | アンドリエッテ | 7.5 |
5 | ウインプリメーラ | 10.3 |
6 | カフェブリリアント | 18.7 |
7 | ココロノアイ | 20.4 |
8 | レッドリヴェール | 38.6 |
9 | メイショウマンボ | 117.4 |
10 | ダンスアミーガ | 119.4 |
11 | ペルフィカ | 188.3 |
12 | アイライン | 257.7 |
13 | ダンツキャンサー | 376.6 |
阪神牝馬S(GⅡ) 2016年 注目馬・穴馬
6枠 8番 カフェブリリアント
昨年の本レース覇者であり、同年のヴィクトリアマイル(G1)
5着馬であることから、注目している一頭だ。
ヴィクトリアマイル(G1)後は、前々走の府中牝馬S(G2)の3着
以外は好走できておらず、今回は巻き返しに期待したい。
中間は放牧でリフレッシュされ、鞍上も福永騎手に戻る予定だ。
昨年の本レースを勝っていることや、芝1600Mでも3勝をマーク
していることからも能力的にはチャンスがあると思われ、今回は
異なる距離での同一重賞連覇となるか注目したい。
3枠 3番 レッドリヴェール
2013年にJRA賞最優秀2歳牝馬に輝いた素質馬であり、デビュー
から3連勝で同年の阪神ジュベナイルF(G1)を制している。
その阪神ジュベナイルF(G1)は今回と同じ舞台であり、名牝
ハープスターを破り勝利していることから注目の一頭となった。
近走はリズムを崩し停滞しているが、今回の舞台では2014年の
桜花賞(G1)でも2着と好走できておりコース適性は問題ない。
ステイゴールド産駒は休み明け、相手アップの流れはプラスに
転じると思われ、本レースでの復活劇に期待したい。
7枠 10番 ペルフィカ
本レースの近年の傾向から、4~5歳馬で前走で大敗していない馬に
要注意との声があり、4歳馬で前走の京都牝馬S(G3)7着の本馬が
該当していることに注目している。
今回は距離延長、相手アップという壁があるが1600M戦を4戦使われ
1勝、2着1回とまずまずの適性であろう。
また、ゼンノロブロイ産駒の京都コースから阪神コース替わりは
プラスになると思われ、差し有利な馬場になれば一波乱あるのでは
と、思わせる一頭である。
6枠 9番 ウインプリメーラ
今年初戦の京都金杯(G3)を勝利し、自身初となる重賞制覇を
成し遂げた本馬。
前走の京都牝馬S(G3)でも3着と好走しており、京都コースの
適性が高いことをうかがわせるが、ここ2戦共に好走が続いて
おり、流れが良いことから注目している一頭だ。
今回、阪神コースへの舞台替わりはプラスにはなりにくいと思わ
れるが、前走で敗れたマジックタイムが先週のダービー卿CT(G3)
を制しており、力的に問題はないと思われ好勝負を期待している。
5枠 7番 スマートレイアー
2014年の本レース覇者であり、2015年も4着と好走しており
今回の舞台の阪神・芝コースでは、7戦5勝と好相性の本馬。
また阪神・芝コースで敗れた2つのレースを見ても、勝ち馬から
0.3秒差、0.4秒差なので適正の高さは証明済だろう。
前走の東京新聞杯(G3)ではそれまでの戦法を変え、逃げの競馬で
牡馬達を倒しており、6歳馬ながらもまだまだ健在な姿を見せて
くれた一戦であった。
戦績から見てもマイルがベストだと思われ、最も注目している一頭である。