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2015年夏に競馬を始めた初心者の日記です。

中山牝馬S(GⅢ) 2016 枠順発表 予想オッズと注目馬と穴馬

中山牝馬S(GⅢ)枠順発表 中山競馬場 芝1800m 2016年3月13日

 

馬番 馬名 年齢 性別 斤量 騎手
1 1 クインズミラーグロ 4 53.0kg 蛯名正義
2 レイヌドネージュ 6 53.0kg 石川裕紀人
2 3 ウインリバティ 5 53.0kg 柴田大知
4 アースライズ 4 54.0kg 川須栄彦
3 5 リーサルウェポン 5 51.0kg 内田博幸
6 メイショウスザンナ 7 55.0kg 大野拓弥
4 7 フレイムコード 7 53.0kg 菱田裕二
8 ノボリディアーナ 6 56.0kg 田中勝春
5 9 ハピネスダンサー 5 53.0kg 吉田隼人
10 アルマディヴァン 6 54.0kg 横山典弘
6 11 リメインサイレント 6 53.0kg 津村明秀
12 シングウィズジョイ 4 55.0kg 岩田康誠
7 13 ヴィルジニア 6 50.0kg 鮫島克駿
14 キャットコイン 4 54.0kg 柴山雄一
8 15 ルージュバック 4 56.0kg 戸崎圭太
16 シュンドルボン 5 54.0kg 吉田豊

 

中山牝馬S(GⅢ) 2016予想オッズ

 

人気 馬名 予想オッズ
1 ルージュバック 2.0
2 アースライズ 5.1
3 シングウィズジョイ 6.6
4 シュンドルボン 10.4
5 キャットコイン 12.8
6 リーサルウェポン 14.0
7 ハピネスダンサー 14.6
8 クインズミラーグロ 16.1
9 ノボリディアーナ 21.7
10 レイヌドネージュ 37.1
11 ウインリバティ 47.6
12 アルマディヴァン 85.2
13 メイショウスザンナ 88.2
14 ヴィルジニア 148.1
15 リメインサイレント 160.6
16 フレイムコード 237.3

 

中山牝馬S(GⅢ) 2016 注目馬・穴馬

 

8枠 16番 シュンドルボン

今回と同じ距離の1800m戦をここまで6戦経験しており3勝、2着3回と抜群の
安定感を誇る本馬。
オープン入り後は前々走のエリザベス女王杯(G1)を0秒2差の7着、前走の
愛知杯(G3)も0秒6差の8着と健闘してきた。
本レースの舞台では、ダート中距離も走れそうな持続力に優れた血統に
注意との声があり、本馬はキングマンボ系+グレイソヴリン系の血を持つ
注目の一頭である。
脚質的にもある程度の好位で競馬ができるので、得意の距離に戻る今回は
巻き返しが期待できそうだ。

 

3枠 5番 リーサルウェポン

ここまで全4勝を芝1400~1800m戦で挙げている本馬だが、前々走の愛知杯(G3)
で2着と好走し地力強化を示した。
続く京都牝馬S(G3)で10着に敗れたが、天候不良の重馬場に苦戦したと思われる。
本レースでは、近2走で愛知杯で使われた馬(10着以内の馬)の好走が多く
本馬も該当していることから注目の一頭となった。
今回は斤量51Kgもプラス材料になっており、馬名のような「致命的な武器」と
なれるのか注目している。

 

2枠 4番 アースライズ

昨年は本レースと同じ舞台であるフラワーカップ(G3)で12番人気→2着と好走。
また3歳牝馬三冠路線では桜花賞(G1)こそ8着に敗れたが、オークス(G1)で
13番人気→4着、秋華賞(G1)で16番人気→5着と健闘した。
本馬も前走愛知杯組であり、4歳を迎えてさらなる活躍が見込める一頭である。
本レース過去4年のデータによると好走した馬、12頭中7頭が前走からの距離短縮
馬であり本馬は該当している。
また鞍上の川須騎手との相性も良くこのコンビで2勝を挙げており、今回も好勝負
になる可能性を感じる一頭だ。

 

5枠 9番 ハピネスダンサー

前走の小倉大賞典(G3)は牡馬相手に健闘した本馬だが、勝負所で前が壁に
なり進路が開かなかったことが原因で5着となった。
前々走の愛知杯(G3)も直線で詰まり全く競馬にならずに13着と、ここ2走は
不完全燃焼のレースが続いている。
しかし本馬は1800m戦では、6戦全て5着内の競馬をしており今回も距離適性は
問題ないと思われることから注目の一頭となった。
ここまで終いに賭ける戦法が多く展開に左右されやすいが、決め手では引け
劣らず、また長く良い脚を使うタイプのようで今の中山競馬場は合いそうだ。

 

1枠 1番 クインズミラーグロ

1800m戦での戦績が良くここまで2戦で優勝、2着1回と理想の距離である本馬。
しかもその2戦が本レースの舞台である、中山・芝1800mであることから注目の
一頭となった。
休み明け2走目も得意なようで、スタミナ持続力レースでは確実性が高いとの
声もあり、今回は好勝負に加わりそうな予感がする。
本馬の厩舎である、和田道厩舎の記念すべき重賞初Vが1987年の本レースであり
(カツダイナミック)29年前の再現に期待したい一頭だ。