競馬初心者の馬券予想と収支報告ブログ

2015年夏に競馬を始めた初心者の日記です。

有馬記念(GⅠ) 2015 枠順発表 予想オッズと注目馬と穴馬

有馬記念(GⅠ) 中山競馬場 芝2500m 2015年12月27日

の枠順が発表されました。

 

馬番 馬名 年齢 性別 斤量 騎手
1 1 オーシャンブルー 7 57.0kg 石川裕紀人
2 ヒットザターゲット 7 57.0kg 小牧太
2 3 ラストインパクト 5 57.0kg 菱田裕二
4 ラブリーデイ 5 57.0kg 川田将雅
3 5 アドマイヤデウス 4 57.0kg 岩田康誠
6 アルバート 4 57.0kg A・アッゼニ
4 7 ゴールドアクター 4 57.0kg 吉田隼人
8 ワンアンドオンリー 4 57.0kg 浜中俊
5 9 サウンズオブアース 4 57.0kg M・デムーロ
10 トーセンレーヴ 7 57.0kg H・ボウマン
6 11 キタサンブラック 3 55.0kg 横山典弘
12 リアファル 3 55.0kg C・ルメール
7 13 ルージュバック 3 53.0kg 戸崎圭太
14 ダービーフィズ 5 57.0kg 田辺裕信
8 15 ゴールドシップ 6 57.0kg 内田博幸
16 リアライト 4 55.0kg 蛯名正義

 

予想オッズ

 

人気 馬名 予想オッズ
1 リアファル 4.4
2 ラブリーデイ 4.9
3 キタサンブラック 5.1
4 ゴールドシップ 5.4
5 ゴールドアクター 8.9
6 ルージュバック 9.4
7 サウンズオブアース 10.3
8 アドマイヤデウス 18.5
9 アルバート 22.7
10 ラストインパクト 23.8
11 リアライト 28.0
12 ワンアンドオンリー 51.7
13 ヒットザターゲット 53.2
14 トーセンレーヴ 179.7
15 ダービーフィズ 299.7
16 オーシャンブルー 530.1

 

有馬記念(GⅠ)2015 注目馬・穴馬

 

8枠 15番 ゴールドシップ

本レースで引退となる本馬のラストランに期待しており、注目の一頭となった。
前走10着→前々走15着と大敗したが、本レースでは3歳時に優勝。

また2013年と2014年も3着に好走しており、相性がいい条件なのは間違いないであろう。
また今回の鞍上は内田博幸騎手で、本馬のGI6勝中4勝をマークしているベストパートナーである。
記録にも記憶にも残る個性派で、走るたびにワクワクさせてくれた本馬。
2014年ジェンティルドンナが引退の花道を飾ったように、

本馬のラストランが有終の美であることに期待したい。

 

8枠 16番 マリアライト

前走のエリザベス女王杯(G1)を勝って、GI 初制覇を果たした本馬。
本レースで、人気馬リアファルとの姉弟対決も注目されている一頭である。
本レースでは牡馬のトップクラスも出走してくるが、

本年度は牝馬が重賞で活躍していることや、2014年の本レース優勝馬ジェンティルドンナ牝馬であったことから今年も牝馬の好走に期待している。

今回の舞台となる中山・芝でここまで4戦しており、優勝2回3着1回と好走。
掲示板を外していないことからも相性の良い舞台と言えるだろう。
充実期を迎えた本馬が、手強い牡馬相手にビッグタイトル獲得なるか?

 

7枠 13番 ルージュバック

前走のエリザベス女王杯(G1)では、半年ぶりの実戦でありながら勝ち馬のマリアライトから0秒1差の4着と健闘しポテンシャルの高さを示した本馬。
本レースで初の牡馬との対戦となるが、53キロの斤量はプラス材料であり
鞍上の戸崎圭太騎手は、ジェンティルドンナで2014年本レースを制していることからも何かを期待させる一頭である。
本馬の父であるマンハッタンカフェも、3歳時に本レースで優勝しており、
本馬が3歳時に、どんなレースで古馬に挑むのか楽しみである。

 

5枠 9番 サウンズオブアース

前走のジャパンカップ(G1)は5着に終わった本馬だが、天皇賞(秋)への出走を
見送るなど本レースに向けてのローテーションで挑んでおり、2014年の菊花賞2着
の実績を持つ本馬が、善戦止まりの戦歴に終止符を打てるのか注目をしている。
また、鞍上のM・デムーロ騎手の3週連続重賞の勢いは侮れないであろう。
12/6のチャンピオンズカップ→12/12のチャレンジカップ→12/20の朝日杯フューチュリティステークスを優勝と、波に乗っている鞍上である。
鞍上は中山・芝でG1を7勝。得意としていることからも、本馬をグランプリ初制覇へ導いてくれるかも知れない。

 

2枠 4番 ラブリーデイ

飛躍を遂げた本年は宝塚記念天皇賞(秋)のGI 2勝を含む重賞6勝を挙げ本レースで勝てば、年度代表馬の可能性もある本馬。
総合力の高さには定評があり、完成された競馬センスを持つと言われている。
本馬は2000~2200mの距離がベストとされており、2500mの距離が課題となるが中山・芝の、コーナー6つを回るというトリッキーなコースを持ち前の器用さで克服してくれると期待している。
本年度初戦の中山金杯(G3)で重賞初制覇を果たし、最初を勝った本馬が1年の最後も勝利で締めくくるのか。注目したい。

 

4枠 7番 ゴールドアクター

4歳秋を迎えての充実ぶりが気になる注目の一頭。
夏の復帰戦から3連勝でアルゼンチン共和国杯(G2)を制し、重賞ウィナーとなった。
優勝したアルゼンチン共和国杯(G2)は、本レースと同じ2500mの距離であったことや
ここまで中山・芝での3戦を優勝、2着1回、4着1回と好走していることから気になる存在となった。
2014年の菊花賞(G1)では3着の実績があり、まだ底を見せていないと思われる本馬が
2度目のG1への挑戦で、G1初制覇を成し遂げる姿が見られるかも知れない。