アーリントンC(GⅢ) 2016 枠順発表 予想オッズと注目馬と穴馬
アーリントンC(GⅢ)枠順発表 阪神競馬場 芝1600m 2016年2月27日
枠 | 馬番 | 馬名 | 年齢 | 性別 | 斤量 | 騎手 |
1 | 1 | マディディ | 3 | 牡 | 56.0kg | S.フォーリー |
2 | 2 | パールフューチャー | 3 | 牡 | 56.0kg | C・ルメール |
3 | ウェーブヒーロー | 3 | 牡 | 56.0kg | 和田竜二 | |
3 | 4 | メイショウカネサダ | 3 | 牡 | 56.0kg | 酒井 学 |
5 | ボールライトニング | 3 | 牡 | 57.0kg | 福永祐一 | |
4 | 6 | レインボーライン | 3 | 牡 | 56.0kg | M・デムーロ |
7 | シゲルノコギリザメ | 3 | 牡 | 56.0kg | 太宰啓介 | |
5 | 8 | ロードブレイド | 3 | 牡 | 56.0kg | 池添謙一 |
9 | レオナルド | 3 | 牡 | 56.0kg | 川田将雅 | |
6 | 10 | アーバンキッド | 3 | 牡 | 56.0kg | F.ベリー |
11 | ヒルノマゼラン | 3 | 牡 | 56.0kg | 古川吉洋 | |
7 | 12 | ダンツプリウス | 3 | 牡 | 56.0kg | 丸山元気 |
13 | ビップライブリー | 3 | 牡 | 56.0kg | 小牧太 | |
8 | 14 | オデュッセウス | 3 | 牡 | 56.0kg | 武豊 |
15 | ロワアブソリュー | 3 | 牡 | 56.0kg | F・ヴェロン |
アーリントンC(GⅢ) 2016予想オッズ
人気 | 馬名 | 予想オッズ |
1 | ボールライトニング | 3.5 |
2 | アーバンキッド | 4.0 |
3 | ロワアブソリュー | 5.8 |
4 | シゲルノコギリザメ | 8.3 |
5 | ヒルノマゼラン | 8.4 |
6 | レインボーライン | 9.7 |
7 | オデュッセウス | 12.1 |
8 | レオナルド | 12.3 |
9 | ダンツプリウス | 16.5 |
10 | ビップライブリー | 47.5 |
11 | マディディ | 50.5 |
12 | パールフューチャー | 53.1 |
13 | ロードブレイド | 84.1 |
14 | メイショウカネサダ | 150.1 |
15 | ウェーブヒーロー | 320.0 |
アーリントンC(GⅢ) 2016 注目馬・穴馬
6枠 10番 アーバンキッド
デビューから全てマイル戦で使われ、その3戦いずれも上がり最速を
マークしている本馬に注目している。
差し・追込が決まりやすい阪神・芝へのコース替わりは、本馬の持ち味
である強力な決め手を存分に発揮できる舞台と言えるだろう。
本レース過去5年のデータから、近2走以内に芝で上がり2位以内の実績が
ある馬の好走が期待されており、近3走全てで上がり最速だった本馬は
該当していることからも好走が期待できる一頭だ。.
6枠 11番 ヒルノマゼラン
阪神・芝1600mと相性の良い、マンハッタンカフェ産駒であり
デビューからここまで、2歳新馬優勝→白梅賞2着→こぶし賞1着と
パーフェクト連対中の本馬。
ゲートが速いうえ、先行脚質であり前半でいいポジションを確保
できるのが強みなので大崩れは考えづらいと思われる。
しかも重馬場の前走を勝利しているように、馬場悪化にも対応できる
点も好走を期待させる一頭である。
7枠 12番 ダンツプリウス
今回メンバー最多のキャリア8戦を誇る本馬。すでに6場もの競馬場
経験しており、経験値ではライバルを上回っている注目の一頭だ。
前走のジュニアC(OP)で2勝目をマークした、ブライアンズタイム産駒
である。
本レースでは、ブライアンズタイム産駒が歴代の勝ち馬にいることにも
注目している。
本馬は使い減りしない体力を武器に相手なりに走れるタイプであり
また鞍上も3戦を騎乗して、2着→3着→1着と好相性の丸山騎手との
コンビであり期待している。
4枠 7番 シゲルノコギリザメ
ダート戦でのデビューから、キャリアは7戦と豊富な本馬。
2歳未勝利→500万下と連勝して挑んだシンザン記念(G3)で3着と好走した。
シンザン記念(G3)では、一度聞いたら忘れられない馬名に気にはなって
いたものの、注目の一頭には名を挙げなかった。その結果は、まさかの
差の無い3着とは驚いた。
今回は相性の良い太宰騎手に鞍上が戻る。先行力があるだけにスムーズに
前で競馬が出来れば、面白い存在となるであろう。
3枠 5番 ボールライトニング
登録メンバー中で唯一の重賞馬であり、2015年京王杯2歳Sを制した本馬。
血統から見て、ダイワメジャー産駒は阪神・芝1600mが合っていると思われ
注目の一頭となった。
1400m戦での連勝の勢いで臨んだ、朝日フューチュリティ(G1)では11着と
完敗したが今回は相手が楽になっただけでなく、マイル戦も今回で2度目
になるので前走での苦い経験が活かされることだろう。
また本レースでは、芝1400m戦で馬券内の実績がある馬に注目しており
本馬は芝1400m戦で2連勝し、該当していることから軽視できない存在となった。