フィリーズレビュー(GⅡ) 2016 枠順発表 予想オッズと注目馬と穴馬
フィリーズレビュー(GⅢ)枠順発表 阪神競馬場 芝1400m 2016年3月13日
枠 | 馬番 | 馬名 | 年齢 | 性別 | 斤量 | 騎手 |
1 | 1 | サルドナ | 3 | 牝 | 54.0kg | 松田大作 |
2 | ソルヴェイグ | 3 | 牝 | 54.0kg | 川田将雅 | |
2 | 3 | ダイアナヘイロー | 3 | 牝 | 54.0kg | 国分優作 |
4 | ライディングハイ | 3 | 牝 | 54.0kg | 中谷雄太 | |
3 | 5 | ボーダレス | 3 | 牝 | 54.0kg | 四位洋文 |
6 | カネトシブレス | 3 | 牝 | 54.0kg | 城戸義政 | |
4 | 7 | キャンディバローズ | 3 | 牝 | 54.0kg | 武豊 |
8 | エターナルユース | 3 | 牝 | 54.0kg | 国分恭介 | |
5 | 9 | アットザシーサイド | 3 | 牝 | 54.0kg | 福永祐一 |
10 | ソーディヴァイン | 3 | 牝 | 54.0kg | 佐藤友則 | |
6 | 11 | リルティングインク | 3 | 牝 | 54.0kg | C・ルメール |
12 | ワンダフルラッシュ | 3 | 牝 | 54.0kg | A・シュタルケ | |
7 | 13 | ウインミレーユ | 3 | 牝 | 54.0kg | 和田竜二 |
7 | 14 | クードラパン | 3 | 牝 | 54.0kg | 田辺裕信 |
7 | 15 | エイシンピカソ | 3 | 牝 | 54.0kg | 藤岡康太 |
8 | 16 | ナタリーバローズ | 3 | 牝 | 54.0kg | M・デムーロ |
8 | 17 | カトルラポール | 3 | 牝 | 54.0kg | 丸田恭介 |
8 | 18 | メイショウスイヅキ | 3 | 牝 | 54.0kg | 池添謙一 |
フィリーズレビュー(GⅡ) 2016予想オッズ
人気 | 馬名 | 予想オッズ |
1 | キャンディバローズ | 3.2 |
2 | アットザシーサイド | 3.5 |
3 | ナタリーバローズ | 5.0 |
4 | クードラパン | 6.5 |
5 | メイショウスイヅキ | 8.9 |
6 | ダイアナヘイロー | 11.9 |
7 | ウインミレーユ | 18.6 |
8 | リルティングインク | 37.6 |
9 | ソーディヴァイン | 41.6 |
10 | エイシンピカソ | 42.5 |
11 | カトルラポール | 44.0 |
12 | ソルヴェイグ | 44.1 |
13 | ワンダフルラッシュ | 110.6 |
14 | ボーダレス | 171.2 |
15 | サルドナ | 192.1 |
16 | エターナルユース | 306.8 |
17 | ライディングハイ | 364.6 |
18 | カネトシブレス | 370.0 |
フィリーズレビュー(GⅡ) 2016 注目馬・穴馬
5枠 9番 アットザシーサイド
1400m戦で2戦2勝し挑んだ、阪神ジュベナイルF(G1)で5着と健闘した本馬。
今回の舞台、阪神・芝1400mと相性の良いアグネスタキオンを母父に持つ
注目の一頭である。
また父はキングカメハメハで、この産駒は芝重賞だと間隔が開けば開くほどに
成績が上がる傾向らしく、3か月のリフレッシュ期間を取ることができた点は
好材料と言える。
決め手はメンバー中最上位とも言われており、鞍上が福永騎手に代わる予定
という点も含めて注目したい。
6枠 12番 ワンダフルラッシュ
前々走の黒松賞(500万下)で11番人気→優勝、前走のクリスマスローズS(OP)
でも、7番人気→3着に入るなどスプリント戦線で才能を発揮してきた本馬。
高速巧者が多いバゴ産駒であり、スピード+タフな一面を兼ね備えている
コンパクトな馬体の馬だ。
今回の舞台である阪神競馬場の今の馬場状態と1400m戦での傾向から、本馬の
持ち味のスピードを活かしての先行策は注意が必要だと思われる。
ここまでの6戦全てで人気以上の着順になっており、今回も人気薄を裏切って
好走する本馬が見られるかも知れない。
2枠 3番 ダイアナヘイロー
本レース過去10年の【前走レース別成績特徴】を見ると、前走がOP特別だった
馬も多く参戦している中、勝ち馬が出ているのはエルフィンS組だけだった。
本馬はそのエルフィンS組を経由しており、7番人気→2着と好走していること
から注目の一頭となった。
また距離短縮組が抜群の成績を残しており、本馬はエルフィンS経由+距離短縮組
という有力データを併せ持った一頭である。
キングヘイロー産駒ということで、スムーズな競馬ができるかどうかがカギになり
そうだが、能力の高さを感じる一頭である。
5枠 10番 ソーディヴァイン
ここまで5戦全てをダート・1400m戦で使われ2勝2着1回、3着1回と活躍してきた
本馬。今回、初の芝・1400m戦に挑むことから注目の一頭となった。
近年の本レースでは、ダートで好走してきた馬が穴を開ける傾向にあり
2014年の13番人気→2着ニホンピロアンバーや、2013年の11番人気→3着
ティズトレメンダスなどダートからの参戦馬がいる。
前走の500万下ではダート1400mで勝ちタイム1:24:2を出しており、過去に
穴を開けた歴代の馬に引け劣らない結果だった。
祖父はフジキセキであり、馬体の素晴らしさに驚かされる一頭だ。
8枠 18番 メイショウスイヅキ
本馬はパイロ産駒で芝重賞では狙いにくい血統であるが、本レースはダート
血統が走る傾向にあるので、ここは期待が持てる一頭である。
母父のダンスインザダーク産駒も比較的、1400m戦に強い血統であり本レース
では本馬の血統面が強調点となった。
ここまで1200m戦と1400m戦で勝利を挙げ、阪神ジュベナイルF(G1)からの
臨戦過程も評価できる。
スピードと切れ味は、現3歳牝馬でトップクラスであり、3走前のもみじS
(京都芝・1400m)は上がり最速の33秒0の瞬発力で差し切った。
休み明けとなる本馬だが、距離短縮もプラス材料になり問題はないようだ。