エリザベス女王杯(GⅠ) 2015 枠順発表 予想オッズと注目馬

エリザベス女王杯(GⅠ)　京都競馬場　芝2500m　2015年11月8日

の枠順が発表されました。

予想オッズ

エリザベス女王杯　注目馬

7枠　14番　ノボリディアーナ

前々走2着→前走優勝と好走している本馬。前走の府中牝馬ステークス（G2)
では、11番人気と言う低評価を覆しての勝利だった。
初めて参戦する芝2200ｍの距離が課題となるが、鞍上は京都2200mが抜群に上手い
武豊騎手で、かつてこのレースを4年連続で勝ったほど相性の良いコース。
新境地を開拓した前走のレースぶりを今回も再現できれば、問題はなさそうだ。

2枠　2番　クイーンズリング

前走の秋華賞で2着と好走し、京都・芝のコースも経験済ということから
注目の一頭となった本馬。馬名に「クイーン」が入っていることも
本レースで何かやってくれるのでは？と期待させる牝馬だ。
本レースは近年、特に3歳馬が強くなったと言われており、デビューから無傷の
3連勝をマークしている世代上位の実力を持っている本馬を軽視できない。

4枠　8番　タッチングスピーチ

本レースの過去のデータから、同年の秋華賞のみ出走した馬が好走していると
なっており、本馬も秋華賞出走馬ということから、注目の一頭となった。
今回、直線の長い芝の外回りコースへ舞台が替わるのは本馬にとって
プラス材料になると思われ、しっかりと脚質を出し切れればGIタイトル奪取も
可能であろう。前々走のローズステークス（G2)で、G1馬ミッキークイーンら
強敵をものの見事に撃破した走りに期待したい。

7枠　15番　ルージュバック

前走オークス（G1)で2着に入った才馬。3歳世代の筆頭格を外すわけにはいかない。
京都・芝では3走前のきさらぎ賞（G3)で優勝しており、他世代の馬とは初対戦となる
本レースでも ハードルを乗り越えられる高い能力を秘めているのは間違いない。
熱発のため出走を自重して秋華賞への参戦を見送ったが、大きな怪我が原因では
ないので不安材料にはならないだろう。
デビューから、牡馬相手に3戦3勝した勝負根性で復活した姿を見せてほしい。

5枠　10番　ラキシス

3歳時の一昨年が2着、4歳時の昨年が優勝と、本レースで2年連続好走している本馬。
京都・芝2200ｍへのコース適性の高さは証明されており、今年も主役争いに加わる
であろう期待の一頭だ。
総合力の高さやスピードの持続力もトップクラスであり、本年4月に産経大阪杯（G2)で
名馬キズナを破り優勝。その時に見せた強烈なパフォーマンスで連覇となるか？楽しみである。