競馬初心者の馬券予想と収支報告ブログ

2015年夏に競馬を始めた初心者の日記です。

中山記念(GⅡ) 2016 枠順発表 予想オッズと注目馬と穴馬

中山記念(GⅡ)枠順発表 中山競馬場 芝1800m 2016年2月28日

 

馬番 馬名 年齢 性別 斤量 騎手
1 1 サトノギャラント 7 56.0kg 柴山雄一
2 2 リアルスティール 4 55.0kg 福永祐一
3 3 ロゴタイプ 6 57.0kg 田辺裕信
4 4 マイネルラクリマ 8 56.0kg 柴田大知
5 5 フルーキー 6 56.0kg 戸崎圭太
6 6 イスラボニータ 5 57.0kg 蛯名正義
6 7 ラストインパクト 6 56.0kg F.ベリー
7 8 レッドレイヴン 6 56.0kg 柴田善臣
7 9 ドゥラメンテ 4 57.0kg M・デムーロ
8 10 アンビシャス 4 55.0kg C・ルメール
8 11 カオスモス 6 56.0kg 内田博幸

 

中山記念(GⅡ) 2016予想オッズ

 

人気 馬名 予想オッズ
1 ドゥラメンテ 2.8
2 リアルスティール 3.4
3 イスラボニータ 3.6
4 アンビシャス 6.1
5 ロゴタイプ 8.7
6 フルーキー 13.0
7 ラストインパクト 18.8
8 マイネルラクリマ 133.8
9 レッドレイヴン 171.1
10 サトノギャラント 249.8
11 カオスモス 474.3

 

中山記念(GⅡ) 2016 注目馬・穴馬

 

6枠 6番 イスラボニータ

中距離路線で抜群の安定感を誇る本馬。2014年には皐月賞(G1)優勝、
続くダービー(G1)2着、そして天皇賞秋(G1)でも2年連続3着と大きく
崩れない走りが魅力的である。
今回と同じ距離の1800m戦をここまで5戦経験し、3勝3着1回、残る1戦
も5着という安定感だ。
本レースではここ4年連続で、5歳馬が連に絡んでいる流れもあり
メンバー中で唯一の5歳馬は本馬のみであることにも注目している。
定評のある馬体の美しさと、堅実性のある走りで好走する姿に期待
したい一頭である。

 

2枠 2番 リアルスティール

昨年はクラシック三冠(G1)すべてに出走し、皐月賞菊花賞で2着、
ダービーで4着と、常に上位争いに加わってきた堅実馬を外すことは
できない。ダービー以外は全て連対という成績も魅力的な一頭である。
本レースと同じ舞台であるスプリングステークス(G2)では、タイム差
ナシの2着に好走しており適性も感じられる。
今回は他世代の馬と初対戦となるが、世代トップクラスの実力を持って
いることは間違いないだろう。
本馬と宿敵ドゥラメンテとの対決が注目されているが、ドゥラメンテが
斤量57Kgなのに対して本馬は55Kgという点も追い風となるか注目している。

 

3枠 3番 ロゴタイプ

本馬は本レースを2度経験し2015年2着、2014年3着と連続して好走した
実績を持つことから、期待の一頭となった。
ここまでの中山競馬場での戦績も7戦で3勝、2着2回、3着1回と中山巧者と
言われている。
中山競馬場での3勝は今回のメンバー最多であり、一度も掲示板を外して
おらず堅実な結果を残してきた。
本馬の父ローエングリンは4歳時に本レースを制しており、なんと8歳時にも
2度目の勝利を挙げて息の長い活躍をしていた。
また本レースでは、父非サンデー系の馬が毎年1頭以上は絡んできており
血統的にも気になり注目している。

 

4枠 4番 マイネルラクリマ

地味な印象の本馬だが、2012年京都金杯(G3)ではダノンシャークを完封し
2014年の七夕賞(G3)ではラブリーデイに先着、続くオールカマー(G2)では
ラキシスを抑え込み勝利するなど、後のG1馬となる強豪達に勝利してきた
ことから注目の一頭となった。
今回と同じ舞台でも好走しており、2014年の本レースで11番人気→4着、
3歳時にラジオNIKKEI賞(G3)で3番人気→2着になっている。
本レースでは、中山競馬場の重賞で3着以内の実績がある馬には要注意との
声もあり、ラジオNIKKEI賞(G3)2着で該当している。
長期の戦線離脱となったが本馬は重賞3勝馬だ。不屈の精神に期待したい。

 

6枠 7番 ラストインパクト

G1馬ラブリーデイと同世代馬、今年は本馬の覚醒に注目している。
前走の有馬記念(G1)は12着に終わったが、外外を回る競馬でありながら
1着との着差も僅か0.6秒であったことを考えると、力負けではなかった
ように思われる。
本馬は2014年の金鯱賞(G2)を1分58秒8のコースレコードで優勝して
いるように中距離がベストだと思われる。
中山・芝1800mへの適性がカギとなるが、転厩した角居勝彦厩舎も
一流厩舎であり仕上げに問題はないであろう。
得意とされる中距離のスピード持続レースなら、地力は引けを取らない
と期待している。