競馬初心者の馬券予想と収支報告ブログ

2015年夏に競馬を始めた初心者の日記です。

日経賞(GⅡ) 2016 枠順発表 予想オッズと注目馬と穴馬

日経賞(GⅡ)枠順発表 中山競馬場 芝2500m 2016年3月26日

 

馬番 馬名 年齢 性別 斤量 騎手
1 1 フラガラッハ 9 56.0kg 高倉稜
2 2 リアライト 5 55.0kg 蛯名正義
3 3 ディサイファ 7 57.0kg 武 幸四郎
4 4 サウンズオブアース 5 56.0kg 福永祐一
5 5 アクションスター 6 56.0kg 大野拓弥
6 6 コスモロビン 8 56.0kg 柴田大知
7 7 アルバート 5 57.0kg C・ルメール
8 8 ホッコーブレーヴ 8 56.0kg 田辺裕信
8 9 ゴールドアクター 5 58.0kg 吉田隼人

 

日経賞(GⅡ)予想オッズ

 

人気 馬名 予想オッズ
1 ゴールドアクター 2.3
2 サウンズオブアース 2.5
3 リアライト 5.7
4 アルバート 5.7
5 ディサイファ 9.3
6 ホッコーブレーヴ 28.7
7 フラガラッハ 107.2
8 アクションスター 140.7
9 コスモロビン 230.7

 

日経賞(GⅡ) 2016 注目馬・穴馬

 

4枠 4番 サウンズオブアース

2014年の菊花賞(G1)2着、昨年の有馬記念(G1)2着など実績を残し
ながらも、未だ重賞のタイトルに手が届いていない本馬に注目だ。
昨年の本レースではメンバー中、上り最速の34秒で差して4着と
健闘しており、余程のことがない限り大崩れは考えにくい。
前走よりも少頭数となり相手関係が楽になる今回、斤量も56Kgと
好材料だ。
また休み明けの実績があることから、間隔にも問題はないと思われ
ここまで実績から見ても能力の高さを知ることができる一頭である。

 

3枠 3番 ディサイファ

晩成型の成長曲線を描き、心身共に本格化してきた本馬は前走の
アメリカJC(G2)で重賞4勝目を挙げ、充実期を迎えたようだ。
本馬はここまで、G2を6戦経験しているが全て掲示板入りしており
ここでの大崩れは考えにくい。
不安材料と言えば鞍上の乗り替わりだが今回の鞍上、武幸四郎騎手は
2014年都大路S(OP)でコンビを組み2着と好走しており、2度目になる。
また今回は2500mという距離が壁となるが、本レースでは中山非根幹
距離重賞での実績馬が好走傾向にあるようで、本馬は前走で該当して
いることにも注目だ。

 

7枠 7番 アルバート

芝の中長距離で抜群の適性を見せ、昨年の夏から秋にかけて4連勝を
挙げた素質馬。馬場状態も不問でポテンシャルが武器の一頭だ。
前走の有馬記念(G1)は騎乗に恵まれず11着と大敗したが、前々走の
ステイヤーズS(G2)では、中山コースの急坂を物凄い脚で上がって
くる姿でインパクトを残した。
本レース過去4年のデータに、前走重賞組の4歳~6歳馬の好走実績が
あり5歳馬である本馬は該当している。
今回は鞍上をC・ルメール騎手で予定しており、本馬の競馬に鞍上が
持ち込めるかどうかで明暗が別れるであろう。

 

8枠 8番 ホッコーブレーヴ

2014年の本レースで2着→天皇賞・春(G1)では3着の実績があること
から注目の一頭となった本馬。
昨年も本レースで3着と、この舞台に実績のあるベテランである。
前走のダイヤモンドS(G3)では雨天で悪化した馬場が敗因と思われ
豪州遠征からの帰国初戦を14着と大敗した。
しかし本レースはリピーターが好走傾向にあるようで、2014年の勝馬
ウインバリアシオンは3回もこのレースを走っている。
本レースは持続力勝負になりやすく、ギアチェンジ戦にはなりにくい為
長く良い脚を使える馬が向く舞台であることから、リピーターである
本馬に期待している。

 

1枠 1番 フラガラッハ

本レース過去4年の好走馬の血統を見ると、グレイソヴリン系の血を
持つ馬が多く、本馬が該当していることから注目している。
グレイソヴリン系の中でも特にトニービンの血統は強く、数多くの
好走馬が出ており、本馬は母父にトニービンを持つことにも注目だ。
昨年の本レースは5着と健闘しており、リピーターが好走傾向にある
点からも侮れない一頭である。
課題はゲートだが元気が良く動きも良好な9歳馬なら、少数頭の今回
出遅れなければチャンスはあると思われる。