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中日新聞杯(GⅢ) 2016 枠順発表 予想オッズと注目馬と穴馬

中日新聞杯(GⅢ)枠順発表 中京競馬場 芝2000m 2016年3月12日

 

馬番 馬名 年齢 性別 斤量 騎手
1 1 ライズトゥフェイム 6 56.0kg 石川裕紀人
2 サトノアポロ 8 セン 56.0kg 蛯名正義
2 3 メドウラーク 5 55.0kg D.バルジュー
4 バウンスシャッセ 5 55.0kg 田辺裕信
3 5 サトノノブレス 6 58.0kg 川田将雅
6 アングライフェン 4 55.0kg 吉田隼人
4 7 デウスウルト 8 セン 55.0kg 幸 英明
8 ブライトエンブレム 4 57.0kg C・ルメール
5 9 ショウナンバッハ 5 55.0kg 池添謙一
10 アルバートドック 4 57.0kg 松若風馬
6 11 ケツァルテナンゴ 4 56.0kg A・シュタルケ
12 メイショウカンパク 9 52.0kg 鮫島克駿
7 13 レコンダイト 6 55.0kg 武豊
7 14 ヒストリカル 7 57.0kg 田中勝春
7 15 ファントムライト 7 55.0kg 戸崎圭太
8 16 ヤマニンボワラクテ 5 セン 55.0kg 藤懸貴志
8 17 ロンギングダンサー 7 53.0kg 横山和生
8 18 クルーガー 4 55.0kg 福永祐一

 

中日新聞杯(GⅢ) 2016予想オッズ

 

人気 馬名 予想オッズ
1 アルバートドック 3.6
2 サトノノブレス 4.7
3 ブライトエンブレム 5.4
4 クルーガー 8.1
5 ヒストリカル 8.6
6 バウンスシャッセ 11.2
7 ショウナンバッハ 13.3
8 ケツァルテナンゴ 14.8
9 ヤマニンボワラクテ 15.2
10 ファントムライト 19.7
11 アングライフェン 25.7
12 ライズトゥフェイム 65.9
13 レコンダイト 70.4
14 メドウラーク 96.8
15 デウスウルト 119.0
16 サトノアポロ 234.4
17 ロンギングダンサー 240.6
18 メイショウカンパク 381.9

 

中日新聞杯(GⅢ) 2016 注目馬・穴馬

 

6枠 11番 ケツァルテナンゴ

デビューから2連勝でOP特別・中京2歳S(中京・芝1600m)を勝利。
中京2歳Sでは稍重の馬場で上り最速を使った素質馬であり、左回り
コースも得意な注目の一頭である。
昨年のプリンシパルS(OP)では、アンビシャス(中山記念2着)に
続く2着に好走するなど、世代の中でも存在感をアピールしてきた。
今回の舞台、中京・芝2000mを得意とするチチカステナンゴ産駒であり
重い馬場での持久力勝負の方が向いてるようだ。
徐々に力をつけてきているだけに、ここは楽しみな一戦である。

 

 

3枠 5番 サトノノブレス

昨年の小倉記念(G3)から勝ち星は遠ざかっていたが、古馬中距離路線
では抜群の安定感で存在感を示してきた本馬。
昨年は今回と同じ舞台である金鯱賞(G2)で2着と好走し、しかもこの
金鯱賞(G2)を2年連続で好走していることから注目の一頭となった。
この戦績から見て、舞台適正は高いものを感じるディープインパクト産駒
である。ポジショニングやトップスピードの質など高いレベルにあるのが
大きな武器だ。
今回は斤量58kgのトップハンデだが、近走は背負わされながらも安定して
走れているので特に問題はないだろう。

 

 

7枠 14番 ヒストリカル

長らくマイル路線で使われ、中距離路線にシフトした近走の好調ぶりが
目を引く注目の一頭だ。
前走の京都記念(G2)では最速上がりで4着と健闘し、前々走のチャレンジ
カップ(G3)でも人気に答えて2着と好走。
今年で7歳となるが、近走は特に安定した走りをみせている。
2012年の毎日杯(G3)2着をはじめ、1800m辺りで結果を出していた本馬だが
昨年は2000m戦のアイルランドT(OP)で勝利するなど幅を広げている。
同期のゴールドシップなどがターフを去る中、本馬が存在感を見せられるか
楽しみな一戦だ。

 

8枠 16番 ヤマニンボワラクテ

今回の舞台、中京・芝2000mと好相性の藤懸貴志騎手が鞍上であり、種牡馬
キングカメハメハであることから注目している本馬。
このコンビでの戦績はここまで14戦で5勝、2着4回、3着2回と実に好相性だ。
中京コースも得意で2000m戦では2勝を挙げており、掲示番を外したことがない。
調子の浮き沈みがないのが一番の強みであり、重馬場も苦にしないタイプである。
前走のアメリカジョッキーC(G2)は重賞初挑戦で、しかもG2で5着と大健闘して
いる。今回は得意の舞台でのG3となり、上位争いに加わっても不思議ではない。

 

5枠 9番 ショウナンバッハ

昨年のジャパンカップ(G1)では同じ左回りのコースを経験し、メンバー最速の
上がりで勝ち馬と0.5秒差だった本馬。
前走の京都記念(G2)は重馬場に苦しみ、速い上がりを使えず大敗を喫した。
前々走のアメリカジョッキーC(G2)では3着と好走しており、坦々と流れる
スローペースな展開の中で、本馬の追い込み脚質が活かされたようだ。
もしも今回がスローペースになった時に、この脚質を活かすことができたら
勝算があるかも知れない。
今回の人気馬たちが斤量57Kg~58Kgである中、本馬は55Kgという点も好材料だ。
中京コースの長い直線で、その末脚を存分に発揮してくれるだろう。