AJCCアメリカジョッキークラブカップ(GⅡ) 2016 枠順発表 予想オッズと注目馬と穴馬
東海テレビ杯東海S(GⅡ) 2016 枠順発表 予想オッズと注目馬と穴馬
の枠順が発表されました。
枠 | 馬番 | 馬名 | 年齢 | 性別 | 斤量 |
1 | 1 | マイネルフロスト | 5 | 牡 | 56.0kg |
2 | アップルジャック | 8 | 牡 | 56.0kg | |
2 | 3 | ディサイファ | 7 | 牡 | 57.0kg |
4 | ショウナンマイティ | 8 | 牡 | 56.0kg | |
3 | 5 | クランモンタナ | 7 | 牡 | 56.0kg |
6 | サトノラーゼン | 4 | 牡 | 56.0kg | |
4 | 7 | ショウナンバッハ | 5 | 牡 | 56.0kg |
8 | ステラウインド | 7 | 牡 | 56.0kg | |
5 | 9 | ライズトゥフェイム | 6 | 牡 | 56.0kg |
10 | ルルーシュ | 8 | 牡 | 56.0kg | |
6 | 11 | スーパームーン | 7 | 牡 | 56.0kg |
12 | フラガラッハ | 9 | 牡 | 56.0kg | |
7 | 13 | ヤマニンボワラクテ | 5 | セン | 56.0kg |
14 | スズカデヴィアス | 5 | 牡 | 56.0kg | |
8 | 15 | マイネルディーン | 7 | 牡 | 56.0kg |
16 | マイネルメダリスト | 8 | 牡 | 56.0kg |
予想オッズ
人気 | 馬名 | 予想オッズ |
1 | ディサイファ | 4.0 |
2 | サトノラーゼン | 4.0 |
3 | マイネルフロスト | 4.3 |
4 | ライズトゥフェイム | 8.4 |
5 | スーパームーン | 9.2 |
6 | ショウナンバッハ | 10.2 |
7 | ヤマニンボワラクテ | 11.6 |
8 | スズカデヴィアス | 14.5 |
9 | ステラウインド | 20.9 |
10 | ショウナンマイティ | 35.1 |
11 | クランモンタナ | 57.4 |
12 | マイネルメダリスト | 62.0 |
13 | マイネルディーン | 87.6 |
14 | フラガラッハ | 108.7 |
15 | ルルーシュ | 148.0 |
16 | アップルジャック | 484.0 |
AJCCアメリカジョッキークラブカップ(GⅡ) 2016 注目馬・穴馬
4枠 7番 ショウナンバッハ
前走のジャパンカップ(G1)で重賞初挑戦となった本馬。
0.5差の12着に終わったが、上がりは最速だった。
ここまでの直近11戦中7戦で、メンバー中最速上がりの末脚を駆使
している点も見逃せない。
父はステイゴールドで産駒が先週(1/17)日曜日の中山最終レースで
1~3着を独占するという活躍ぶりで血統的にも、この条件では期待が
持てると言えるだろう。
半弟はキタサンブラックで、本コースで行われた朝日セントライト記念(G2)で勝利していることからも好走を期待させる一頭である。
2枠 3番 ディサイファ
今年こそ、GI制覇へ向けて昨年の雪辱を果たしたい本馬。
決して大きく崩れることのない安定感が本馬の魅力で、
ここまで近7走で掲示板を外したのは天皇賞・秋(G1)の8着だけで、
3走前の毎日王冠(G2)で2着、前走の金鯱賞(G2)も2着と
G2なら好勝負ができることは証明できている。
昨年末の有馬記念(G1)を使わなかった点から、G2・G3で
稼いでいく路線に切り替えたと思われ、ここでも勝負気配を感じる。
主戦の四位騎手が負傷療養中となり、鞍上は2年8カ月ぶりにコンビを組む
武豊騎手になる。久々のこのコンビにも注目したい。
1枠 1番 マイネルフロスト
一昨年のダービー3着馬であり、昨年の本レースでも4着となった本馬。
前走の中山金杯(G3)では逃げて粘る競馬で2着、一昨年の毎日杯(G3)では
差す競馬で優勝しており、その自在性のある脚質も魅力の一頭である。
本馬の同厩のホワイトフーガがJBCレディスクラシック(G1)で
優勝し次いで1/13日のTCK女王盃を制している。
昨年末にはサウンドトゥルーが東京大賞典を制覇と、絶好調な厩舎である
ことにも注目したい。
また鞍上の松岡騎手は本レースと同じ舞台の先週日曜、中山最終レースで
11番人気の馬を2着と好走させており、本馬を好走へ導く期待が持てる。
7枠 13番 ヤマニンボワラクテ
前走は本コースと同じ舞台の迎春Sを圧勝しており、アドバンテージもある。
本馬は中山コースでここまで4戦して、馬券外がない好相性の舞台である。
結果を見ると中山芝【1・1・2・0】で、2200m戦でも【1・2・0・0】と
どちらも複勝率100%という数字である。
本馬の厩舎である松永幹厩舎は年明け3週で、早くも6勝を挙げており
充実ぶりがうかがえる点も、何かを期待させる一頭である。
本馬も近3走で2勝を挙げており、好調な厩舎と上昇中の本馬に注目だ。
7枠 14番 スズカデヴィアス
本レースでは、キングカメハメハ産駒である本馬の距離短縮がプラス材料に
なると思われ注目の一頭となった。
また非根幹距離での経験や実績もあり、2200m戦ではここまで4戦を使われ
2勝、2着1回、掲示板を外したのは1度だけである。
2着だった昨年の京都記念(G2)では、強敵ラブリーデイのハナ差2着となり
キズナ、ハープスターに先着していた。
久々に適距離に戻ることで展開が向けば、京都記念(G2)でみせたような
好走が期待できるかもしれない。
4枠 8番 ステラウインド
本レースの舞台、中山・芝2200mでここまで3戦しており【1・1・0・1】と
侮れない存在の本馬。
オープン特別の万葉S優勝の他、重賞では七夕賞(G3)2着、青葉賞(G2)と
函館記念(G3)で3着になっている。
重賞勝ちこそないものの、ここ2戦もハンデ戦を斤量56Kgで
福島記念(G3)4着、中山金杯(G3)5着と健闘している。
右回りで直線が短いコースは合っているようで、重賞初制覇の期待がうかがえる一頭である。