競馬初心者の馬券予想と収支報告ブログ

2015年夏に競馬を始めた初心者の日記です。

東京新聞杯(GⅢ) 2016 枠順発表 予想オッズと注目馬と穴馬

東京新聞杯(GⅢ) 東京競馬場 芝1800m 2016年2月7日

の枠順が発表されました。

 

馬番 馬名 年齢 性別 斤量 騎手
1 1 グランシルク 4 56.0kg 池添謙一
2 2 ダノンプラチナ 4 57.0kg 蛯名正義
3 3 エキストラエンド 7 57.0kg 岩田康誠
4 ダイワリベラル 5 56.0kg 横山典弘
4 5 タガノブルグ 5 56.0kg 三浦皇成
6 スマートレイヤー 6 55.0kg 吉田隼人
5 7 ルルーシュ 8 57.0kg 柴田善臣
8 マーティンボロ 7 58.0kg S.フォーリー
6 9 アルマワイオリ 4 56.0kg 勝浦正樹
10 マイネルアラウート 5 56.0kg 柴田大知
7 11 ダッシングブレイズ 4 56.0kg 浜中俊
12 トーセンスターダム 5 56.0kg F.ベリー
8 13 サトノギャラント 7 56.0kg 柴山雄一
14 テイエムタイホー 7 57.0kg 戸崎圭太

 

東京新聞杯(GⅢ) 2016予想オッズ

 

人気 馬名 予想オッズ
1 ダノンプラチナ 2.7
2 ダッシングブレイズ 3.1
3 グランシルク 5.8
4 スマートレイアー 9.5
5 トーセンスターダム 10.3
6 ダイワリベラル 11.2
7 エキストラエンド 17.2
8 テイエムタイホー 19.6
9 サトノギャラント 29.1
10 アルマワイオリ 50.7
11 マーティンボロ 64.4
12 タガノブルグ 98.8
13 マイネルアウラート 107.1
14 ルルーシュ 197.9

 

東京新聞杯(GⅢ) 2016 注目馬・穴馬

 

3枠 4番 ダイワリベラル

前々走でマイルへと距離を短縮し勝利した本馬。現在、2連勝と
軌道に乗ってきており注目の一頭となった。
デビューから中距離路線を進んできた本馬だが、新境地を開拓し
マイル適性もあると思われる。
鞍上は本馬とも、東京・芝 1600mとも相性の良い横山騎手であり
マイルG3での上位争いに加わる可能性が感じられる。
血統的にも晩成タイプでまだ伸びしろはあると思われ、相手強化と
なる本レースでの機動力を活かした走りに期待したい。

 

7枠 11番 ダッシングブレイズ

重賞での実績は昨年のシンザン記念(G3)の4着のみだが、ここまで
芝・1600m戦を8戦使われ5勝、2着2回、4着1回(シンザン記念)と
距離適性の高さは証明済だ。
また近3走は上がり最速であり、3連勝と勢いに乗っている本馬。
鞍上の浜中騎手との相性は申し分なく、本馬を3連勝へと導いた鞍上
である。
前走のリゲルステークス(OP)では、大外から末脚を発揮し鮮やかに
勝利を飾った。内からでも外からでも抜けられる道を見つけたら
その末脚を武器に重賞初制覇を狙うだろう。

 

7枠 12番 トーセンスターダム

前走の京都金杯(G3)では1番人気に支持されたが、内枠が断然有利と
される中で8枠発走がマイナスとなり10着に敗れた本馬。
今回、東京・芝1600mを得意とするディープ産駒が5頭参戦するが
本馬は祖母の父がノーザンテーストという点が、昨年の本レースで
重賞初制覇を飾ったヴァンセンヌと共通している。
血統背景から見ても、直線の長いコースでの決め手勝負は得意で
この先も息の長い活躍が望める注目の一頭である。

 

8枠 14番 テイエムタイホー

前走の京都金杯(G3)では、マイルへの延長で13番人気となった
本馬だが低評価を覆し2着と好走した。
地味な印象の本馬ではあるが、昨年の武庫川Sでは人気馬の
サトノアラジンを破り、続く六甲S(OP)ではサトノルパンを
破って、マイル戦への適性を示した。
今回は初めての東京競馬場ということで未知数な部分はあるが
本レースの舞台を得意とする戸崎騎手が鞍上というプラス材料
があるので、侮れない存在となるであろう。

 

5枠 8番マーティンボロ

本馬の母系は世界的な名門であり、近親にヴィクトリアマイル(G1)
を連覇したヴィルシーナがいることから、底力があり直線の長い
本レースの舞台ならマイルにも対応できる血統を感じさせる。
左回りが得意ということもあり展開が向けば、能力的にもG3なら
馬券内に入れる力はあると思われる。
直線主体でスタミナ、瞬発力が問われる東京・芝1600mのレースで
ディープ産駒である本馬の復活に期待したい。